甲州ブランド「アルガブランカ」のシュール・リーの辛口白 アルガブランカ クラレーザは、勝沼醸造の甲州ブランド「アルガブランカ」の白です。甲州市で育った甲州を、ワインと澱をゆっくり触れさせるシュール・リーで仕上げた辛口で、公式は味噌、醤油、わさびを使う和食との相性を挙げています。
この記事の目次
どんなワインか
アルガブランカ クラレーザは、鮨屋のカウンターや、出汁の香る家の食卓で開けたい甲州の白です。勝沼醸造の商品情報では、濁りのない透明感のある白と紹介され、味噌や醤油、わさびを使った和食との相性が挙げられています。
勝沼醸造は1937年創業です。公式の沿革によると、初代の有賀義隣が製糸業のかたわらワインの個人醸造を始めたのが出発点でした。2004年に甲州ワインの新ブランド「アルガブランカ」を発表し、同時に特約店制度による限定流通を始めています。2026年5月の同社のプレスリリースでは、クラレーザを、勝沼醸造を象徴する白であり、1番人気の銘柄と紹介しています。
畑と造り
品種は甲州、栽培地は甲州市です。公式の表記はタイプが辛口(シュール・リー)で、容量は750mlと375mlの2種類です。ハーフがあるので、ひとりの夜や、料理の最初の一杯にも使いやすい一本です。
造りの要は、ワインと澱をゆっくり接触させるシュール・リーです。同社のプレスリリースは、フレッシュな香りと厚みのある旨味が調和し、和食をはじめとする料理に寄り添う味わいだと説明しています。
会社全体の方針としては、実が大きく水分の多い甲州を、ストレスをかけないようにゆっくり時間をかけて搾ると説明しています。ただし、確認した資料にこの銘柄の畑の名前、アルコール度数、熟成の期間は示されていません。
合う料理と飲み方
公式が挙げる味噌、醤油、わさびは、ワインと合わせるときに悩みやすい調味料です。そのまま和食に寄せ、鮨や刺身、天ぷら、焼き魚と合わせるとよいでしょう。温度は8〜10℃が目安で、冷やしすぎないほうが旨味を見やすくなります。
2025年は、2026年5月23日のイベントのプレスリリースで解禁直前と案内されていました。楽天市場の750mlは2,000円台前半が中心です。
同じ造り手の日常の甲州ではアルガーノ ヴェント(白)があります。造り手は勝沼醸造、品種は品種:甲州、産地は第70講 山梨完全編でまとめています。
アルガブランカ クラレーザの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
アルガブランカ クラレーザの
アルガブランカ クラレーザのワイン情報
| 名称 | アルガブランカ クラレーザARUGABRANCA CLAREZA |
| 生産者 | 勝沼醸造 |
| 位置づけ | 甲州ブランド「アルガブランカ」のシュール・リーの辛口白 |
| 種類 | 白 |
| 国・地域 | 日本/山梨/甲州市 |
| 原産地呼称 | 日本ワイン(栽培地:山梨県甲州市) |
| 主な品種 | 甲州 |
| ブランド | 2004年に甲州ワインの新ブランド「アルガブランカ」を発表し、特約店制度による限定流通を始めた(公式) |
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| 品種と栽培地 | 甲州。栽培地は甲州市(公式) |
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| タイプ | 辛口(シュール・リー)(公式) |
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| 造り | ワインと澱をゆっくり接触させるシュール・リー醸造法(公式) |
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| 容量 | 750ml、375ml(公式) |
| 飲み頃の温度 | 8〜10℃(辛口の白の一般的な目安) |
| グラス | 白ワイン用の中ぶりのグラス |
| 飲み頃の目安 | 生産者の飲み頃の表示は確認できず。新しいヴィンテージが目安 |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
アルガブランカ クラレーザのよくある質問
「クラレーザ」と「クラレーザ ディスティンタメンテ」は違うワインですか?
勝沼醸造の商品情報には「アルガブランカ クラレーザ ディスティンタメンテ(白)」として載り、国内の販売店とプレスリリースでは「アルガブランカ クラレーザ」の名で呼ばれています。確認した資料に、二つを別の銘柄とする説明はありません。
シュール・リーとは何ですか?
発酵を終えたワインを澱と接触させたまま置く造り方です。勝沼醸造は、ワインと澱をゆっくり接触させる醸造法と説明しています。同社のプレスリリースは、この製法によるフレッシュな香りと厚みのある旨味を、この銘柄の持ち味に挙げています。
出典・確認日
4件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
勝沼醸造の
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最終更新: 2026-11-07 / 編集: Vinotier編集部