VINTAGE CHART
ヴィンテージチャート
ぶどうを収穫した年で、ワインの味わいと飲み頃は変わります。
7産地の2014〜2024年を、各産地の生産者団体の報告をもとに、天候と仕上がりで一覧にしました。
色はその年の天候の傾向です(点数ではありません)。暑い年は果実味が濃く長く熟成しやすく、冷涼な年や雨の多い年は軽やかで早くから飲みやすい傾向があります。年をクリックすると、天候と仕上がりの説明、飲み頃の目安、出典が開きます。
早見表
確認日 2026-10-25暑暑く乾いた年均バランスの良い年冷冷涼な年雨雨の多い年霜霜・雹の被害混天候の振れが大きい年
ボルドーのヴィンテージ
赤(左岸・右岸)-
2024雨雨に苦しみ量が少ない年飲み頃:中期
春の長雨でべと病の圧力が強く、雹もあって収量が減った。7月半ばから天候が回復。赤は濃さより果実味と親しみやすさが前に出るとされる。
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2023混暑さと雨が交互の年
6月の多雨でべと病が広がったが、8月以降は晴天と暑さに転じた。赤は区画で幅があり、しっかりした酸と澄んだ果実、繊細なタンニンが特徴とされる。
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2022暑猛暑と乾燥の早熟の年飲み頃:長期
春から記録的な暑さと乾燥、4月の霜や6月の雹で量は減った。小粒で健全なブドウが育ち、生産者団体は熟したタンニンと長い熟成力を持つ年としている。
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2021冷霜と冷夏の我慢の年
早い芽吹きのあと4月の霜で大きな被害。夏は涼しかったが8月末から乾いた好天が続いた。量は少ないが、赤は果実味と鮮度のある柔らかな味わいとされる。
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2020暑早熟で夏に恵まれた年飲み頃:長期
生育はどの段階も早く進み、夏は好天でブドウは順調に熟した。生産者団体は、アルコール・酸・タンニンの釣り合いがよく、若くても熟成させても楽しめる年としている。
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2019均穏やかで均整のとれた年飲み頃:長期
気候上の不安は残ったが、前の3年に比べ天候は穏やかだった。赤はしなやかで均整がとれ、アルコールは控えめ。色は深く、熟成の力も備えるとされる。
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2018暑暑く健全に熟した年飲み頃:長期
極端に暑い時期もあったが、7月半ばから9月末は安定した好天でブドウは健全に熟した。赤は熟した果実と凝縮感があり、熟成に向く年とされる。
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2017霜春の霜で量が減った年飲み頃:中期
生育初期の厳しい霜で収量が大きく落ちた。プリムール試飲では選べば楽しめるワインが多いとされ、2015年や2016年より早く飲み頃に入る見方が示された。
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2016均雨のあと晴天が続いた年飲み頃:長期
9月初めの雨のあと明るい好天が続き、ブドウは理想的に熟し、量も確保できた。赤は黒い果実と深い色、丸いタンニンを持ち、生産者団体は際立った成功の年としている。
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2015暑暑い夏と好天の収穫の年飲み頃:長期
7月は強い暑さと乾燥、8月の涼しさと雨で樹が持ち直し、9〜10月の好天で完熟した。熟したタンニンと深い色が評価され、摘み遅れは酸の低さにつながったとされる。
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2014混晩秋の好天に救われた年
8月と10月に雨があったが、晩秋は好天に恵まれた。サン=ジュリアン、ポイヤック、サン=テステフの北部メドックが特に恵まれ、銘柄ごとに選別の差が出たとされる。
ブルゴーニュのヴィンテージ
赤・白-
2024雨雨が多く量が少ない年飲み頃:早め
霜・雹・多雨で早くから収量が減ったが、8月の晴天でブドウは熟した。選果も厳しく量は平均を大きく下回った。白は爽やか、赤は柔らかく古典的。多くは若いうちから楽しめるとされる。
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2023暑暑く実りの多い年飲み頃:早め
春は順調で房付きも多く、7月の雹は局地的だった。熟す時期は暑く晴れ、9月初めに熟した。白は果実味豊かでしなやかで若くから楽しめ、赤は赤い果実と花の香りとされる。
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2022暑猛暑でも量と質がそろった年
4月の霜は限定的で、6月末の雷雨が待望の水をもたらした。猛暑の夏で健全なブドウが育ち、8月末から収穫。白は柔らかく香り高く、赤は濃さとしなやかさを兼ねるとされる。
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2021霜4月の霜で量が激減した年飲み頃:中期
4月の厳しい霜で畑全体が被害を受け、初夏も涼しかった。8月半ばからの好天で熟し、収穫は9月20日頃から。白は丸みと鮮度、赤は精緻で古典的、数年後に開くとされる。
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2020暑早熟で暑く乾いた年
暖冬で芽吹きは3月20日頃と早く、夏は暑く乾き8月には猛暑も。収穫は8月半ばから。熟度と酸を両立し、白は豊かで爽やか、赤は力強い骨格を持つとされる。
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2019暑霜と結実不良で量が減った年
4月の霜と6月の冷え込みによる結実不良で収量が減ったが、夏は暑く乾いた。白は杏や花梨を思わせる豊かな香り、赤は花やスパイスの香りと細やかなタンニンとされる。
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2018暑量も質も恵まれた年飲み頃:長期
4月から9月まで好天が続き、夏は暑く乾燥、ブドウは非常に健全だった。生産者団体は量・質ともにこの十年で屈指の年としている。白は丸みと鮮度、赤は果実の凝縮感があるとされる。
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2017均天候が揺れたが健全な年
月や地区で天候の差が大きく、4月末の霜は一部に被害を与えた。夏は暑さと涼しさが交互。9月初めの理想的な天候で健全に収穫。白は上品で均整、赤は鮮度と果実味があるとされる。
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2016霜春の霜に苦しんだ年飲み頃:長期
4月末の厳しい霜で収量が大きく減り、病害も出た。7〜9月の暑く乾いた天候と晩夏の好天で熟度は十分に。白は豊かで張りがあり、赤は時間をかけて真価を見せるとされる。
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2015暑暑く乾いた早熟の年飲み頃:長期
春は暖かく芽吹きも開花も早かった。夏は暑く雨が少ないが、要所の雨で質の高いブドウに。白は純度の高い香りと均整、赤はしなやかなタンニンを持ち、長い熟成も期待できるとされる。
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2014混雹と冷夏のあと晴れた年飲み頃:早め
6月末の激しい雹で被害が出て、夏は涼しく熟成はゆっくり進んだ。9月に晴天が戻り熟した。白は香り高く爽やか、赤は古典的でしなやかなタンニンとされ、早くから楽しめる。
シャンパーニュのヴィンテージ
泡(ブリュット・ミレジメ)-
2024雨雨が多く少量の年
秋から雨が続き、日照も少なかった。べと病、霜、花振るい、雹、日焼けが重なり収量は大きく減ったが、品質は確保できたとされる。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2024 - Rendements - Déceptions et rares bonnes surprises
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2023混房が重く起伏の多い年
春は雨が多く、夏は寒暖の波が大きく、収穫期は記録的な暑さだった。房の重さは過去最高。終盤は黒ブドウ、特にムニエで腐敗が出て選果を要した。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2023 - Poids moyen des grappes : du jamais vu
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2022暑日照の多い豊作の年
春から乾燥し、日照時間は2018年の記録を更新した。8月の雨で成熟が進み、健全なブドウが豊富に採れた。酸は過去20年で最も低い部類とされる。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2022 - Des raisins de qualité dans des quantités généreuses
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2021霜霜と病害で少量の年
春に霜が続き、雨でべと病が記録的に広がった。日照が少なく成熟は遅れ、収量は35年来の低さ。分析値からは品質面で良い驚きも期待されるとした。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2021 - Rendements - Les plus bas depuis plus de 35 ans
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2020暑早熟で乾いた年
芽吹きが早く、春夏は乾燥と熱波が続いて40℃に達した日もあった。8月に成熟が一時止まったが、最終的にかなり高い品質になったとされる。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2020 - Rendements - Du potentiel
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2019暑霜と猛暑の年
春に3度の霜、夏は記録的な猛暑と乾燥で日焼けの被害も出た。収量はやや控えめだが、糖と酸のバランスに優れた年と評価されている。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2019 - Rendements modérés mais satisfaisants
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2018暑暑く実り豊かな年
冬の大雨で土壌が潤い、春以降は高温と晴天が続いた。収穫まで病害がほとんどなく、量と質の両面で豊かな年として記憶されるとされる。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2018 - Une campagne sur les chapeaux de roue
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2017混霜と収穫期の雨の年
4月に最大12夜の霜。初夏までは穏やかだったが、熟す時期の雨で黒ブドウに灰色かびや酸敗が広がり、厳しい選果が必要になった。シャルドネ産地は比較的健全。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2017 - L’opposé de 2016 ?
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2016雨春の大雨と霜の年
春は記録的な大雨と遅霜、べと病に苦しみ、夏は一転して乾燥と猛暑。被害の大きい地区を除いて収量は予想を上回り、ブドウの質は良好とされる。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2016 - Un millésime complexe
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2015暑乾燥と暑さの年
5月半ばから8月半ばまで記録的な乾燥と高温が続いた。病害は少なく、糖度が高く酸は低め。生産者団体は品質の高さが記憶に残る年としている。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2015 - Une campagne exceptionnelle
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2014混天候の起伏が大きい年
春は乾いて暖かく日照も記録的だったが、7〜8月は雨続きで冷涼。9月に晴れて乾いた天気が戻った。収量は十分で、酸の高い年の一つとされる。
出典:Union des Maisons de Champagne — 2014 - Le rendement de la récolte est confortable
ローヌのヴィンテージ
赤(北部シラー・南部グルナッシュ)-
2024雨雨が多く少量の年
春は大雨と雹、北部コート・ロティでは4月以降に800mmを超す雨。夏の暑さは穏やかで成熟は遅め。量は少なく、糖度は控えめで酸と果実の釣り合いがよいとされる。
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2023混北と南で天候が違った年
乾いた冬の後、春は雨が多く北部では雷雨や雹も出た。晩夏の暑さは昼夜の寒暖差でしのいだ。北部は収穫が短期間に集中。団体は酸のある充実した年とする。
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2022暑猛暑と干ばつの年飲み頃:長期
冬から夏まで記録的な乾燥と高温で、成熟は前年より20日ほど早かった。8月と9月の雨で持ち直し、色と骨格のある赤に。団体は熟成のポテンシャルがあるとする。
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2021冷冷涼で霜に苦しんだ年飲み頃:早め
霜・雹・雨が重なり、収量は地区でばらついた。収穫は前年より10日ほど遅い。北部は酸が高めでエレガント、南部はアルコール度が約1度下がり果実味が前に出た。
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2020暑早熟で日照の多い年飲み頃:中期
暖冬で芽吹きが早く、南部は遅霜で収量にむらが出た。夏は日照が多いが猛暑ではなく、病害なく健全。北部は上品で繊細、南部はしなやかで果実味豊か。
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2019暑乾燥と暑さの年飲み頃:長期
毎月雨が少なく、夏は暑く乾燥したが健全さを保ち、9月の好天で十分に熟した。色とタンニンが豊か。北部は適度な雨で新鮮さを残したとされる。
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2018暑温暖で酸が穏やかな年飲み頃:中期
春の雨でべと病が出た畑もあったが、9月は涼しく晴れてミストラルが吹き、健全に熟した。酸は低めで、赤はしなやかでタンニンがやわらかいとされる。
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2017暑暑く乾いた少量の年飲み頃:長期
記録的な少雨と高温で、南部は8月中旬に収穫が始まった。小粒で皮の厚いブドウで量は少ない。北部は減収が小さめ。酸と度数の釣り合いがよく熟成向きとされる。
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2016均天候に恵まれた年飲み頃:長期
穏やかな冬、規則的な春の雨、乾いた暑い夏に9月の恵みの雨。熟度と凝縮が同時に進んで酸も保たれ、団体は熟成力の高い年と評価している。
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2015暑暑く乾いた凝縮の年飲み頃:長期
雨の多い春の後、夏は乾いて7月初めに猛暑。蓄えた水分で健全に熟し、色とタンニンの濃い赤になった。団体は長期熟成型の偉大な年としている。
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2014冷涼しくみずみずしい年飲み頃:中期
北部は7月が多雨だったが、8〜9月の北風と日差しでシラーが酸を保って熟した。南部は夏が涼しく、グルナッシュ主体の赤はタンニン控えめで穏やか。
ピエモンテのヴィンテージ
赤(バローロ/バルバレスコ、ネッビオーロ)-
2024雨雨が多く遅めの年
5月末から夏まで雨が頻繁に降り、病害対策に追われた。収穫は10月の伝統的な時期に戻り、糖度は控えめ。アルコールが穏やかで繊細なワインが見込まれる。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2024
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2023混雨の初夏と暑い夏の年飲み頃:長期
5〜6月は雨が多く涼しかった。7月6日の豪雨と雹はアルバ周辺に集中し、バローロは無事だった。暑く安定した夏を経て、上品で熟成力のある年とされる。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2023
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2022暑乾燥と暑さの早い年飲み頃:長期
冬から雨が極端に少なく、初夏から高温が続き、10月初めに収穫を終えた。病害は少なく、ネッビオーロは果皮の比率が高く、力強く長期熟成向きとされる。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2022
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2021均晴天が続いた乾いた年飲み頃:長期
雪の多い冬で水を蓄え、春以降は雨の少ない晴天が続いた。春の冷え込みの被害は軽く、粒が小さめで、ネッビオーロは骨格のある長命なワインが見込まれる。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2021
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2020均バランスのよい年飲み頃:中期
乾いた春のあと5〜6月に雨が多く、夏に水不足は起きなかった。ネッビオーロは酸を保って熟し、中長期の熟成に向くワインが特に優れると団体は評価した。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2020
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2019均平年の時期に戻った年飲み頃:長期
春の雨と低温で生育は約2週間遅れ、夏は暑い波を挟みつつ平年並み。9月初めの雹は一部に限られた。ネッビオーロは色と骨格に富み、熟成力が高いとされる。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2019
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2018均伝統的な歩みの年飲み頃:長期
雨の多い冬と春を経て、生育は平年並みの時期で進んだ。全体に収量が多く間引きが必要だった。9月の好天でネッビオーロは調和がとれ、熟成向きとされる。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2018
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2017暑暑さと乾燥の早い年
雨が少なく暑い年で、4月末の霜の被害は谷底に限られた。9月の涼しさで色とタンニンが伸び、ネッビオーロの収穫は平年より約2週間早かった。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2017
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2016均長くゆっくり熟した年飲み頃:長期
春の冷え込みで生育が約10日遅れ、好天が9月末まで続いた。ネッビオーロは完熟し、香りと骨格に優れ、長く語られる年になると団体は見込んだ。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2016
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2015暑暑く乾いた夏の年飲み頃:長期
雪の多い冬で土に水が蓄えられ、7月の猛暑でも樹は弱らなかった。収穫は前年より約10日早く、タンニンの質が高い。生産者団体は記憶に残る年としている。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2015
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2014雨雨と雹に悩んだ年飲み頃:長期
夏に局地的な豪雨が続き、カビの対策が欠かせなかった。9〜10月の好天と寒暖差で持ち直し、ネッビオーロは酸がよく上品で長命と見込まれた。
出典:Consorzio Barolo Barbaresco Alba Langhe e Dogliani — Comunicato vendemmia 2014
トスカーナのヴィンテージ
赤(キャンティ・クラシコ、サンジョヴェーゼ)-
2024雨涼しく雨の多い春の年
4月後半〜6月は気温が低く雨が多かった。8月末〜9月の雨と寒暖差で熟す期間が延び、収穫は10月半ばまで。酸が高くアルコールは控えめで、上品なワインとされる。
出典:Consorzio Vino Chianti Classico — Vendemmia 2024 (andamento stagionale)
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2023雨雨の春と暑い夏の年
5月〜6月初めの多雨でべと病が一部に出て、収量が減った。夏は暑かったが水不足はなく、収穫は例年どおりの時期。新鮮でタンニンが柔らかいワインとされる。
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2022暑暑く乾いた夏の年
春の霜や雹はなく、晩春から夏まで暑さが続いた。春の雨の蓄えと8月半ばの雨で乾燥をしのぎ、収穫は9月10日頃とやや早い。酸は穏やかでタンニンは熟したとされる。
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2021均穏やかで健全な年
春の雨で水を蓄え、夏は乾いたが極端な熱波はなかった。カビの病気の圧力はなく、8月末からの寒暖差で熟した。タンニンが細やかで骨格のあるワインとされる。
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2020暑暑く長い夏の年
涼しい春のあと暑く長い夏が続いたが、夜は涼しく、6月と9月の雨で水不足もなかった。骨格とバランスのよい年とされ、4月の冷え込みで収量は約1割減った。
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2019均古典的な歩みの年
春の雨で水を蓄え、夏は暑いが極端な暑さはなかった。生育はやや遅れ、9月の晴天と大きな寒暖差でブドウは申し分なく熟したとされる。
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2018混雨と晴れが交互の年
3〜4月の暖かさで芽吹きが早く、5月は雨が多かった。夏は平年並みで、9月の寒暖差が熟成を助けた。収量は前年の不作から平年並みに戻った。
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2017暑猛暑と干ばつの年
5月以降ほとんど雨が降らず、7〜8月は高温が続いた。生産量は前年より約27%減り、過去40年で最少。色が濃く、タンニンは熟して柔らかいとされる。
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2016均安定して熟した年
病害の少ない順調な年。7月末の乾燥は8月末〜9月初めの雨で解消した。夜の冷え込みが大きく、香りと酸に優れたワインが見込まれた。
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2015均暑い夏と順調な生育
穏やかな春のあと、7〜8月は暑く雨が少なかったが夜は涼しかった。生育の各段階が順調に進み、生産者団体は非常に質の高い年としている。
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2014雨雨の多い難しい年飲み頃:長期
短く激しい雨が多く気温も低めで、湿気対策と間引きに追われた。9月から10月半ばの好天で持ち直し、酸のしっかりした上品で熟成向きのワインになったとされる。
ナパ・ヴァレーのヴィンテージ
赤(カベルネ・ソーヴィニヨン中心)-
2024暑暑さの続いた豊かな年
冬の大雨で樹がよく茂り、6月から収穫まで暑い日が多かったが、葉の陰が房を守った。収穫は短期間に集中し、力強さと上品さを併せ持つ年とされる。
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2023冷涼しく長い生育期の年飲み頃:長期
冬と春の雨で土が潤い、涼しく穏やかな天候で生育期が長く続いた。収量は平均以上で、収穫は11月半ばまで。新鮮で純粋、上品で長命な赤とされる。
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2022暑9月の熱波と雨の年
9月に5日間の猛暑、直後の雨で収穫が一時止まる異例の年。雨のあと10月まで残したブドウは穏やかな天候で熟し、白は新鮮、赤は骨格があるとされる。
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2021均干ばつで収量減の年
雨が少なく2年続きの干ばつで、粒が小さく収量は少なかった。白の収穫は7月30日と早く始まり、順調に進んだ。風味の凝縮した年と期待されている。
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2020混山火事に揺れた年
暖かく乾いた冬のあと、夏は朝が涼しく日中は暑かった。8月と9月末の2つの山火事で赤の収穫は少なくなった。白は順調で、困難の多い年だったとされる。
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2019均長く暖かい夏の年
春の雨で土の水分が多く、長く暖かい夏も極端な暑さは少なかった。穏やかな終盤で新鮮さが保たれ、色と骨格、柔らかなタンニンを備えるとされる。
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2018均穏やかで長い熟成期
開花はやや遅く、夏は大きな熱波がなく、秋の日差しも長く続いた。糖度がゆっくり上がる間に風味が複雑になり、収量は平均より2〜3割多かった。
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2017混熱波と山火事の年
雨の多い冬と穏やかな春のあと、9月初めの熱波で収穫が一気に進んだ。約9割を収穫した10月8日に大規模な山火事が発生。ワインは繊細で複雑と評される。
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2016均穏やかで順調な年
早く始まった生育期は7〜8月が穏やかで、終盤の暖かい日で完熟した。10月14日の秋の大雨の前に収穫を終え、団体は5年続く優れた年としている。
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2015混収量が少ない早い年
暖かい冬から春で芽吹きと開花が早まったが、5月の低温で結実が不揃いになり収量は大きく減った。記録的に早い収穫で、質は高い年とされる。
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2014均干ばつ下の早い収穫
干ばつと8月の南ナパ地震に見舞われたが、天候に恵まれ収量も多かった。収穫は通常より約2週間早く終わり、生産者は風味の深い良質な年と期待した。
よくある質問
ヴィンテージチャートとは?
「当たり年」のワインを選べば間違いない?
このチャートの情報はどこから?
年ごとの違いを銘柄で比べるならヴィンテージを比べる、熟成の仕組みは第29講 ヴィンテージと熟成完全編へ。