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ワインガイド Vinotier マイリスト
日本のワイナリー

せらワイナリー

sera-winery
産地
広島県世羅町
訪問
見学ツアー・試飲・ショップ・レストラン・カフェ
代表銘柄
山のめざめ メルロー・百花 ヤマソービニオン
どんなワイナリー?

せらワイナリーは、広島県世羅町のせら夢公園の中にある、世羅産のぶどうでワインを造る醸造所です。試飲とショップに、世羅みのり牛を出すレストランとバーベキューがそろい、一日を過ごせる場所になっています。ただし、火曜が定休なのに祝日とイベント期間は開くため、また仕込みが見られるのは秋の短い時期に限られるため、行く日の選び方で体験はかなり変わります。

この記事の目次

世羅の丘の、公園の中のワイナリー

せらワイナリーは、広島県の中央部、世羅町のせら夢公園の中にあります。運営はSERA AGRI PARK。ワイナリーのほかに足湯、夢高原市場、ミニSLといった施設があり、ワインを目当てにした一本の旅というより、公園の一日の中にワイナリーがある場所です。公式のショップには「20周年記念ワインセット」が並んでいて、この土地でのワイン造りが積み重ねてきた時間がうかがえます。

看板は世羅産のぶどうです。公式は世羅産のぶどうでワインを造っていると説明しており、ショップの銘柄にも世羅町産の表記が続きます。

銘柄:百花と、山のめざめ

2026年11月に公式で確かめた銘柄は次のとおりです(720ml)。

  • 山のめざめ メルロー 2022:辛口・3,500円
  • 百花 ヤマソービニオン 2023:樽熟成・辛口・3,000円
  • 百花 ハニービーナス 2025:甘口・3,000円
  • 百花 サンセミヨン 2021:辛口・2,900円
  • 20周年記念ワインセット:世羅町産のシラー(赤)とソーヴィニヨン・ブラン(白)の2本・8,000円

ヤマソーヴィニヨンは山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配から生まれた、日本で育てられてきた品種です。ハニービーナスとサンセミヨンを世羅の銘柄として並べているところに、ヨーロッパの定番だけに寄らない造り手の選び方が見えます。定期購入の頒布会もあり、2026年10月末締めのVol.24が案内されていました。

レストランで、世羅みのり牛と赤を

訪ねた日の楽しみは、やはり食事でしょう。レストランは11:00〜15:00ごろの営業で、レストランとバーベキューのラストオーダーは14:30、それ以降は喫茶メニューになります。ディナーは要相談です。席は屋内に80席(うち48席はバーベキュー可)、屋根つきの屋外に150席あり、雨の日でも使えます。

メニューには世羅みのり牛のサーロインステーキ(3,980円)、世羅みのり牛カレー(1,400円)などが並びます。バーベキューは世羅みのり牛、瀬戸内六穀豚、ジンギスカンなど。肉と合わせるときの考え方は、ステーキとワインや焼肉・バーベキューとワインにまとめています。価格は2026年11月に公式で確かめたものです。

試飲と、秋の仕込み

ショップではワインの試飲ができると公式が案内しています。営業は9:00〜17:00(1・2月は10:00〜16:00)で、火曜と年末年始が休み。祝日とイベント期間は開きます。

醸造の見学では、除梗破砕機、発酵タンク、圧搾機、ろ過機、瓶詰機といった設備を見ながら、ワインができるまでを学べます。実際に動いている姿を見たいなら、毎年9月から11月上旬の仕込みの時期です。公式サイトには360°のパノラマがあり、事前に中の様子も確かめられます。

秋には収穫を祝う催しが開かれてきました。2026年は10月12日にハーベストフェスティバル、10月11日にマルシェが開かれています。来園感謝デーも設けられています。次の開催は公式のお知らせで確かめてください。

行き方

車が中心の場所です。岡山・四国方面からは山陽道の尾道JCTから尾道松江道に入り、世羅ICから約20分。広島方面からは山陽道の河内ICからフライトロード、県道49号を経て約30分です。公共交通では、JR三原駅または尾道駅から中国バスで約60分、「甲山営業所」からタクシーで約15分。試飲を楽しみたい場合は、運転しない人を決めて出かけましょう。

中国道・山陰方面からは、三次東ICから尾道松江線を経て吉舎ICで降り、フルーツロード経由で約40分です。駐車場の案内は確かめた範囲の公式のアクセスページに書かれていなかったため、大型の車で行くときは電話(0847-25-4300)で確かめてください。公式サイトには、世羅町産の食材を使う店や、せらワインを出す店を紹介するページもあります。

県内の造り手を比べるなら、広島三次ワイナリーとあわせて広島のワインをどうぞ。

せらワイナリーのよくある質問

せらワイナリーで試飲はできる?
公式のトップでワインの試飲ができると案内されています。料金や種類は公式では確認できなかったため、ショップ(0847-25-4301)に確かめてください。運転する人は試飲を控えてください。
定休日はいつ?
火曜と年末年始です。ただし祝日とイベント期間は営業します。営業時間は9:00〜17:00で、1・2月は10:00〜16:00です。
醸造の見学はできる?
除梗破砕機、発酵タンク、圧搾機、ろ過機、瓶詰機などを見て、ワインができるまでを学べます。仕込みの時期は毎年9月から11月上旬です。公式サイトには360°パノラマの案内もあります。
レストランは何時まで?
11:00〜15:00ごろで、レストランとバーベキューのラストオーダーは14:30、それ以降は喫茶メニューです。屋内80席(48席はバーベキュー可)、屋根つきの屋外150席があります。問い合わせは0847-25-4303です。
どんなワインがある?
世羅町産のぶどうから造る「百花」シリーズの百花 ヤマソービニオン(樽熟成・辛口)、百花 ハニービーナス(甘口)、百花 サンセミヨン(辛口)と、「山のめざめ メルロー」(辛口)などです。

同じ産地のワイナリー

同じ品種のワイナリー

県をまたいで、育てている品種の重なりが大きい順に並べています。育てる造り手が少ない品種の一致ほど重く数えます。

最終更新: 2026-11-07 / 編集: Vinotier編集部