ボージョレ・ヴィラージュの定番キュヴェ ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックは、ガメイ100%の赤です。ランティニエ、ランシエ、レニエを中心とするぶどうを使い、果実味と鮮度を保つためステンレスタンクで醸造と熟成を行います。2024年のアルコールは12.5%です。
- ガメイ100%
- フレッシュな果実味
- ステンレス仕込み
- 軽やかなボディ
この記事の目次
どんなワインか
ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックは、パテとバゲットを並べて始める週末の昼に向く赤です。造り手のルイ・ジャドは、日本リカーの2018年のリリースによると1859年から続くブルゴーニュのメゾンで、ボージョレ地方を含めて約240haの自社畑を持つとされています。
ブルゴーニュの名前で知られる造り手が、南のボージョレで手がけるガメイです。英国の輸入元の技術資料は、ぶどうの中心となる地区をボージョレ・ヴィラージュの最良の場所と説明しています。
国内では日本リカーの取り扱いとして販売店に並び、楽天市場の価格は2,000円台後半が中心です。店によって「コンボー ジャック」など表記に揺れがあります。
畑と造り
品種はガメイ100%です。ぶどうは主にランティニエ、ランシエ、レニエから来ます。資料の説明では、ローヌ県とソーヌ=エ=ロワール県にまたがる地域で、土壌は花崗岩と粘土石灰質です。
造りの軸は、果実味と鮮度を守ることです。複数のワインをステンレスタンクで醸造、熟成させ、短い熟成のあと最終的なブレンドを組んで瓶詰めします。樽の記載はありません。
2024年の数値は、アルコール12.5%、残糖2g/L未満、pH3.44、総酸5.13g/Lです。辛口で、アルコールも控えめな設計と読み取れます。アルコール度数は年によって変わるため、買うときはラベルで確かめるとよいでしょう。
なお、メゾンの公式サイトは確認時にメンテナンス中でした。ここに書いた銘柄の情報は英国の輸入元の資料によるものです。
合う料理と飲み方
技術資料が挙げるのは、パテ、シャルキュトリー、皮のしっかりしたフランスパンです。シャルキュトリーの盛り合わせに合わせるのが素直な選び方でしょう。軽やかな赤の目安として12〜15℃で、少し冷やして注ぐと果実の印象を見やすくなります。
同じ呼称の別の造り手ではジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュがあります。同じメゾンの白ではルイ・ジャド マコン・ヴィラージュがあります。産地は第54講 ボージョレでまとめています。
ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックの
ヴィンテージ
| 2024 | アルコール12.5%、残糖2g/L未満、pH3.44、総酸5.13g/L(英国の輸入元の技術資料) |
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ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックの
ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックのワイン情報
| 名称 | ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックLouis Jadot Beaujolais-Villages Combe aux Jacques |
| 生産者 | ルイ・ジャド(Maison Louis Jadot) |
| 位置づけ | ボージョレ・ヴィラージュの定番キュヴェ |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | フランス/ボージョレ |
| 原産地呼称 | AOCボージョレ・ヴィラージュ |
| 主な品種 | ガメイ |
| 品種と呼称 | ガメイ100%、AOCボージョレ・ヴィラージュ(英国の輸入元の技術資料) |
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| ぶどうの産地 | ランティニエ、ランシエ、レニエを中心とする(英国の輸入元の技術資料) |
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| 土壌 | 花崗岩と、粘土石灰質(英国の輸入元の技術資料) |
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| 造り | 果実味と鮮度を保つためステンレスタンクで醸造と熟成。短い熟成のあとブレンドして瓶詰め(英国の輸入元の技術資料) |
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| 2024年の数値 | アルコール12.5%、残糖2g/L未満、pH3.44、総酸5.13g/L(英国の輸入元の技術資料) |
| 飲み頃の温度 | 12〜15℃(軽やかな赤の一般的な目安) |
| グラス | 赤ワイン用の中ぶりのグラス |
| 飲み頃の目安 | 生産者の飲み頃の表示は確認できず。ステンレスで短く熟成させる赤で、新しいヴィンテージが目安 |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
ルイ・ジャド ボージョレ・ヴィラージュ コンブ・オー・ジャックのよくある質問
店で見る「コンボー・ジャック」と同じワインですか?
国内の販売店では「コンボー ジャック」「コンポージャック」などと表記されるキュヴェが、原語のCombe aux Jacquesにあたると見られます。一方で、この名前のない「ルイ ジャド ボージョレ ヴィラージュ」も別の商品番号で並んでおり、両者の関係は確認できませんでした。
ボージョレ・ヌーヴォーとは違うのですか?
違います。国内の輸入元のリリースでは、ルイ・ジャドの新酒は「プリムール」の名で別に案内されています。このページのワインは、技術資料に短い熟成の工程が書かれた別の銘柄です。
出典・確認日
3件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-11-07 / 編集: Vinotier編集部