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ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュ

Georges Duboeuf Beaujolais-Villages / ジョルジュ・デュブッフ
定番シリーズ(花のラベルの「フルール」コレクションのボージョレ・ヴィラージュ)

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュは、1964年創業のボージョレの生産者ジョルジュ・デュブッフが造る、ガメの赤です。ボージョレ北部の38の村の畑から生まれるアペラシオンで、ヌーヴォーではなく通年で楽しむ定番の一本。赤や黒の果実の香りとなめらかなタンニンをもつ、軽やかな赤とされます。

  • ガメ
  • 赤い果実と黒い果実
  • 軽やか
  • 少し冷やして
この記事の目次

どんなワインか

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュは、ボージョレの生産者ジョルジュ・デュブッフが造る赤ワインです。公式サイトによると、同社は1964年にジョルジュ・デュブッフが設立した家族経営の会社で、本拠はボージョレのロマネッシュ・トランにあります。現在は300を超える栽培農家と協働しています。輸入元のサントリーは、地元やリヨンで飲まれていた地ワインを世界に広め、ボージョレ・ヌーヴォーの解禁を世界に伝えた功績から、創業者が「ボージョレの帝王」とも呼ばれたと紹介しています。

ラベルの花は、若き日のデュブッフ氏が商用で訪れたロンドンで、取引先が部屋いっぱいの花で迎えてくれたことに感動したのが始まりとされます。ボージョレ・ヴィラージュのラベルには、矢車菊、マーガレット、ひなげしが描かれています。

造りと味わい

ボージョレ・ヴィラージュは、ボージョレ地区の北部を中心とする38の村で造られるアペラシオンです。輸入元は、ボージョレ地区の中でもワンランク上に位置づけられ、南部のワインより果実や花の香りが凝縮していると説明しています。品種はガメ100%。公式資料によると、畑は花崗岩、ところにより砂質の土壌で、標高は250〜450mです。

生産者は2024年について、紫がかった輝きのあるチェリーレッドの色合いで、ラズベリーやカシスなど赤と黒の果実の香り、ビロードのような口当たりときめ細かなタンニンがあると紹介しています。アルコール度数は12.5%と、軽やかな造りです。

合う料理と飲み方

生産者は、ミックスサラダやパテ・アン・クルート、白身の肉やグリル料理、生パスタとの組み合わせを挙げています。タンニンが穏やかなので、鶏肉料理や豚肉のソテー、ハムやパテなどのシャルキュトリーに合わせやすい赤です。温度は14〜16℃が目安で、夏は少し冷やすと果実味が引き締まります。産地の全体像は産地:ボージョレと第54講 ボージョレで紹介しています。

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
タンニン
柔らかしっかり
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュの

ワイン情報

名称ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヴィラージュGeorges Duboeuf Beaujolais-Villages
生産者ジョルジュ・デュブッフ
位置づけ定番シリーズ(花のラベルの「フルール」コレクションのボージョレ・ヴィラージュ)
種類赤
国・地域フランス/ボージョレ
原産地呼称AOCボージョレ・ヴィラージュ
主な品種ガメ
アペラシオンAOCボージョレ・ヴィラージュ。3つの地域にまたがる38の村の畑
畑花崗岩、ところにより砂質の土壌。標高250〜450m(公式)
ラベル花のラベル。ボージョレ・ヴィラージュは矢車菊・マーガレット・ひなげし(輸入元)
飲み頃の温度14〜16℃(生産者の目安)
グラスブルゴーニュ型、または中ぶりの赤ワイン用グラス
飲み頃の目安ヌーヴォーと違い、翌年の春以降に出荷され、数年にわたって楽しめると輸入元は説明している

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

ボージョレ・ヌーヴォーと同じワインですか?
いいえ。ヌーヴォーはその年に収穫したぶどうで造る新酒で、11月の第3木曜日に解禁されます。輸入元のサントリーによると、通常のボージョレはヌーヴォーより長く発酵させ、半年ほど熟成させてから翌年の春以降に出荷されます。風味がよりしっかりしていて、数年にわたって楽しめる点が違いです。
冷やして飲んでもいいですか?
生産者の目安は14〜16℃で、一般的な赤より少し低めです。常温の部屋に置いたボトルなら、飲む前に冷蔵庫で20〜30分ほど冷やすと、果実の香りがすっきりと感じられます。冷やしすぎると香りが閉じるので、グラスの中で少しずつ温度が上がるのを楽しむのもよいでしょう。

出典・確認日

4件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部