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日本のワイナリー

LOWBROW CRAFT Local Independent Winery(ロウブロウクラフト)

lowbrow-craft / 創業 2022年
産地
北海道余市郡余市町
代表銘柄
NIAGARA 2022
どんなワイナリー?

LOWBROW CRAFT Local Independent Winery(ロウブロウクラフト)は、北海道余市郡余市町登町にある、株式会社il Tamburoのワイナリーです。公式サイトによれば2022年10月から、余市SAGRAの隣にある石蔵で醸造を始めました。北海道庁の資料では、余市町のワイナリーで3年間修行した赤城学さんが栽培と醸造を担当し、自社畑2haでピノ・グリとツヴァイゲルトレーベを育てています。直売所はなく、訪問・見学はできません。

この記事の目次

登の石蔵で、2022年に醸造を始めた

LOWBROW CRAFTの公式サイトのトップページには、短い一文だけが置かれています。農園としてのLOWBROW CRAFTが、2022年10月から「LOWBROW CRAFT Local Independent Winery」として、余市SAGRAの隣にある石蔵のワイナリーで醸造を始めた、というものです。運営は株式会社il Tamburo。

北海道庁の「北海道内のワイナリー紹介」(後志エリア)は、もう少し詳しく紹介しています。2022年に余市町登町に生まれたワイナリーで、栽培と醸造を担当するのは、余市町のワイナリーで3年間の修行を積んだ赤城学さん。醸造の場はオーベルジュの敷地内にある蔵で、地元とのつながりを大切にしたワイン造りを目指している、とあります。

赤城さんが掲げる言葉として同資料に引かれているのが、「ワインは農民が造る芸術作品であるべきもの」。名前の「Local Independent Winery」と重ねて読むと、土地に根ざした小さな独立系の造り手であろうとする姿勢がうかがえます。

畑とぶどう

公式サイトのアクセスページには、2つの所在地が載っています。

  • 畑:余市郡余市町登町1641
  • 醸造所:余市町登町987-2(余市SAGRA隣)

北海道庁の資料によれば、栽培面積は2ha。自社畑ではピノ・グリとツヴァイゲルトレーベを育てています。ピノ・グリはフランス・アルザスなどで知られる白ワイン用の品種、ツヴァイゲルトレーベはオーストリア生まれの赤ワイン用品種で、余市町ではケルナーやミュラー・トゥルガウと並んで多く植えられている品種のひとつです。

余市町のぶどう栽培を支える気候については、町でもっとも古い余市ワイナリーの公式サイトが、北を日本海に、三方を丘に囲まれ、対馬暖流の影響で北海道の中では穏やかな気候であること、夏の平均気温は20℃前後で、冬の最低気温が-10℃を下回ることはあまりないこと、晩夏から初秋に晴れの日が多いことを挙げています。登地区の畑も、その余市の丘陵の一角にあります。

主な銘柄

北海道庁の資料によれば、ワイナリーとして最初にリリースしたのは2022年。自社畑の品種ではなく、余市産のナイアガラを使った瓶内二次発酵のスパークリングワインなどでした。主なラインナップとして挙がっているのは『NIAGARA 2022』です。公式サイトのワインのページには「2022年12月よりリリース予定」とだけ書かれており、銘柄ごとの説明や価格は載っていません。

醸造所としての顔もあります。仁木町のDOMAINE HARBIOSEの公式サイトでは、姉妹ワイナリーField of Dreams Winery(余市町登町)の赤『夜明けのカラス 2022』(自社栽培のツヴァイゲルトレーベ)の醸造先として、Lowbrow Craftの名前が記されています。

訪ねる前に:直売所はなく、訪問・見学は不可

北海道庁の資料(R8.2現在)では、LOWBROW CRAFTは直売所なし・訪問見学不可とされています。公式サイトにも見学や販売の案内はなく、問い合わせ用のメールフォームがあるだけです。ワインは酒販店で扱われています。醸造所は余市SAGRAの隣にありますが、ワイナリーとしての見学は受け付けていないので、畑や蔵を直接訪ねるのは控えてください。条件は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトや北海道庁の資料で確かめてください。

登の造り手たちとあわせて

醸造所のある登地区は、ドメーヌ・タカヒコや、銀行員から転身した喜久雅史さんのYOKA WINERYなど、小さな造り手が集まる余市町のぶどう産地です。同じ町には1974年から続く余市ワイナリーもあり、町の古株と新しい世代の両方を一本ずつ並べてみると、余市のワインの幅が見えてきます。北海道の産地全体は第68講 北海道完全編にまとめています。

LOWBROW CRAFT Local Independent Winery(ロウブロウクラフト)のよくある質問

LOWBROW CRAFTはどんなワイナリー?
余市町登町にある、株式会社il Tamburoのワイナリーです。公式サイトによれば2022年10月から、余市SAGRAの隣にある石蔵のワイナリーで醸造を始めました。北海道庁の資料では、醸造免許の取得は2022年です。
造り手は誰?
北海道庁の資料によれば、余市町のワイナリーで3年間の修行を積んだ赤城学さんが、栽培と醸造を担当しています。「ワインは農民が造る芸術作品であるべきもの」という考えを掲げています。
ワイナリーを訪ねることはできる?
北海道庁の資料では、直売所なし・訪問見学不可とされています。公式サイトにも見学や販売の案内はありません。
どんなワインを造っている?
北海道庁の資料によれば、自社畑ではピノ・グリとツヴァイゲルトレーベを育てていますが、2022年の最初のリリースは余市産のナイアガラを使った瓶内二次発酵のスパークリングワインなどでした。主なラインナップには『NIAGARA 2022』が挙げられています。
ワインはどこで買える?
北海道庁の資料では、購入方法は酒販店とされています。公式サイトにはオンラインショップは見当たりませんでした。

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最終更新: 2026-11-01 / 編集: Vinotier編集部