代表銘柄(エントリーシリーズ) サンタ・クリスティーナ ロッソは、トスカーナの名門アンティノリが手がける、手に取りやすいエントリーシリーズの赤です。1946年の発売から続くロングセラーで、ラベルにもローマ数字で1946年(MCMXLVI)と記されています。サンジョヴェーゼにカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーを合わせた、食事に寄り添うミディアムボディです。
- サンジョヴェーゼ主体
- チャーミングな果実味
- ミディアムボディ
- 食事向き
この記事の目次
どんなワインか
サンタ・クリスティーナ ロッソは、トスカーナの名門アンティノリが手がける「サンタ・クリスティーナ」シリーズの赤です。輸入元のエノテカは、ティニャネロやソライアを生んだアンティノリの、手に取りやすい価格帯で親しみやすいエントリーシリーズと紹介しています。
シリーズの始まりは1946年です。輸入元によると、アンティノリ家のワイン造りの結晶としてトスカーナに生まれ、イタリア国内では「その名を知らぬものはいない」と言われるほどのロングセラーになりました。現在は世界150か国以上に輸出されているとされます。ボトルのラベルにはローマ数字で「MCMXLVI」(1946)と記されています。生産者の公式サイトは、このワインを現代的なトスカーナのエレガンスを表す一本と位置づけています。
造りと味わい
醸造所はトスカーナ州東部のコルトーナにあります。輸入元の説明では、畑は歴史あるコルトーナの街の周り、標高約585mの見晴らしのよい丘の上にあり、土壌は川と湖からの堆積物や砂、粘土に、わずかにカルシウムを含む肥沃なものです。
品種はサンジョヴェーゼを中心に、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーです。比率は公表されていません。熟成は数か月間とされ、長い樽熟成で重さを出すタイプではありません。原産地呼称はIGPトスカーナです。
輸入元のテイスティングコメントでは、外観はスミレがかったルビー色。チェリーやブラックベリー、プラムの香りにバニラやコーヒーの香りが重なり、口当たりはやさしく、チャーミングな果実味からしなやかな余韻へ続くと紹介されています。フレッシュな果実を生かした、トスカーナらしい親しみやすい味わいが特徴とされます。
合う料理と飲み方
輸入元が勧める料理は、チキンの煮込み、トマトソースのパスタ、ピザです。イタリアワインらしく食事と合わせてこそ生きる赤なので、平日の夕食に気軽に開けられます。トマトソースのパスタに合うワインもあわせて参考にしてください。温度は14〜16℃前後が目安で、暑い季節は少し冷やすと飲み疲れしません。品種の背景は品種:サンジョヴェーゼ、産地全体は第56講 トスカーナ&中部イタリア完全編で学べます。
サンタ・クリスティーナ ロッソの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
サンタ・クリスティーナ ロッソの
ワイン情報
| 名称 | サンタ・クリスティーナ ロッソSanta Cristina Rosso |
| 生産者 | サンタ・クリスティーナ(アンティノリ) |
| 位置づけ | 代表銘柄(エントリーシリーズ) |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | イタリア/トスカーナ/コルトーナ周辺 |
| 原産地呼称 | IGPトスカーナ |
| 主な品種 | サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラー |
| 発売 | 1946年(輸入元の説明)。ラベルにローマ数字でMCMXLVIと表記 |
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| 畑 | コルトーナの街の周り、標高約585mの丘の上。川と湖の堆積物、砂、粘土を含む土壌(輸入元の説明) |
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| 熟成 | 数か月間(輸入元の記載) |
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| 栓 | スクリューキャップ(輸入元が扱う750ml) |
| 飲み頃の温度 | 14〜16℃前後(一般的なミディアムボディの赤の目安) |
| グラス | 中ぶりの赤ワイン用グラス |
| 飲み頃の目安 | 若いうちに果実味を楽しむタイプ |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
どんな料理に合う?
輸入元のエノテカは、チキンの煮込み、トマトソースのパスタ、ピザを勧めています。酸と果実味のバランスがよいタイプなので、ミートソースやラザニア、焼き鳥(タレ)など、トマトや甘辛い味付けの家庭料理にも合わせやすいでしょう。
冷やして飲む?
軽く冷やすくらいがおすすめです。ミディアムボディの赤は14〜16℃前後が一般的な目安で、夏場の室温のままだとアルコール感が目立ちやすくなります。飲む前に冷蔵庫で15分ほど冷やすとよいでしょう。
出典・確認日
3件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
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最終更新: 2026-10-24 / 編集: Vinotier編集部