本文へ移動
ワインガイド Vinotier マイリスト
ワインを探す / 白・ニュージーランド

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブラン

Saint Clair Origin Sauvignon Blanc / セント・クレア・ファミリー・エステート(Saint Clair Family Estate)

PRこのページは広告を含みます(方針)

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランのボトル(楽天市場の販売店の写真)

写真:楽天市場の販売店(広告)

オリジン・シリーズの白

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランは、マールボロの先駆けのひと組とされるイボットソン夫妻の造り手による白です。ぶどうは主にロウアー・ワイラウの畑から。区画ごとに低温で発酵させ、良いものだけをブレンドしています。生産者は、すぐに飲めて2〜3年がいちばん良いとしています。

  • マールボロ
  • ロウアー・ワイラウ
  • パッションフルーツ
  • グレープフルーツ
  • 塩気のあるミネラル
この記事の目次

どんなワインか

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランド・マールボロの家族経営の造り手、セント・クレア・ファミリー・エステートの白です。米国の輸入元E.&J.ガロの発表によると、ニール&ジュディ・イボットソン夫妻が初めてぶどうを植えたのは1978年。マールボロのワイン造りの初期を支えた家族のひとつとされます。名前は、畑の土地を最初に開いたシンクレア家に由来します。

国内の酒販店では「オリジン(旧プレミアム・レンジ)」と案内されることもあります。貝を蒸した晩に、マールボロらしい香りの立ち方を一本で確かめたいときに開けたい白です。

畑と造り

ぶどうは、複数の畑から選びますが、主にロウアー・ワイラウ地区のものです。生産者はこの地区を、マールボロでソーヴィニヨン・ブランの表情が最も豊かに出る場所と考えています。

公式の技術資料によると、区画ごとに最適な熟度で収穫し、すばやく醸造所に運んで圧搾します。果皮に触れる時間をできるだけ短くするためです。低温で澱を沈めたあと、選んだ酵母で区画ごとに低温で発酵させます。その出来を見て、良いものだけを「オリジン」のブレンドに使っています。

2025年の分析値は、アルコール12.5%、残糖2.15g/L、酸7.2g/L、pH3.16。2024年は13%、2.66g/L、7.3g/L、pH3.28でした。ヴィンテージによって、アルコールで0.5%ほどの幅があることがわかります。醸造家はスチュワート・マクレナンです。

合う料理と飲み方

公式は2025年の香りを、熟したパッションフルーツとグレープフルーツに、はっきりした黒スグリと説明しています。味わいは厚みがあり、トロピカルな風味と塩気のあるミネラルを経て、すっきりと終わるとしています。

技術資料が挙げる料理は、新鮮な貝類です。生産者によると、すぐに飲めて、この先2〜3年がいちばん良いとのこと。新しいヴィンテージを8〜10℃ほどに冷やして、グラスで抜栓直後の香りから楽しむのに向いています。寿司や刺身の夜にも。

同じマールボロのオイスター・ベイと並べるのもよいでしょう。産地全体は第17講 ニュージーランド完全編にまとめています。

※造り・分析値は公式の2024年・2025年の技術資料によるもので、年により変わります。国内の輸入元と参考小売価格、生産量は確認できなかったため載せていません。

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランの

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランのワイン情報

名称セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランSaint Clair Origin Sauvignon Blanc
生産者セント・クレア・ファミリー・エステート(Saint Clair Family Estate)
位置づけオリジン・シリーズの白
種類白
国・地域ニュージーランド/マールボロ
原産地呼称マールボロ
主な品種ソーヴィニヨン・ブラン
名前の由来畑の土地を最初に開いたシンクレア家から。のちに名前がセント・クレアに戻された(米国の輸入元の発表)
畑主にロウアー・ワイラウ地区の畑から選ぶ。生産者はここをマールボロで最良のソーヴィニヨン・ブランの地区と考えている(公式の技術資料)
造り区画ごとに最適な熟度で収穫し、すぐに圧搾して果皮に触れる時間を抑える。低温で澱を沈めたあと、選んだ酵母で低温発酵。品質を見て良いものだけをオリジンのブレンドに(公式の技術資料)
分析値2025年はアルコール12.5%、残糖2.15g/L、酸7.2g/L、pH3.16。2024年は13%、2.66g/L、7.3g/L、pH3.28(公式の技術資料)
醸造家スチュワート・マクレナン(公式の技術資料)
飲み頃の温度8〜10℃(辛口の白の一般的な目安)
グラス中くらいの白ワイン用グラス
飲み頃の目安公式は、すぐに飲めて、この先2〜3年がいちばん良いとしている
価格帯の目安3,000〜1万円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

セント・クレア オリジン ソーヴィニヨン・ブランのよくある質問

どんな料理に合いますか?
生産者の技術資料は、どの年も新鮮な貝類を挙げています。公式が説明する塩気のあるミネラルとすっきりした後味を生かすなら、牡蠣やあさりなど、貝を主役にした皿に合わせやすい一本です。
寝かせたほうがよいワインですか?
生産者は、すぐに飲めて、この先2〜3年がいちばん良いとしています。長く寝かせるより、新しいヴィンテージの香りを楽しむ白です。

出典・確認日

4件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

同じ産地・種類の

ほかの銘柄

最終更新: 2026-11-05 / 編集: Vinotier編集部