代表銘柄(ブランドの原点となった白) クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランド・マールボロのクラウディ・ベイを代表する辛口の白です。1985年の創業とともに世に出て、生産者は「ニュージーランドを世界の地図に載せた」ワインと説明しています。生き生きとした香りとみずみずしい酸が持ち味で、魚介料理と合わせやすい一本です。
- ソーヴィニヨン・ブラン
- 柑橘とパッションフルーツ
- みずみずしい酸
- 辛口
この記事の目次
どんなワインか
クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランド南島の北端、マールボロのワイナリー、クラウディ・ベイを代表する辛口の白ワインです。日本の輸入元MHD モエ ヘネシー ディアジオは「クラウディー ベイ」と表記しています。
公式サイトによると、1983年にデイヴィッド・ホーネンが初めてマールボロのソーヴィニヨン・ブランを味わい、その香りの強さに惹かれたことがすべての始まりでした。ホーネンは醸造家ケヴィン・ジャッドとともに1985年にクラウディ・ベイを立ち上げ、このソーヴィニヨン・ブランは「ニュージーランドワインを世界の地図に載せた」と生産者は説明しています。輸入元も、マールボロに最も早く根づいたワイナリーの1つと紹介しています。
造りと味わい
ぶどうは主に、マールボロのワイラウ・ヴァレーにあるラパウラ、レンウィック、ブランコット・ヴァレーの畑から来ています。温暖で乾燥した海洋性気候と、水はけのよい砂利質の土壌がソーヴィニヨン・ブランに向くとされます。公式サイトでは、畑の収量を地域の平均より約30%低く抑えていると説明しています。
造りの特徴は、畑ごとに分けて発酵させてからブレンドすることです。毎年90を超えるロットから、その年のワインにふさわしいものを選びます。量を増やすためではなく品質をそろえるためのブレンドで、年によって生産量は変わっても品質は変えない、というのが生産者の考え方です。アルコール度数は2026年で13.5%と表記されています。
味わいについて、生産者は生き生きとした香り、口の中にあふれるみずみずしさ、長い余韻をこのワインらしさとして挙げています。2026年はレモンシャーベットやパッションフルーツ、桃、グレープフルーツの皮のニュアンスがあると紹介されています。輸入元も、パッションフルーツの香りとマンダリンオレンジのような果実味、ハーブや青リンゴを思わせる爽快さを特徴に挙げています。
合う料理と飲み方
生産者は、ほとんどの魚介料理に合うとしています。刺身や牡蠣の天ぷら、ムール貝の酒蒸し風など、和食の魚料理にも合わせやすいでしょう。温度の目安は8〜10℃です。品種の特徴は品種:ソーヴィニヨン・ブラン、マールボロの産地は第17講 ニュージーランド完全編で紹介しています。
クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブランの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブランの
ワイン情報
| 名称 | クラウディ・ベイ ソーヴィニヨン・ブランCloudy Bay Sauvignon Blanc |
| 生産者 | クラウディ・ベイ |
| 位置づけ | 代表銘柄(ブランドの原点となった白) |
| 種類 | 白 |
| 国・地域 | ニュージーランド/マールボロ/ワイラウ・ヴァレー |
| 原産地呼称 | マールボロ |
| 主な品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
| 創業 | 1985年、デイヴィッド・ホーネンと醸造家ケヴィン・ジャッドが立ち上げ(公式) |
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| 畑 | マールボロのワイラウ・ヴァレー(ラパウラ、レンウィック、ブランコット・ヴァレー)が中心。水はけのよい砂利質の土壌 |
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| 造り | 畑ごとに分けて発酵させてからブレンド。90を超えるロットから毎年選ぶ |
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| 収量 | 地域平均より約30%低いと公式は説明 |
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| アルコール度数 | 13.5%(2026年の公式表記。年によって変わる) |
| 飲み頃の温度 | 8〜10℃(生産者の目安) |
| グラス | 白ワイン用の中ぶりのグラス |
| 飲み頃の目安 | 若いうちのフレッシュさが魅力。生産者は少なくとも10年熟成できるとしている |
| 価格帯の目安 | 3,000〜1万円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
どんな料理に合いますか?
生産者は、ほとんどの魚介料理と自然に合うとしています。ワイナリーのお気に入りとして、牡蠣の天ぷら、地元の魚の刺身、ニンニクと柑橘、パセリで蒸したムール貝を挙げています。グリーンサラダや山羊のチーズにも合い、「レモンが合う料理ならソーヴィニヨン・ブランも合う」と紹介しています。
冷やして飲みますか?
はい。生産者の目安は8〜10℃で、冷蔵庫でしっかり冷やしてから注ぐのが基本です。冷やしすぎると香りが立ちにくくなるので、冷蔵庫から出して数分おき、グラスの中で少しずつ温度が上がる変化を楽しむのもよいでしょう。
出典・確認日
4件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-24 / 編集: Vinotier編集部