代表銘柄(ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの先駆者の定番) マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランは、輸入元サッポロビールが「ニュージーランドで初めて」ソーヴィニヨン・ブランを生産したワイナリーと紹介するマトゥアの定番の白です。日本では「リージョナル ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ」の名で扱われています。グレープフルーツやパッションフルーツの香りに、バジルなどのグリーンハーブのアロマが重なる一本です。
- ソーヴィニヨン・ブラン
- グレープフルーツとパッションフルーツ
- グリーンハーブ
- 新鮮で爽やか
この記事の目次
どんなワインか
マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの歴史を一本で知りたい夜に開けたい白です。輸入元のサッポロビールはマトゥアを、ニュージーランドを代表する品種ソーヴィニヨン・ブランを同国で初めて生産したワイナリーと紹介しています。日本では「マトゥア リージョナル ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ」の名で扱われています。
創設者はビルとロスのスペンス兄弟です。父親がワイナリーで働く姿を見て育ち、ビルはぶどう栽培を、ロスはワイン醸造とぶどう栽培を学校で学んだとされています。MATUAはマオリ語で「総本家」を意味します。サッポロビールの商品ページによると、兄弟は1966年からさまざまな品種を植えましたが、その多くは育ちませんでした。その中で可能性を見いだしたひとつがソーヴィニヨン・ブランでした。同社のワイナリー紹介では、1969年にニュージーランド初のソーヴィニヨン・ブランを植えたのが始まりとされています。最初の生産量は、わずか400本でした。この小さな一歩が、今日のニュージーランド産ソーヴィニヨン・ブランの礎になったと説明されています。
造りと味わい
この一本の産地はマルボロ、品種はソーヴィニヨン・ブランです。チーフ・ワインメーカーのグレッグ・ロウドンは、オークランド大学で理学士号を取得したのち2002年にマトゥアのセラーの仕事に就き、働きながら修士論文を仕上げ、2016年に現職に就いたと紹介されています。
味わいについて、サッポロビールはグレープフルーツ、グリーンメロン、パッションフルーツの香りに満ちていると説明しています。品種特有のバジルなどのグリーンハーブのアロマと、クリスピーな引き締まりがあり、ニュージーランドらしい新鮮で爽やかな味わいとされています。栓はスクリューキャップで、思い立った夜に開けやすい一本です。
受賞については、サッポロビールがニュージーランド・ワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを2013年から2016年まで4年連続で受賞し、2012年以降に国際ワインコンペティションで15個のトロフィーを獲得したと紹介しています。
合う料理と飲み方
サッポロビールは、スモークサーモンと新鮮魚介のサラダを挙げています。飲み頃温度は8〜10℃です。グラスは白ワイン用の中ぶりのもので、温度が上がるにつれて変わる香りを見ていくのもよいでしょう。参考小売価格はオープン価格です。
品種の特徴は品種:ソーヴィニヨン・ブラン、マールボロの産地は第17講 ニュージーランド完全編でまとめています。
マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランの
マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランのワイン情報
| 名称 | マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランMatua Regional Sauvignon Blanc Marlborough |
| 生産者 | マトゥア(Matua) |
| 位置づけ | 代表銘柄(ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの先駆者の定番) |
| 種類 | 白 |
| 国・地域 | ニュージーランド/マールボロ |
| 原産地呼称 | マールボロ |
| 主な品種 | ソーヴィニヨン・ブラン |
| 始まり | 兄弟は1966年からさまざまな品種を植え、その多くは育たなかったが、ソーヴィニヨン・ブランに可能性を見いだした(輸入元の商品ページ)。輸入元のワイナリー紹介では、1969年にニュージーランド初のソーヴィニヨン・ブランを植えたとしている |
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| 最初の生産量 | ソーヴィニヨン・ブランの最初の生産量は400本(輸入元) |
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| ワインメーカー | グレッグ・ロウドン。2002年にセラーの仕事に就き、2016年にチーフ・ワインメーカーに就任(輸入元) |
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| 仕様 | マルボロ、ソーヴィニヨン・ブラン種、750ml、瓶・スクリューキャップ、飲み頃温度8〜10℃(輸入元) |
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| 輸入元と価格 | サッポロビール。参考小売価格はオープン価格(輸入元) |
| 飲み頃の温度 | 8〜10℃(輸入元の飲み頃温度) |
| グラス | 白ワイン用の中ぶりのグラス |
| 飲み頃の目安 | 若いうちの新鮮で爽やかな香りを楽しむタイプ |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
マトゥア マールボロ ソーヴィニヨン・ブランのよくある質問
どんな料理に合いますか?
輸入元サッポロビールは、スモークサーモンと新鮮魚介のサラダを挙げています。品種らしいグリーンハーブのアロマがあるので、ディルやバジルを使った魚介の前菜にもつなげやすいでしょう。飲み頃温度の目安は8〜10℃で、しっかり冷やしてから注ぐのが基本です。
「リージョナル」とはどういう意味ですか?
輸入元の商品名が「マトゥア リージョナル ソーヴィニヨン・ブラン マルボロ」で、マルボロという産地の名を添えた定番の一本です。確認した資料には、リージョナルという言葉そのものの定義は書かれていません。店頭や通販では、この商品名で探すと見つけやすくなります。
出典・確認日
3件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-11-05 / 編集: Vinotier編集部