定番シリーズの樽熟成の赤(ロブレ) プロトス ロブレは、1927年創業のボデガス・プロトスが造るリベラ・デル・ドゥエロの赤です。テンプラニーリョ100%で、樹齢25年未満のぶどうを使い、フレンチとアメリカンオークの樽で6か月、瓶で6か月熟成させて出荷します。輸入元の参考上代は2,500円です。
- テンプラニーリョ
- フレッシュな果実味
- 甘いスパイス
- トースト香
- 滑らかなタンニン
この記事の目次
どんなワインか
プロトス ロブレは、スペイン内陸の銘醸地リベラ・デル・ドゥエロの赤です。ラベルの「プロトス」には、この産地の歴史が詰まっています。輸入元の資料によると、造り手は1927年の創業で、設立当初は「ボデガス リベラ デル ドゥエロ」と名乗っていました。1982年に原産地呼称(DO)が設立される際、その名を譲り、以来ギリシャ語で「No.1」を意味するプロトスを名乗っています。
産地の名前を譲った造り手の、日常に開ける一本です。ペニャフィエル城の地下には約2kmのセラーがあり、城はワインの博物館にもなっています。厚めのステーキを焼く夜に、この産地の赤とはどういうものかを確かめたいときに向く赤といえます。
造りと味わい
品種はテンプラニーリョ100%です。輸入元は、樹齢25年未満のぶどうを使い、フレンチとアメリカンオークの樽で6か月、さらに瓶で6か月熟成させてから出荷すると説明しています。樽と瓶を合わせて約1年、ロブレという名の通り樽の風味を添えながら、若い果実も残す設計です。
味わいについて、輸入業者の資料を引いた国内の販売店は、フレッシュな果実味、甘いスパイス、トースト香に滑らかなタンニンが感じられると紹介しています。アルコールは14.5%、容量は750mlで、ボディはミディアムとする販売店もあります。数字から見れば、グラスに注いだときの厚みはしっかりある部類でしょう。
輸入元はファインズで、同社の通販サイトe-fwinesが示す参考上代は2,500円です。楽天市場でも複数の酒販店が扱っており、取り寄せ品として案内する店もあるため、ヴィンテージと在庫は店ごとに確かめるとよいでしょう。
合う料理と飲み方
確認した資料に料理の指定はありません。樽の香りと滑らかなタンニンから考えると、ステーキや焼肉・バーベキューなど、脂と焼き目のある肉に寄せやすい赤です。
輸入元の飲み頃温度は16〜20℃です。大ぶりのグラスに注ぎ、少し時間を置いて開いていく様子を見るのがよいでしょう。アルコールがあるので、室温が高い季節は低めの温度から始めると落ち着きます。
同じ産地の別の造りを見るならティント・ペスケラ クリアンサと飲み比べるのが近道です。産地は銘醸図鑑:リベラ・デル・ドゥエロ、品種は品種:テンプラニーリョ、スペイン全体は第14講 スペイン完全編でまとめています。
プロトス ロブレの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
プロトス ロブレの
プロトス ロブレのワイン情報
| 名称 | プロトス ロブレProtos Roble |
| 生産者 | ボデガス・プロトス(Bodegas Protos) |
| 位置づけ | 定番シリーズの樽熟成の赤(ロブレ) |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | スペイン/カスティーリャ・イ・レオン/リベラ・デル・ドゥエロ |
| 原産地呼称 | DOリベラ・デル・ドゥエロ |
| 主な品種 | テンプラニーリョ |
| セラー | ペニャフィエル城の地下に約2kmのセラーを持つ(輸入元) |
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| 品種と樹齢 | テンプラニーリョ100%、樹齢25年未満のぶどう(輸入元) |
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| 熟成 | フレンチ&アメリカンオークで6か月、瓶熟6か月を経て出荷(輸入元) |
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| 仕様 | アルコール14.5%、750ml、DOリベラ・デル・ドゥエロ、飲み頃温度16〜20℃(輸入元) |
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| 輸入元と価格 | ファインズ(国内販売店の表記)。参考上代2,500円(e-fwines) |
| 飲み頃の温度 | 16〜20℃(輸入元の飲み頃温度) |
| グラス | 大ぶりの赤ワイン用グラス |
| 飲み頃の目安 | 生産者の飲み頃の表示は確認できず。樽と瓶で約1年の熟成を経て出荷され、買ってすぐに楽しめる |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
プロトス ロブレのよくある質問
「ロブレ」とはどういう意味ですか?
スペイン語でオークのことで、ラベルでは樽を使った若い赤を指す言い方として使われます。プロトス ロブレの場合は、輸入元の資料で樽6か月、瓶6か月と説明されています。
どのくらいの温度で飲むのがよいですか?
輸入元の飲み頃温度は16〜20℃です。アルコールが14.5%あるので、夏は16℃寄りに少し冷やすと、樽の香りと果実のバランスを見やすくなります。
出典・確認日
3件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-11-06 / 編集: Vinotier編集部