フラッグシップ HATSUYUKI(はつゆき)は、北海道余市郡仁木町のNIKI Hills Wineryが「フラッグシップワイン」と位置づける辛口白です。余市町産のケルナー100%を12℃の低温発酵で仕込み、2015年のファーストヴィンテージから造り続けています。北海道らしいきりっとした酸が持ち味と公式は説明しています。
この記事の目次
どんなワインか
**HATSUYUKI(はつゆき)**は、北海道余市郡仁木町のNIKI Hills Wineryが造る辛口の白です。公式オンラインショップでは「NIKI Hills Wineryを代表する一本」とされ、2015年のファーストヴィンテージから造り続けているフラッグシップワインと紹介されています。ケルナー100%の白で、公式のワインリストには、同じケルナー100%を瓶内二次発酵で仕立てた「HATSUYUKI Sparkling」も並びます。
NIKI Hills Wineryは2014年に創業し、2019年にグランドオープンしたワイナリーです。公式によると、33haの敷地に醸造所、ぶどう畑、ナチュラルガーデン、レストラン、宿泊施設を備えています。醸造責任者は太田麻美子氏、栽培責任者は倉岡佑樹氏です。
畑と造り
ぶどうは**余市町産のケルナー100%**です。公式は、仁木・余市地区は水はけが良く寒暖差も大きい気候のため、糖度の高いぶどうの栽培に適していると説明しています。ワイナリーは2015年から仁木・余市町の契約農家のぶどうでワイン造りを始めており、HATSUYUKIの歩みはその最初の年と重なります。
造りの要は、ケルナーの持つアロマを最大限に表現するための12℃での低温発酵です。さらに、香りと味わいに層の厚みを出すため、収穫期間に幅を持たせ、発酵には数種類の培養酵母を使い、最後にブレンドして仕上げます。公式はこれを、NIKI Hillsでしか表現できない唯一無二のアロマとテイストと表現しています。2025年は2024年に比べて残糖分を少なくし、よりドライに仕上げたとされます。アルコール分は12.5%です。
飲み頃と楽しみ方
公式は2025年について、淡い黄色に、アカシアの蕾のような爽やかな甘い香りやフレッシュハーブの清涼感、グリーンアップルや完熟した桃の香りがあり、優しい酸味と豊かな果実味、最後に軽やかな苦味が全体をまとめると紹介しています。香りと酸を楽しむワインなので、リリース後は早めに、8〜10℃前後で飲むのが基本です。
料理は、公式がハムのサンドイッチや白身魚のカルパッチョをすすめています。北海道の産地の広がりは第68講 北海道完全編で紹介しています。
※造りや味わいはヴィンテージにより変わります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
HATSUYUKI(はつゆき)の
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
HATSUYUKI(はつゆき)の
ヴィンテージ
| 2025 | 2024年に比べ残糖分を少なく、よりドライに仕上げたと公式は説明。淡い黄色で、アカシアやフレッシュハーブ、グリーンアップル、完熟した桃の香り、優しい酸と軽やかな苦味の余韻と紹介されている |
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HATSUYUKI(はつゆき)の
ワイン情報
| 名称 | HATSUYUKI(はつゆき)NIKI Hills Winery HATSUYUKI |
| 生産者 | NIKI Hills Winery(ニキヒルズワイナリー) |
| 位置づけ | フラッグシップ |
| 種類 | 白 |
| 国・地域 | 日本/北海道/余市郡仁木町 |
| 原産地呼称 | 北海道 余市町産ケルナー |
| 主な品種 | ケルナー |
| ファーストヴィンテージ | 2015年 |
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| 発酵 | 12℃での低温発酵。数種類の培養酵母を使い、収穫期間にも幅を持たせてブレンド |
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| タイプ(2025年) | 白・ドライ、アルコール12.5%、750ml |
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| ワイナリー | 2014年創業、2019年グランドオープン。33haの敷地に醸造所・ぶどう畑・レストラン・宿泊施設 |
| 飲み頃の温度 | 8〜10℃前後(香りのある辛口白の一般的な目安) |
| グラス | 白ワイン用の中ぶりのグラス |
| 飲み頃の目安 | フレッシュな香りと酸を楽しむため、リリース後早めに飲むのが基本 |
| 価格帯の目安 | 3,000〜1万円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
ケルナーはどんな品種ですか?
ケルナーはドイツで交配された白ぶどうで、寒さに強いことから北海道でも広く栽培されています。華やかな香りと、きりっとした酸を持つワインになりやすい品種です。HATSUYUKIでは、そのアロマを最大限に表現するために12℃での低温発酵にこだわっていると公式は説明しています。
どんな料理に合いますか?
公式オンラインショップでは、レタスたっぷりのハムのサンドイッチや白身魚のカルパッチョがすすめられています。酸がきれいな辛口白なので、北海道の魚介の刺身やカルパッチョ、塩味の前菜にも合わせやすいでしょう。
出典・確認日
3件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部