本文へ移動
ワインガイド Vinotier マイリスト
ワインを探す / 白・日本

合名山南西畑 堅下本葡萄

Katashimo Gomeiyama Nanseibatake Kashishita Hon Budou / カタシモワイナリー(カタシモワインフード)
プレミアムワイン(限定生産の自社畑白)

合名山南西畑 堅下本葡萄は、1914年創業で「現存する西日本最古のワイナリー」を掲げる大阪・柏原のカタシモワイナリーが造る辛口白です。同社が140年近く栽培してきた堅下本葡萄の、樹齢30年以上の樹から造ります。2025年はヴィナリ国際ワインコンクール2026の白ワイン部門で金賞を受けました。

  • 堅下本葡萄
  • 辛口
  • 古木
  • 洋梨のような果実味
  • ほのかな苦味
この記事の目次

どんなワインか

合名山南西畑 堅下本葡萄は、大阪府柏原市のカタシモワイナリーが造る辛口の白です。公式の商品一覧では、自社畑のぶどうや限定生産の銘柄を集めた「プレミアムワイン」に分類されています。720mlの限定生産です。

カタシモワイナリーは、公式サイトで「現存する西日本最古のワイナリー」と紹介されています。沿革によると、果樹園を営んでいた高井作次郎がワインの醸造に成功し、1914年(大正3年)5月に創業しました。1920年にワインの販売を始め、1936年には坂口謹一郎がこのワイナリーで日本初のワイン酵母「OC2」を発見したと記されています。

このワインの名にある「堅下本葡萄」は、カタシモワイナリーが140年近く栽培してきたぶどうです。2025年は、フランスで開かれたヴィナリ国際ワインコンクール2026の白ワイン部門で金賞を受けたと公式が発表しています。

畑と造り

ぶどうは、**大阪府柏原市の自社畑で育てた堅下本葡萄100%**です。公式ショップによると、樹齢30年以上の樹を使い、自社農園で減農薬栽培されたエコ農産物のぶどうから造られます。

公式の沿革では、自社畑は明治初期から耕作してきたもので、1994年に減農薬栽培へ、2002年には全自社農園で有機肥料栽培に移行しました。公式トップでは、畑は棚栽培が主体で、除草剤は使わないと説明されています。創業家の初代・利三郎が、当時の河内堅下村の斜面を開墾して葡萄産地の礎を築いたことも紹介されています。

「合名山」はカタシモのプレミアムワインに使われる名前で、同じ名を冠したメルローやシャルドネもあります。熟成方法や生産本数は公式ショップに記載がありません。

飲み頃と楽しみ方

公式は、洋梨のような豊かな果実味が膨らみ、ほのかに感じる苦味がボリューム感を出し、爽やかな酸が余韻を感じさせる辛口と説明しています。8〜12℃前後に冷やし、白ワイン用の中ぶりのグラスで。苦味と酸のある辛口なので、天ぷらや白身魚、だしの和食と合わせやすいでしょう。大阪のワイン造りの歴史と産地の広がりは第78講 大阪完全編で学べます。

※造りや生産量はヴィンテージにより変わります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

合名山南西畑 堅下本葡萄の

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

合名山南西畑 堅下本葡萄の

ヴィンテージ

2025フランスで開かれたヴィナリ国際ワインコンクール2026の白ワイン部門で金賞(公式発表)

合名山南西畑 堅下本葡萄の

ワイン情報

名称合名山南西畑 堅下本葡萄Katashimo Gomeiyama Nanseibatake Kashishita Hon Budou
生産者カタシモワイナリー(カタシモワインフード)
位置づけプレミアムワイン(限定生産の自社畑白)
種類白
国・地域日本/大阪/柏原市
原産地呼称大阪府柏原市(自社畑)
主な品種堅下本葡萄
ぶどう自社畑(大阪府柏原市産)の堅下本葡萄100%。樹齢30年以上
栽培自社農園で減農薬栽培されたエコ農産物(公式ショップの記載)
堅下本葡萄カタシモワイナリーで140年近く栽培してきたぶどう(公式の受賞告知)
受賞2025年がヴィナリ国際ワインコンクール2026 白ワイン部門で金賞(公式発表)
容量720ml
飲み頃の温度8〜12℃前後(一般的な辛口白の目安)
グラス白ワイン用の中ぶりのグラス
飲み頃の目安若いうちのみずみずしさを楽しむのが基本。少量生産なので、見つけたら早めに
価格帯の目安3,000〜1万円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

堅下本葡萄とはどんなぶどうですか?
カタシモワイナリーの公式発表では、同社で140年近く栽培してきたぶどうと紹介されています。「堅下」は、創業家の初代が斜面を開墾した旧河内堅下村と同じ地名です。品種としての系統について、公式サイトでは詳しい説明を確認できませんでした。
どんな料理に合いますか?
公式は、洋梨のような豊かな果実味に、ほのかな苦味がボリューム感を出し、爽やかな酸が余韻を残す辛口と説明しています。苦味と酸のある辛口白は、天ぷらや白身魚の塩焼き、だしを使った和食と合わせやすいのが一般的です。大阪の家庭料理なら、魚介の串カツにも試しやすいでしょう。

出典・確認日

5件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

同じ産地・種類の

ほかの銘柄

最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部