定番シリーズ「クラシック・シリーズ」(レセルバ)のカベルネ・ソーヴィニヨン モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンは、1988年創業のチリのモンテスが造る定番の赤です。コルチャグア・ヴァレーのアパルタとマルチグエの自社畑のぶどうから造り、2023年はカベルネ・ソーヴィニヨン85%にメルロー15%。生産者は、なめらかなタンニンとミディアムボディのバランスのよいワインと紹介しています。
- カベルネ・ソーヴィニヨン主体
- チェリーとプラム
- ミディアムボディ
- 日常の料理に合う
この記事の目次
どんなワインか
モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリのモンテスが造る定番の赤ワインです。公式サイトの年表によると、1987年にアウレリオ・モンテスとダグラス・マレーが、のちにモンテス・アルファ カベルネ・ソーヴィニヨンとなるぶどうを収穫し、翌1988年にワイナリーが創業しました(当初の名前はディスカバー・ワインズ)。その後、1995年にアパルタの畑、2001年にマルチグエの土地を手に入れ、チリの高品質ワインの先駆けとして歩んできました。輸入元のエノテカによると、ボトルに描かれた天使は、創業者のひとりダグラス・マレー氏が交通事故から奇跡的に軽傷で助かったことに由来します。
クラシック・シリーズについて、生産者は「チリが世界に届ける高品質なワインを映すシリーズ」と説明しています。ぶどうは手で収穫し、穏やかなろ過を経て瓶詰めします。輸入元は、果実本来の魅力を大切にし、フレッシュな味わいで若いうちから楽しむことをコンセプトにしたシリーズだと紹介しています。
造りと味わい
2023年の技術資料によると、ぶどうはコルチャグア・ヴァレーにある2つの自社畑、フィンカ・デ・アパルタとエル・アルカンヘル・デ・マルチグエから来ています。どちらも花崗岩由来の土壌ですが、向きや土の深さが異なり、マルチグエの方が風と日差しが強く、雨も少ないと説明されています。原産地呼称の表記はセントラル・ヴァレーです。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン85%にメルロー15%。発酵前に2〜3日の低温浸漬を行い、ワインの一部をフレンチオークで8か月熟成させます。
生産者は、チェリーやイチゴ、プラムの果実に、タバコやバニラのニュアンスが重なり、なめらかなタンニンとミディアムボディのバランスがとれた味わいだと紹介しています。
合う料理と飲み方
生産者の資料では、牛肉の煮込みとフライドポテト、パエリア、カネロニ、ラザニアなどが合わせる料理として挙げられています。癖が少なく、ステーキやハンバーグ、トマトソースのパスタなど、日々の食卓に幅広く合わせられる一本です。温度の目安は17〜19℃で、生産者は15分ほどのデカンタを勧めています。今すぐ楽しめるほか、最長5年ほどの熟成も目安とされています。
モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンの
ヴィンテージ
| 2023 | 春の後半から暑くなり、夏も初めから暖かかった年。収穫はやや早まったが、最初の雨の前に摘み終え、熟度の高い健全なぶどうが得られたと公式は説明。飲み頃は「今から5年」としている |
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モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンの
ワイン情報
| 名称 | モンテス クラシック・シリーズ カベルネ・ソーヴィニヨンMontes Classic Series Cabernet Sauvignon |
| 生産者 | モンテス(ヴィーニャ・モンテス) |
| 位置づけ | 定番シリーズ「クラシック・シリーズ」(レセルバ)のカベルネ・ソーヴィニヨン |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | チリ/コルチャグア・ヴァレー(アパルタとマルチグエの自社畑) |
| 原産地呼称 | DOセントラル・ヴァレー(2023年の技術資料) |
| 主な品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー |
| 畑 | コルチャグア・ヴァレーのフィンカ・デ・アパルタとエル・アルカンヘル・デ・マルチグエの自社畑(2023年) |
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| 熟成 | ワインの一部をフレンチオークで8か月(2023年の技術資料。割合は40%と45%の両方の記載がある) |
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| アルコール度数 | 14%(2023年の技術資料) |
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| 栓 | スクリューキャップ(輸入元の表記) |
| 飲み頃の温度 | 17〜19℃(生産者の目安) |
| グラス | ボルドー型など大きめの赤ワイン用グラス |
| 飲み頃の目安 | 生産者は、今楽しむか最長5年ほどの熟成を目安としている。デカンタは15分ほど |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
モンテス・アルファとの違いは?
どちらもモンテスのカベルネ・ソーヴィニヨンですが、クラシック・シリーズは果実の魅力を大切にし、若いうちから楽しむことを目指した定番のシリーズです。モンテス・アルファは1987年の最初の収穫から続くワイナリーの原点となる銘柄で、クラシック・シリーズより上位のシリーズにあたります。
どんな料理に合いますか?
生産者の資料では、牛肉の煮込みとフライドポテト、目玉焼きをのせたステーキ、パエリア、カネロニ、ラザニアが挙げられています。輸入元もステーキやラザニア、パエリアなどを勧めています。ハンバーグやミートソースのパスタなど、毎日の料理にも合わせやすい赤です。
出典・確認日
5件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
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最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部