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カテナ マルベック

Catena Malbec / カテナ・サパータ

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定番シリーズ「カテナ」のマルベック

カテナ マルベックは、アルゼンチン・メンドーサのカテナ・サパータが造る定番の赤です。標高920〜1,450mにある3つの自社畑のマルベックをブレンドし、フレンチオーク樽で11〜13か月熟成させます。生産者は、多くはリリース後すぐに飲まれるが、10〜20年熟成させても美しく育つと説明しています。

  • マルベック
  • 高地の畑
  • フレンチオーク熟成
  • 肉料理向き
この記事の目次

どんなワインか

カテナ マルベックは、アルゼンチン・メンドーサのボデガ・カテナ・サパータが造る赤ワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネと並ぶ「カテナ」シリーズの一本で、国内でも酒販店や通販で広く扱われています。

カテナ・サパータは1902年創業のワイナリーで、公式サイトは、マルベックの復興と、アンデス山麓の非常に標高の高い畑の開拓で先駆的な役割を果たしたと紹介しています。一族の上級銘柄としては、標高約1,500mのアドリアンナ・ヴィンヤードのワインが知られています。カテナ マルベックは、4代目の当主ローラ・カテナと醸造責任者アレハンドロ・ヴィヒルが手がけるとされます。

畑と造り

カテナのシリーズは、一族の畑を区画ごとに分けて収穫し、異なる土地と標高のぶどうをブレンドして、バランスのとれた表情豊かなワインを目指すと説明されています。カテナ マルベックの場合、2023年・2024年の資料では3つの自社畑を使っています。標高1,450mのグアルタジャリは砂利と石灰質の土壌、920mのルンルンタは粘土質のローム、1,090mのエル・セピージョは石灰質の層をもつ砂質ロームで、いずれも沖積土とされます。

醸造では、香りを引き出すために10℃で5日間の低温浸漬を行い、野生酵母で10〜16日ほど発酵させます。熟成はフレンチオーク樽で11〜13か月で、新樽ではなく1〜3回使った樽を用いると記されています。品種はマルベック100%です。

飲み頃と楽しみ方

生産者は、カテナのワインの多くはリリース後すぐに飲まれているとしたうえで、10〜20年熟成させても美しく育つと説明しています。普段の食卓で気軽に開けられる一方、寝かせて変化を見る楽しみもある一本です。

樽で熟成させたしっかりした赤なので、ステーキや焼肉など香ばしく焼いた肉料理と合わせやすいでしょう。温度は16〜18℃ほどが一般的な目安です。マルベックという品種の歴史は品種:マルベックで、アルゼンチンの産地全体は第22講 チリ&アルゼンチン完全編で詳しく紹介しています。

カテナ マルベックの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
タンニン
柔らかしっかり
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

カテナ マルベックの

ワイン情報

名称カテナ マルベックCatena Malbec
生産者カテナ・サパータ
位置づけ定番シリーズ「カテナ」のマルベック
種類赤
国・地域アルゼンチン/メンドーサ
原産地呼称メンドーサ
主な品種マルベック
畑グアルタジャリ(標高1,450m)、ルンルンタ(920m)、エル・セピージョ(1,090m)の3つの自社畑をブレンド
造り10℃で5日間の低温浸漬のあと野生酵母で発酵。醸し期間は合計19〜22日
熟成フレンチオーク樽で11〜13か月(1〜3回使用の樽)
アルコール度数13.5%(2023年・2024年の公式表記。年によって変わる)
飲み頃の温度16〜18℃(一般的な目安)
グラスボルドー型など大きめの赤ワイン用グラス
飲み頃の目安買ってすぐ楽しめる。生産者は10〜20年熟成させても美しく育つとしている
価格帯の目安〜3,000円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

どんな料理に合いますか?
生産者の資料に具体的な料理の案内は見当たりませんでしたが、樽で熟成させたしっかりした赤なので、ステーキや焼肉、ハンバーグなど、香ばしく焼いた肉料理に合わせやすいでしょう。アルゼンチンでは、炭火で焼く牛肉料理アサードとマルベックの組み合わせがよく知られています。
すぐに飲んでもよいですか?
はい。生産者は、カテナのワインの多くはリリース後すぐに飲まれていると説明しています。そのうえで、10〜20年熟成させても美しく育つとしているので、何本か買って、数年おいてから味わいの変化を比べるのも楽しみ方のひとつです。

出典・確認日

4件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-25 / 編集: Vinotier編集部