代表銘柄(カンポ・ヴィエホの定番のレセルバ) カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバは、スペイン・リオハのログローニョに醸造所を構えるカンポ・ヴィエホの赤です。品種はテンプラニーリョ、グラシアーノ、マスエロ。樽で18か月、瓶で18か月、あわせて最低3年の熟成を経てから出荷され、日本の製品資料の参考小売価格は2,380円(税別)です。
- テンプラニーリョ主体のブレンド
- 熟した黒い果実
- 丁子とバニラ
- 3年の熟成
- やわらかなタンニン
この記事の目次
どんなワインか
カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバは、スペイン北部リオハの中心都市ログローニョに醸造所を構えるカンポ・ヴィエホの赤です。ブランドはいま、世界規模のワイン会社Vinarchyに属し、日本では2026年1月から伊藤忠商事が輸入し、伊藤忠食品が販売しています。
醸造所は2001年の建造で、大部分が地下にあります。生産者は、光の少ない涼しい環境を自然につくれる構造だと説明しています。造りを率いるのは、アルゼンチン・メンドーサ出身のチーフ・ワインメーカー、イグナシオ・ロペスと、ログローニョ生まれで2010年からこの醸造所で働くイレーネ・ペレスたちのチームです。
長い熟成を重ねた赤がこの産地の顔だとすれば、それを日常の食卓で確かめられる一本です。肉を焼く週末の夜に、リオハのレセルバとはどういうものかを知りたいときに開けたい赤といえます。
造りと味わい
品種はテンプラニーリョ、グラシアーノ、マスエロの3つで、比率は公式ページに示されていません。アメリカンオークとフレンチオークの樽で18か月、さらに瓶で18か月、最低3年の熟成を経ています。アルコールは13.5%です。
生産者は、チェリー、ブラックプラム、熟したブラックベリーの果実に、樽由来の丁子、胡椒、バニラ、ココナッツの香りが重なり、瓶熟成で複雑さが加わると説明しています。口に含むと熟した果実とスパイス、たばこ、焼いた樽の風味があり、タンニンはエレガントでやわらかく、余韻は長く複雑だとしています。
重さの説明は資料で異なり、公式ページは「ミドルウェイト」、日本の製品資料は「フルボディ」です。日本の製品資料の参考小売価格は2,380円(税別)で、栓はコルクです。
合う料理と飲み方
生産者は、赤身の肉、グリルやロースト、ジビエ、熟成チーズや青カビのチーズを挙げ、きのこのリゾットや茄子のパルミジャーナにも合うとしています。ステーキやローストビーフの夜に、グラスを大きめにして16〜18℃ほどで抜栓するのが目安です。
同じリオハのレセルバではマルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ、品種は品種:テンプラニーリョ、産地は銘醸図鑑:リオハと第14講 スペイン完全編でまとめています。
カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバの
カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバのワイン情報
| 名称 | カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバCampo Viejo Reserva |
| 生産者 | カンポ・ヴィエホ(Campo Viejo) |
| 位置づけ | 代表銘柄(カンポ・ヴィエホの定番のレセルバ) |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | スペイン/リオハ |
| 原産地呼称 | DOCaリオハ |
| 格付け | レセルバ |
| 主な品種 | テンプラニーリョ、グラシアーノ、マスエロ |
| 醸造所 | 2001年建造。大部分を地下に収め、光の少ない涼しい環境をつくる構造(公式)。AENORを通じて炭素排出量の認証を受けた最初のスペインのワイナリーとしている(公式) |
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| 熟成 | アメリカンオークとフレンチオークの樽で18か月、瓶でさらに18か月。最低3年(公式)。日本の製品資料も36か月の熟成と説明している |
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| アルコール度数と栓 | アルコール13.5%(公式)。750ml、コルク栓(日本の製品資料) |
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| 日本での取り扱い | 2026年1月から、Vinarchyの製品を伊藤忠商事が輸入し伊藤忠食品が販売。カンポ・ヴィエホは主な取り扱いブランドに含まれる(伊藤忠商事の発表)。参考小売価格は2,380円(税別)(伊藤忠食品の製品資料) |
| 飲み頃の温度 | 16〜18℃(熟成させた赤の一般的な目安) |
| グラス | 大ぶりの赤ワイン用グラス |
| 飲み頃の目安 | 生産者は飲み頃を示していない。3年の熟成を経て出荷される赤で、買ってすぐに楽しめる |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
カンポ・ヴィエホ リオハ レセルバのよくある質問
同じブランドの「テンプラニーリョ」とはどう違いますか?
資料で確かめられる大きな違いは、熟成の長さです。レセルバは樽で18か月、瓶で18か月、最低3年の熟成を経ています。同じブランドの「テンプラニーリョ」は日本の製品資料で12か月の熟成と説明され、レセルバはそれより長く寝かせた一本です。
重さはどのくらいの赤ですか?
資料によって言い方が異なります。生産者の公式ページは「ミドルウェイト」と説明し、日本の製品資料は「辛口・フルボディ」としています。どちらもタンニンはやわらかい、またはなめらかな口当たりとし、余韻の長さを挙げています。
出典・確認日
7件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-11-05 / 編集: Vinotier編集部