本文へ移動
ワインガイド Vinotier マイリスト
ワインを探す / 白・ロワール・アルザス

ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマン

Domaine Vacheron Sancerre Les Romains / ドメーヌ・ヴァシュロン

PRこのページは広告を含みます(方針)

ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマンのボトル(楽天市場の販売店の写真)

写真:楽天市場の販売店(広告)

単一畑(シレックス土壌のサンセール・ブラン)

サンセール レ・ロマンは、ロワールのドメーヌ・ヴァシュロンがシレックス(火打石)の畑で造る、ソーヴィニヨン・ブラン100%の単一畑の白です。米国の輸入元の資料では、樹齢60年以上、標高320m、天然酵母で発酵し、新しくないフランス産の樽で12か月熟成させます。エノテカは、ドメーヌ初の単一畑キュヴェと紹介しています。

  • シレックス土壌
  • ソーヴィニヨン・ブラン100%
  • 単一畑
  • ビオディナミ
  • 樽熟成12か月
この記事の目次

どんなワインか

サンセール レ・ロマンは、ロワール川の上流、サンセールのドメーヌ・ヴァシュロンが造る単一畑の白です。品種はソーヴィニヨン・ブラン100%。国内で扱うエノテカは、ドメーヌ初の単一畑キュヴェと紹介しています。

エノテカによると、ドメーヌの創業は1900年代初頭で、家族で4代続きます。いまはいとこ同士のジャン=ローランとジャン=ドミニクが率いています。米国の輸入元 European Cellars は、この二人が畑ごとに仕込むブルゴーニュのような考え方でサンセールに向き合っていると説明しています。同じ造り手の銘柄のなかでも、レ・ロマンは土の個性を一本で見せる存在です。魚介の皿が続く夜に、ボトルで開けたい白といえます。

畑と造り

畑の土は**シレックス(火打石)**です。European Cellars によると、シレックスは主にサンセールの東側に見られ、レ・ロマンの土はロワール川の対岸のプイィ・フュメによく似ています。ヴァシュロンの畑の多くがこの硬い土の上にあり、ここからはまっすぐで長く熟成するサンセールが生まれるとされています。

同社の資料では、畑の標高は320m、樹齢は60年以上です。収穫は手摘みで、天然酵母を使ってタンクで発酵させ、新しくないフランス産の樽で12か月熟成させます。栽培はビオディナミで、合成資材を使わず、肥料は自家製の堆肥だけ。収量は低く抑えています。認証の書き方は資料で分かれており、生産者のページはBiodyvin(2005年)とエコサート、銘柄の資料はDemeterと記載しています。

味わいについて、European Cellars はスモーキーで火打石のような質感に、グレープフルーツを思わせる柑橘の果実味が重なると説明しています。エノテカは、ミネラル感に樽熟成のスモーキーな風味が調和するワインと紹介しています。

飲み頃と楽しみ方

エノテカは熟成の力が高いワインと紹介していますが、飲み頃の具体的な年数は資料で確認できませんでした。若いうちに開けるなら、冷やしすぎず10〜12℃ほどで、グラスで香りが開いていくのを追うと、樽とミネラルの重なりがわかりやすいはずです。

同じ火打石の土を川の対岸で語る一本がディディエ・ダグノー シレックス、同じ産地の定番がパスカル・ジョリヴェ サンセール ブランです。産地は第18講 ロワール完全編でまとめています。

※ドメーヌの公式サイトは確認できなかったため、米国の輸入元 European Cellars とエノテカの資料によります。生産量とレ・ロマンの区画の面積は確認できなかったため載せていません。造りや分析値は年により変わります。

ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマンの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマンの

ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマンのワイン情報

名称ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマンDomaine Vacheron Sancerre Les Romains
生産者ドメーヌ・ヴァシュロン
位置づけ単一畑(シレックス土壌のサンセール・ブラン)
種類白
国・地域フランス/ロワール/サンセール
原産地呼称AOCサンセール
主な品種ソーヴィニヨン・ブラン
畑の土シレックス(火打石)。サンセールの東側にあり、ロワール川の対岸のプイィ・フュメに似た土とされる。標高320m(European Cellars)
品種と樹齢ソーヴィニヨン・ブラン100%、樹齢60年以上(European Cellars)
造り手摘み。天然酵母を使いタンクで発酵。新しくないフランス産の樽で12か月熟成(European Cellars)
栽培全畑でビオディナミ。認証は資料で書き方が分かれ、輸入元の生産者ページはBiodyvin(2005年)とエコサート、この銘柄の資料はDemeterと記載している
ドメーヌの畑約50ha(エノテカ)。45ha、うちソーヴィニヨン・ブラン34ha、ピノ・ノワール11ha(European Cellars)。資料により異なる
飲み頃の温度10〜12℃(コクのある辛口の白の一般的な目安)
グラス中くらいの白ワイン用グラス
飲み頃の目安エノテカは熟成の力が高いワインと紹介している。具体的な年数は確認できていない
価格帯の目安1〜3万円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

ドメーヌ・ヴァシュロン サンセール レ・ロマンのよくある質問

シレックスとはどんな土ですか?
火打石を指す言葉です。European Cellars によると、サンセールでは主に東側に見られ、ロワール川の対岸のプイィ・フュメにも広がります。この土からは、まっすぐで長く熟成するサンセールが生まれるとされ、ヴァシュロンの畑の多くがシレックスです。
木の香りが強いワインですか?
熟成に使うのは、新しくないフランス産の樽で、期間は12か月です。エノテカは、シレックス由来のミネラル感に、樽熟成によるスモーキーな風味が調和すると説明しています。

出典・確認日

5件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

同じ産地・種類の

ほかの銘柄

最終更新: 2026-11-05 / 編集: Vinotier編集部