定番シリーズ「120 レセルバ・エスペシャル」のカベルネ・ソーヴィニヨン サンタ・リタ 120 カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリのサンタ・リタが造る定番シリーズ「120(シエント・ベインテ)」の赤です。カベルネ・ソーヴィニヨン100%で、ワインの2割をフレンチオークで3か月熟成。熟した赤い果実とバニラの香り、甘くやわらかなタンニンで、気軽に楽しめる1本とされています。
- カベルネ・ソーヴィニヨン100%
- チェリーとバニラ
- やわらかなタンニン
- 気軽な食卓に
この記事の目次
どんなワインか
サンタ・リタ 120 カベルネ・ソーヴィニヨンは、チリの老舗ワイナリー、ヴィーニャ・サンタ・リタが造る定番シリーズ「120(シエント・ベインテ)レセルバ・エスペシャル」の赤ワインです。生産者は「120」を、伝統と歴史のあるブランドと紹介し、ワインを「シンプルで、気取らず、誰にでも開かれたもの」にしたいという考えで造っていると説明しています。家族や友人と気軽に分かち合う1本、というのがこのシリーズの位置づけです。
シリーズにはピノ・グリージョやソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、メルロー、カルメネールなど多くの品種がそろい、カベルネ・ソーヴィニヨンはその中心的な赤のひとつです。
造りと味わい
ぶどうはチリのセントラル・ヴァレーの複数の畑から集めます。アンデス山脈の麓にある、水はけのよいシルト質の土壌の畑と、海岸山脈寄りの、シルトと粘土が混じる重めの土壌の畑のぶどうを組み合わせるのが特徴です。セントラル・ヴァレーは地中海性の気候で、昼夜の寒暖差が大きく、夏の最高気温は30℃を超えると生産者は説明しています。
収穫は4月に手摘みで行います。除梗・破砕したあと5日間の低温浸漬で色を引き出し、24〜28℃で発酵。発酵中に1割ほどオークを使って色を安定させ、発酵後はワインの20%をフレンチオークの樽で3か月熟成させて、甘やかさと複雑さを加えています。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100%で、技術資料ではアルコール度数13.4%です。
味わいについて、生産者の醸造家は、紫がかった濃い赤色に、チェリーなどの熟した赤い果実の香り、オーク由来のバニラやたばこのニュアンスがあり、甘くエレガントなタンニンと、みずみずしく爽やかな後味をもつと紹介しています。
合う料理と飲み方
果実味がしっかりありながらタンニンはやわらかいので、ハンバーグや焼き鳥のたれ、ミートソースのパスタ、ピザなど、普段の肉料理やトマト系の料理に合わせやすいタイプです。日本の室温のままだとアルコールが立ちやすいので、飲む30分ほど前に冷蔵庫に入れ、16〜18℃くらいにすると果実味が引き締まります。
若いうちから楽しめる造りなので、新しいヴィンテージを買ってすぐ開けるのが一般的です。開けたあとは栓をして冷蔵庫に入れ、2〜3日のうちに飲みきるのが目安です。
サンタ・リタ 120 カベルネ・ソーヴィニヨンの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
サンタ・リタ 120 カベルネ・ソーヴィニヨンの
ワイン情報
| 名称 | サンタ・リタ 120 カベルネ・ソーヴィニヨンSanta Rita 120 Reserva Especial Cabernet Sauvignon |
| 生産者 | サンタ・リタ(ヴィーニャ・サンタ・リタ) |
| 位置づけ | 定番シリーズ「120 レセルバ・エスペシャル」のカベルネ・ソーヴィニヨン |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | チリ/セントラル・ヴァレー |
| 原産地呼称 | セントラル・ヴァレー(生産者の表記) |
| 主な品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン |
| 醸造 | 4月に手摘み。除梗・破砕のあと5日間の低温浸漬、24〜28℃で発酵。発酵中に1割ほどオークを使い、発酵後にワインの20%をフレンチオークで3か月熟成 |
|---|
| 分析値 | アルコール度数13.4%、pH 3.59、総酸5.4g/l、残糖3.86g/l(生産者の技術資料) |
|---|
| シリーズの名前 | 「120」は、サンタ・リタの歴史にちなむ伝統あるブランドと生産者は紹介している |
| 飲み頃の温度 | 16〜18℃前後(ミディアムボディの赤の一般的な目安) |
| グラス | ボルドー型など中〜大ぶりの赤ワイン用グラス |
| 飲み頃の目安 | 買ってすぐ楽しめる造り。若いヴィンテージを選ぶのが一般的 |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
どんな味わいのワインですか?
生産者の説明では、紫がかった濃い赤色で、チェリーのような熟した赤い果実の香りに、オーク由来のバニラやたばこのニュアンスが重なります。タンニンは甘くエレガントで、みずみずしく爽やかな後味とされています。
どんな料理に合いますか?
果実味がありタンニンがやわらかいので、ハンバーグや焼き鳥(たれ)、ミートソースのパスタ、ピザなど、日常の肉料理やトマト系の料理に合わせやすいタイプです。少し冷やしめ(16〜18℃)にすると、果実味が引き締まります。
出典・確認日
1件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部