本文へ移動
ワインガイド Vinotier マイリスト
ワインを探す / 赤・イタリア

ルフィーノ キャンティ(1877)

Ruffino Chianti DOCG "1877" / ルフィーノ
定番シリーズ(創業年の名を冠したキャンティDOCG)

ルフィーノ キャンティは、1877年にトスカーナのポンタッシエーヴェで創業したルフィーノが造る、サンジョヴェーゼ主体のキャンティDOCGです。初ヴィンテージは創業と同じ1877年で、ラベルにもその年が記されています。タンクで熟成させた、フレッシュで料理に合わせやすい赤とされます。

  • サンジョヴェーゼ主体
  • スミレと赤い果実
  • フレッシュ
  • 料理に合わせやすい
この記事の目次

どんなワインか

ルフィーノ キャンティは、トスカーナのワイナリー、ルフィーノが造るキャンティDOCGの赤です。公式サイトによると、ルフィーノは1877年、いとこ同士のイラリオとレオポルド・ルフィーノが、キャンティの産地の中心にあるポンタッシエーヴェで創業しました。現在はコンステレーション・ブランズのグループに属し、トスカーナとヴェネトの9つのエステートに合わせて570haの畑を持ち、83か国で販売されています。

このキャンティは、創業と同じ1877年が初ヴィンテージとされ、ラベルにも「1877」と記されています。公式は、創業者のいとこたちが掲げた「理想のワイン」を追い求める先駆けとなった一本だと紹介しています。さらに、1984年にキャンティがDOCGに認定されたとき、最初のDOCG証紙(番号AAA00000001)が貼られたのはルフィーノのキャンティだったと説明しています。

造りと味わい

ぶどうはキャンティ地方の標高200〜350mの畑から集めます。土壌は、トスカーナの多くの畑に見られる灰色の岩「ガレストロ」に富んでいます。品種はサンジョヴェーゼが主体で、メルローなどが加わります。比率は公式の資料によって表記が異なるため(テクニカルシートではサンジョヴェーゼ85%、メルロー15%と白ぶどう)、ここでは主体の品種だけを挙げます。

発酵と醸しは、温度管理したステンレスタンクで約10日間。果汁を循環させるポンピングオーバーと、いったん抜いて戻すデレスタージュで抽出を助けます。マロラクティック発酵の後は、樽ではなくステンレスとコンクリートのタンクで数か月熟成させてから瓶詰めします。生産者は、紫がかったルビー色で、スミレや赤い果実にほのかなスパイスが続き、フレッシュで飲む楽しさのあるワインだと紹介しています。

合う料理と飲み方

生産者は、ミートソースのパスタなどトスカーナの伝統料理や、スパイスの効いた料理に合うとしています。酸がいきいきとしているので、トマトソースのパスタやピザとは特に合わせやすいでしょう。温度の目安は16〜18℃。少し冷やして食前酒にすると、果実と花の香りが引き立つとも説明されています。産地の背景は産地:キャンティと品種:サンジョヴェーゼで紹介しています。

ルフィーノ キャンティ(1877)の

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
タンニン
柔らかしっかり
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ルフィーノ キャンティ(1877)の

ワイン情報

名称ルフィーノ キャンティ(1877)Ruffino Chianti DOCG "1877"
生産者ルフィーノ
位置づけ定番シリーズ(創業年の名を冠したキャンティDOCG)
種類赤
国・地域イタリア/トスカーナ/キャンティ
原産地呼称キャンティDOCG
主な品種サンジョヴェーゼ、メルロー
初ヴィンテージ1877年
DOCGの第1号1984年にキャンティがDOCGに認定された際、最初のDOCG証紙(番号AAA00000001)が貼られたのはルフィーノのキャンティだった(公式)
畑キャンティ地方の標高200〜350m。土壌はトスカーナに多い灰色の岩「ガレストロ」に富む
醸造と熟成温度管理したステンレスタンクで約10日間、ポンピングオーバーとデレスタージュを行いながら発酵・醸し。マロラクティック発酵の後、ステンレスとコンクリートのタンクで数か月熟成(公式)
飲み頃の温度16〜18℃(生産者の目安)
グラス中ぶりの赤ワイン用グラス
飲み頃の目安若いうちのフレッシュさを楽しむタイプ。生産者は、少し冷やして食前酒にするのもよいとしている
価格帯の目安〜3,000円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

キャンティ・クラシコとは違うワインですか?
違うワインです。このワインはキャンティDOCGで、ぶどうはキャンティ地方の畑から来ています。キャンティ・クラシコはフィレンツェとシエナの間にある、より限られた歴史的な地区で造られる別のDOCGです。ルフィーノはキャンティ・クラシコの「リゼルヴァ・ドゥカーレ」なども造っており、飲み比べると違いが分かりやすいでしょう。
どんな料理に合いますか?
生産者は、ミートソースのパスタなどトスカーナの伝統料理や、スパイスの効いた各国の料理と合わせやすいと説明しています。酸がいきいきとした赤なので、トマトソースのパスタやピザ、ハンバーグ、焼き鳥のたれなど、普段の食卓にも幅広く合わせられます。

出典・確認日

3件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

同じ産地・種類の

ほかの銘柄

最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部