定番シリーズ「アンナ・デ・コドーニュ」のブリュット アンナ・デ・コドーニュ ブリュット は、スペインのコドルニウ(コドーニュ)が1984年 に始めたシリーズのカバです。伝統品種のパレリャーダ、チャレッロ、マカベオにシャルドネ を加えて造られます。日本では「アナ・デ・コドーニュ」の表記が中心で、販売元はメルシャンです。
カバ シャルドネ トロピカルフルーツと柑橘 爽やかで繊細 この記事の目次 どんなワインか 造りと味わい 合う料理と飲み方 味わいの目安 ワイン情報 よくある質問 出典・確認日 どんなワインか
アンナ・デ・コドーニュ ブリュット は、スペインのカバの代表的な造り手コドルニウ(日本ではコドーニュとも表記)の定番です。原語はAnna de Codorníuで、国内では「アナ・デ・コドーニュ」の名のほうが多く見かけます。ボトル全体を白く包んだスリーバーボトルは、集まりの乾杯の席に映える一本です。
公式サイトによると、シリーズの始まりは1984年 で、ワイナリーに足跡を残した女性に敬意を表した名前です。メルシャンの2017年の発表は、パッケージにコドーニュ家の娘アナ・デ・コドーニュの横顔が描かれていると説明しています。
造り手のコドルニウは、メルシャンの発表によると1551年の創業で、スペイン最古のワイナリーとされ、1872年に初めてカバの開発に成功しました。同じ発表は、「アナ・デ・コドーニュ」を、シャルドネを初めて使ったカバとして紹介しています。
造りと味わい
公式サイトの説明では、品種はパレリャーダ、チャレッロ、マカベオで、そこに適した時期に収穫したシャルドネを加えます。比率は公式の商品ページには示されていません。甘辛の区分はブリュットで、D.O.カバです。製法はシャンパーニュと同じ瓶内二次発酵です。
生産者の説明する味わいは、やわらかく明るい黄色に、持続する泡の冠。香りはトロピカルフルーツと柑橘が主体で、口当たりはとても爽やかで繊細なカバだとしています。メルシャンの2015年の発表も、きめの細かい泡立ちとシャープな酸味を挙げています。アルコールは11.5%です。
公式の容量は20cl、37.5cl、75cl、1.5Lの4つです。日本では、ボトル全体を包んだスリーバーボトルの750mlが知られ、「ブリュット」の名の750mlも販売店に並びます。国内の白には「ブラン・ド・ブラン」と記す商品もあり、公式の「ブリュット」と同じ中身かどうかは確認できませんでした。買うときは商品名の表記を見るとよいでしょう。
合う料理と飲み方
生産者は、昼食にも夕食にも一年を通して合うとしたうえで、白身魚と貝類をとくに挙げ、寿司 や魚のカルパッチョとの組み合わせを勧めています。乾杯のあとも、魚介の前菜まで同じ一本で通せます。
温度は6〜8℃前後によく冷やすのが目安です。泡を長く見たいならフルート型、香りを見たいなら白ワイン用のグラスを選びます。同じ造り手でほのかな甘みのある一本はコドルニウ クラシコ セコ 、泡の選び方は目的で選ぶ:スパークリングワイン 、カバの全体像は第13講 スパークリングワイン完全編 と第14講 スペイン完全編 でまとめています。
アンナ・デ・コドーニュ ブリュットの
味わいの目安
ボディ 軽やか 重厚
酸味 穏やか 生き生き
甘辛 辛口 甘口 公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
アンナ・デ・コドーニュ ブリュットの
アンナ・デ・コドーニュ ブリュットのワイン情報 名称 アンナ・デ・コドーニュ ブリュットAnna de Codorníu Brut 生産者 コドルニウ(コドーニュ) 位置づけ 定番シリーズ「アンナ・デ・コドーニュ」のブリュット 種類 スパークリング 国・地域 スペイン/カタルーニャ 原産地呼称 DOカバ 主な品種 シャルドネ、パレリャーダ、チャレッロ、マカベオ シリーズ 1984年に始まり、コドルニウのワイナリーに足跡を残した女性に敬意を表するシリーズ(公式)。シャルドネを初めて使ったカバとして知られる(メルシャンの発表) 甘辛と格付け ブリュット。D.O.カバ(公式) 仕様 公式の容量は20cl、37.5cl、75cl、1.5L。アルコール11.5%(メルシャンの発表) 日本での取り扱い メルシャンが2015年に全国発売を発表(オープン価格)。国内では白のスリーバーボトルのほか、「ブリュット」の名の750mlも流通している(楽天市場の検索結果) 飲み頃の温度 6〜8℃前後(スパークリングワインの一般的な目安) グラス フルート型または白ワイン用のグラス 飲み頃の目安 買ってすぐのフレッシュさを楽しむタイプ 価格帯の目安 〜3,000円
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
アンナ・デ・コドーニュ ブリュットのよくある質問 「アナ・デ・コドーニュ」「アンナ・デ・コドルニウ」は同じ銘柄ですか? 原語はいずれもAnna de Codorníuで、日本語の表記が分かれています。メルシャンの発表は「アナ・デ・コドーニュ」、販売店には「アナ デ コドルニウ」もあります。国内の白には「ブラン・ド・ブラン」と記す商品もあり、公式の「ブリュット」と同じ中身かは確認できませんでした。買うときは商品名と表記を見てください。
どんな料理に合いますか? 生産者は昼食にも夕食にも一年を通して合うとし、とくに白身魚と貝類を挙げています。寿司や魚のカルパッチョとの組み合わせも勧めています。乾杯のあとも魚介の皿まで通せる一本です。
出典・確認日 6件 生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
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