定番シリーズ「クラシコ」のセコ コドルニウ クラシコ セコは、スペイン・カタルーニャのコドルニウ(日本ではコドーニュとも表記)が造るカバです。カバの伝統品種マカベオ、チャレッロ、パレリャーダから、瓶内二次発酵の伝統的製法で造られます。甘辛の区分はセコで、ブリュットよりほんのり甘みを感じるスタイルです。
この記事の目次
どんなワインか
コドルニウ クラシコ セコは、スペイン・カタルーニャのカバの造り手コドルニウが造るスパークリングワインです。日本では「コドーニュ」の表記でも知られています。公式サイトによると、ワイナリーの起源は1551年にさかのぼり、スペインで最も古いワイナリーだとしています。相続人のアンナ・コドルニウとぶどう栽培家ミケル・ラベントスの結婚を経て、1872年にはジョセップ・ラベントスがスペインで初めて、伝統的製法によるカバのボトルを造りました。
「クラシコ」は、DOカバの伝統的な品種で造る同社の定番シリーズです。公式サイトでは、2020年に始めた有機栽培への転換を2023年の収穫で終え、ブランド全体を有機にしたと紹介しています。
造りと味わい
品種は、カバの伝統的な3品種マカベオ、チャレッロ、パレリャーダです。生産者は、この3品種が力強い風味、繊細さ、骨格をもたらすと説明しています。製法はシャンパーニュと同じく、瓶の中で二度目の発酵をさせて泡を生む伝統的製法です。
甘辛の区分はセコです。カバの表示では、ブリュットより糖分が多い区分にあたり、ほんのりとした甘みが感じられます。生産者はクラシコ・セコについて、麦わら色に上品な泡、リンゴと白い花の香りが中心で、みずみずしさとドライな質感のバランスがとれた味わいだと説明しています。
スペインの公式サイトでは、クラシコ・セコは20clのミニボトル(ベンジャミン)として紹介されています。日本では750mlのほか、375mlのハーフボトルや200mlのミニボトルも販売店に並んでいます。
合う料理と飲み方
温度は6〜8℃前後によく冷やすのが目安です。生産者はミニボトルを、バーやカフェで好きなアペリティフと合わせる一本として紹介しています。ほのかな甘みがあるので、塩気のあるナッツやカナッペ、生ハム、揚げ物とよく合います。泡のスタイルの選び方は目的で選ぶ:スパークリングワイン、カバの全体像は第13講 スパークリングワイン完全編と第14講 スペイン完全編でまとめています。
コドルニウ クラシコ セコの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
コドルニウ クラシコ セコの
ワイン情報
| 名称 | コドルニウ クラシコ セコCodorníu Clásico Seco |
| 生産者 | コドルニウ(コドーニュ) |
| 位置づけ | 定番シリーズ「クラシコ」のセコ |
| 種類 | スパークリング |
| 国・地域 | スペイン/カタルーニャ |
| 原産地呼称 | DOカバ |
| 主な品種 | マカベオ、チャレッロ、パレリャーダ |
| 製法 | 瓶内二次発酵の伝統的製法(公式) |
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| 甘辛 | セコ(Seco)。DOカバ(公式) |
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| 有機栽培 | 2020年に始めた有機への転換を2023年の収穫で完了したとしている(公式) |
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| 容量 | スペインの公式サイトでは「クラシコ・セコ」を20clのミニボトル(ベンジャミン)で紹介。日本では750ml・375ml・200mlが流通している(楽天市場の検索結果) |
| 飲み頃の温度 | 6〜8℃前後(スパークリングワインの一般的な目安) |
| グラス | フルート型または白ワイン用のグラス |
| 飲み頃の目安 | 買ってすぐのフレッシュさを楽しむタイプ |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
「セコ」は辛口ですか?
カバの甘辛の表示では、セコはブリュットより糖分の多い区分です。名前の「セコ(乾いた)」から辛口を想像しがちですが、口に含むとほんのり甘みを感じるスタイルで、国内の販売店では「やや辛口」と紹介されることが多い一本です。きりっとした辛口がよければ、同じシリーズのブリュットを選ぶとよいでしょう。
どんな場面に合いますか?
生産者は、ミニボトルのクラシコ・セコを、バーやカフェで好きなアペリティフと気軽に楽しむ一本として紹介しています。750mlなら乾杯から前菜まで通しやすく、ナッツやカナッペ、唐揚げなどの揚げ物と合わせやすいカバです。
出典・確認日
4件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-28 / 編集: Vinotier編集部