本文へ移動
ワインガイド Vinotier マイリスト
ワインを探す / 赤・イタリア

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコ

Allegrini Valpolicella Classico / アレグリーニ

PRこのページは広告を含みます(方針)

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコのボトル(楽天市場の販売店の写真)

写真:楽天市場の販売店(広告)

代表銘柄(樽を使わない日常の一本。公式は「毎日のためのワイン」と紹介)

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコは、16世紀からフマーネに続くアレグリーニ家が造る、樽を使わない赤です。コルヴィーナ・ヴェロネーゼとロンディネッラを9月に手摘みし、ステンレスタンクで発酵・熟成させて翌年の春に出荷します。公式は「毎日のためのワイン」と紹介し、軽く冷やしてパスタや焼いた肉に合わせることをすすめています。

  • コルヴィーナ主体
  • 樽を使わない
  • サワーチェリーとすみれ
  • 軽やかで冷やして飲める
この記事の目次

どんなワインか

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコは、北イタリア・ヴェネト州、ヴェローナの北に広がるヴァルポリチェッラの赤です。造り手のアレグリーニ家は、16世紀からフマーネの村とヴァルポリチェッラ・クラシコで名を知られてきました。公式はこのワインを「毎日のためのワイン」と呼び、コルヴィーナ・ヴェロネーゼを知る入口の一本と位置づけています。仕事帰りの夜、トマトのパスタと合わせてグラスで開けたい赤です。

蔵の歩みは1960年代、ジョヴァンニ・アレグリーニの代に大きく変わりました。公式は、ジョヴァンニをヴァルポリチェッラ再興の立役者のひとりと紹介しています。1983年にジョヴァンニが亡くなると、子のフランコ、ワルテル、マリリーザが蔵を継ぎ、フランコがワイン造りを担いました。2022年からはフランコの息子フランチェスコ、ジョヴァンニ、マッテオが、その仕事を受け継いでいます。

畑と造り

2025年の公式技術資料によると、ぶどうの多くはモンテ・デイ・ガッリの畑から来ます。標高180m、南東向きで、土壌は石灰と粘土をよく含む混成の土です。仕立てはグイヨ、平均樹齢は21年。品種はコルヴィーナ・ヴェロネーゼとロンディネッラで、比率は公表されていません。

収穫は9月中旬の手摘みです。ステンレスタンクで25〜31℃に保って平均9日間発酵させ、2月半ばまでステンレスで休ませたあと、瓶で2か月置いてから出荷します。樽を使わず、収穫の翌年の春には店に並ぶ、果実をそのまま映す造りです。2025年のアルコールは12.5%、総酸は5.45g/lです。

公式は、サワーチェリーやいちご、ほのかなすみれの香りがあり、口当たりは軽やかで調和がとれ、酸が生き生きとして、タンニンがなじんでいると説明しています。年ごとの天候と造り手の技量がそのまま表れるワインだとしています。

合う料理と飲み方

公式は、冷やして供し、パスタ・アッラ・ノルマのようなパスタ、ロースト、焼いた肉に合わせることをすすめています。魚介の煮込みや、トスカーナの港町リヴォルノの魚介スープ「カッチュッコ」と合わせるのも面白いとしています。家庭ならトマトソースのパスタや鶏のグリルが合わせやすいでしょう。

同じ産地で陰干しぶどうを使う赤はベルターニ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ、陰干しぶどうとともに再発酵させる赤はマァジ カンポフィオリンで紹介しています。北イタリアの産地は第48講 北イタリア完全編でまとめています。

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
タンニン
柔らかしっかり
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコの

ヴィンテージ

2025冬の雨で水分が蓄えられ、涼しく不安定な春がゆっくりとした生育と健全なぶどうをもたらした。初夏の高温のあと天候が安定し、終盤の寒暖差と丘の畑の働きで鮮度と香りが保たれたと公式は説明している。

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコの

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコのワイン情報

名称アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコAllegrini Valpolicella Classico
生産者アレグリーニ
位置づけ代表銘柄(樽を使わない日常の一本。公式は「毎日のためのワイン」と紹介)
種類赤
国・地域イタリア/ヴェネト/ヴァルポリチェッラ・クラシコ
原産地呼称DOCヴァルポリチェッラ・クラシコ
主な品種コルヴィーナ・ヴェロネーゼ、ロンディネッラ
畑ぶどうの多くはモンテ・デイ・ガッリの畑(標高180m、南東向き)から。石灰と粘土を含む混成の土壌、グイヨ仕立て、平均樹齢21年(2025年の公式技術資料)
醸造と熟成9月中旬に手摘み。ステンレスタンクで25〜31℃、平均9日の発酵。2月半ばまでステンレスで休ませ、瓶で2か月置いてから出荷(2025年の公式技術資料)
分析値2025年はアルコール12.5%、総酸5.45g/l(公式技術資料)
飲み頃の温度軽く冷やして(公式は「冷やして」とだけ記載。14℃前後が目安)
グラス中ぶりの赤ワイン用グラス
飲み頃の目安買ってすぐ楽しむ造り。公式に熟成期間の目安の記載はない
価格帯の目安〜3,000円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

アレグリーニ ヴァルポリチェッラ・クラシコのよくある質問

「ヴァルポリチェッラ」と「ヴァルポリチェッラ・クラシコ」はどう違うのですか?
クラシコは、ヴァルポリチェッラの中でも古くからの中心地に限った呼び名です。アレグリーニによると、ヴァルポリチェッラ・クラシカはフマーネ、サンタンブロージョ、サン・ピエトロ・イン・カリアーノ、マラーノ、ネグラールの5つの村から成ります。アレグリーニはそのフマーネに本拠を置いています。
赤ワインですが、冷やして飲んでもよいのですか?
公式は、このワインを冷やして供すると、パスタ・アッラ・ノルマ(なすとトマトのパスタ)や、ローストや焼いた肉によく合うと説明しています。樽を使わない軽やかな赤なので、冷蔵庫から出して少し置いた程度の温度が目安です。

出典・確認日

4件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

同じ産地・種類の

ほかの銘柄

最終更新: 2026-11-03 / 編集: Vinotier編集部