ワインガイド Vinotier
Grands Vins

銘醸図鑑

憧れのワインを、生産者の作風まで。14篇を収録
Légendes世界の銘醸地
フランス・ブルゴーニュ ヴォーヌ・ロマネ ロマネ・コンティを頂くブルゴーニュ赤の聖地。「凡庸なワインなし」と謳われた村の8つの特級畑の関係、アンリ・ジャイエの伝説、DRC・ルロワ・リジェ・ベレールなど主要生産者の作風を一望します。 読む ドイツ・モーゼル(ザール) エゴン・ミュラー 世界一高価な白ワインは、モンラッシェでもソーテルヌでもなく、ドイツ・ザールのリースリング。エゴン・ミュラーとシャルツホーフベルクの物語を読み解きます。修道院の丘が競売にかけられた1797年、村名を名乗らなくてよい畑の特例、トリーアのオークションだけで売られるTBA、そしてカビネットという入口。ザール・モーゼルの名手8軒の作風つき。 読む フランス・北ローヌ エルミタージュ 北ローヌの丘、エルミタージュ。わずか約137haの真南斜面が生む「シラーの王座」を、花崗岩と氷河礫の区画差、隠者伝説の真偽、シャーヴやシャプティエなど主要生産者の作風から読み解きます。 読む フランス・シャンパーニュ シャンパーニュのグランメゾン モエ、クリュッグ、ボランジェ、ヴーヴ・クリコ、ロデレール——シャンパーニュの名門メゾンには、それぞれ受け継がれた「家風」があります。ブレンドという思想、樽を使うか否か、ピノかシャルドネか。名門8軒の個性を読み解きます。 読む フランス・ブルゴーニュ シャンベルタン 「王のワイン」と称されるブルゴーニュ赤の最高峰。ナポレオンが愛したシャンベルタンを頂点に、ジュヴレ・シャンベルタン村に集まる9つの特級畑の関係と、ルソーやトラペなど主要生産者ごとの作風を一望します。 読む フランス・ボルドー ソーテルヌ 貴腐がもたらす黄金の甘口ワイン、ソーテルヌ。シロン川の霧が生む奇跡、25hL/haという法定上限すら守れないほどの収量の低さ、1855年に白で唯一格付けされた27シャトー。ディケムから手の届く一本まで、産地の全体像を一望します。 読む アメリカ・カリフォルニア(ナパ・ヴァレー) ナパ・オークヴィル オーパス・ワンとスクリーミング・イーグルを生んだナパ・ヴァレー中央の小さなAVA、オークヴィル。1868年のH.W.クラブと伝説の畑「ト・カロン」、1966年のロバート・モンダヴィ、カルトワインの誕生、東西の斜面が生む作風の違いまで。生産者8軒の作風つき。 読む イタリア・ピエモンテ バルバレスコ バローロと同じネッビオーロから、なぜ違う顔が生まれるのか。タナロ川と土壌、26か月という熟成規定、66のMGA、そして1894年のカヴァッツァと1961年のガヤ。「バローロの弟」という呼び名を外して読むバルバレスコ。生産者9軒の作風つき。 読む イタリア・ピエモンテ バローロ ネッビオーロだけで造られるイタリアの至宝、バローロ。11の村と181のMGA、そして「伝統派vs革新派」と呼ばれた論争の中身を、俗説をひとつずつ外しながら読み解きます。生産者8軒の作風つき。 読む フランス・ブルゴーニュ ピュリニー・モンラッシェ 白ワインの頂点と称されるブルゴーニュの銘醸村。モンラッシェの丘のテロワール、特級・一級の畑の格付け、そしてルフレーヴやソゼなど主要生産者ごとの作風の違いまで、憧れの一本を選ぶための知識を一望します。 読む イタリア・トスカーナ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 一軒の家が造り始めたワインが、どうやってイタリアを代表する赤になったのか。ビオンディ・サンティと1888年の家伝、サンジョヴェーゼ100%と「発売は収穫から5年目」という規定、1978年のバンフィ進出、2008年の危機と96%の否決、星評価の廃止まで。生産者9軒の作風つき。 読む イタリア・トスカーナ ボルゲリ 1944年、侯爵が私蔵用に植えた1ヘクタールのカベルネが、どうやって「格付けの外のグラン・ヴァン」になったのか。サッシカイア誕生の経緯、1983年と1994年のDOC、海風と糸杉並木、そしてオルネッライア・レ・マッキオーレ・グラッタマッコと続いた造り手たち。生産者9軒の作風つき。 読む フランス・ボルドー メドック格付け 1855年、パリ万博のために生まれたボルドー・メドックの格付け。5大シャトーを頂点とする61シャトーの序列はなぜ160年以上生き続けるのか。ムートン昇格の物語からセカンドワインという入口まで一望します。 読む スペイン・リオハ リオハ スペイン初のDO、初のDOCa。エブロ川流域約6万6千haのリオハを、クリアンサ〜グラン・レセルバの熟成規定、テンプラニーリョ8割の実像、アロ駅前地区の歴史、ロペス・デ・エレディアやムリエタなど主要生産者の作風から読み解きます。 読む

銘醸地は順次追加していきます。産地の基礎は産地ガイド、造り手の物語は海外ワイナリーへ。