このページの要点 台木とは、接ぎ木をするときに根の部分になるぶどうの木です。ワイン用のぶどうは、フィロキセラに強いアメリカ系の台木の上に、ピノ・ノワールやシャルドネなどの品種(穂木)を接いで育てるのが一般的です。
この記事の目次
根と枝を分けて考える
ブルゴーニュワイン委員会の用語集は、接ぎ木を「ピノ・ノワールやシャルドネなどの品種の穂木を、フィロキセラに強い台木に接ぐこと」と説明しています。地上でぶどうを実らせるのは穂木の品種、地中で水と養分を吸うのは台木です。
アメリカ系の品種を台木に
カリフォルニア大学のUC IPMは、ヨーロッパ系のぶどうの血を引く台木を避け、ヴィティス・リパリアやヴィティス・ルペストリスなどの抵抗力のある種と、それらの交配種を選ぶよう勧めています。
畑づくりの土台
台木は、樹の勢い、乾燥や石灰質の土への強さなどにも関わります。品種のクローンと台木の組み合わせを選ぶことは、植える前に決める大切な判断です。
よくある質問
台木が変わるとワインの味も変わる?
台木は樹の勢いや根の張り方、病害虫への強さに関わり、収量や熟し方を通じてワインにも影響します。どの台木が合うかは土壌や気候で変わります。
出典・確認日
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定義は、上の公的機関・業界団体などの説明をもとに編集部がまとめたものです。
最終更新: 2026-11-04 / 編集: Vinotier編集部