定番シリーズのピノ・ノワール ボーグル ヴィンヤーズ ピノ・ノワールは、カリフォルニアのデルタ地帯・クラークスバーグで農業を営んできたボーグル家が造る、定番シリーズの赤です。冷涼なモントレーとソノマ、風の通るクラークスバーグ、日照の多いローダイのぶどうを合わせ、一部のロットを樽で12か月熟成させます。公式は「親しみやすくエレガントなスタイル」をめざすと説明しています。
- 軽やかな赤
- 赤い果実
- なめらかな口当たり
- 若いうちから飲みやすい
この記事の目次
どんなワインか
ボーグル ヴィンヤーズ ピノ・ノワールは、カリフォルニア州クラークスバーグの家族経営ワイナリー、ボーグル・ファミリー・ヴィンヤーズの定番シリーズの赤ワインです。クラークスバーグはサクラメント川のデルタ地帯にある農業地帯で、ボーグル家は果樹や畑作を営んできた農家の一族です。
公式の家族の歴史によると、ワイン用ぶどうを植えたのは1968年。ウォレン・ボーグルと息子のクリスが自宅の農場に最初の20エーカーを植え、10年ほどほかのワイナリーにぶどうを売ったのち、1978年に自社のラベルでワインを出しました。今は6代目にあたる3きょうだいが経営にかかわっています。ワイナリーは自らを「何よりもまず農家」と紹介しています。
造りと味わい
公式の2023年ヴィンテージの資料によると、ぶどうは冷涼なモントレーとソノマ、風が通るクラークスバーグ、日照の多いローダイから集めてブレンドしています。選んだロットを、新しいフランス産オーク樽と使い込んだアメリカ産オーク樽を組み合わせて12か月熟成させます。アルコール度数は14.5%です。ワイナリーは、畑の区画ごとにぶどうを分けて仕込み、赤ワインはすべて小さな樽で熟成させていると説明しています。
味わいについて、公式は2023年ヴィンテージを、赤いさくらんぼやドライラズベリー、バラの花びらの香りに、紅茶の葉や土っぽいスパイスが重なり、やわらかな口当たりとみずみずしい酸、なめらかな舌触りをもつワインと紹介しています。ワインのページでは、めざすスタイルを「親しみやすくエレガント」と表現しています。
合う料理と飲み方
公式の資料は、セージバターソースのラビオリ、やわらかいチーズとさくらんぼのジャム、にんにくとワインで炒めたきのこを合う料理に挙げています。家庭では、きのこのソテーや鶏肉のロースト、サーモンのグリルなど、軽めの料理と合わせやすいでしょう。温度は14〜16℃前後が目安で、夏場は冷蔵庫で少し冷やしてから注ぐと果実味が締まります。
ピノ・ノワールの特徴は品種:ピノ・ノワール、カリフォルニアの産地全体は第12講 カリフォルニア完全編で紹介しています。
※産地の組み合わせ・熟成・価格はヴィンテージや時期により変わります。最新の情報は生産者の公式サイトでご確認ください。
ボーグル ヴィンヤーズ ピノ・ノワールの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- タンニン
- 柔らかしっかり
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
ボーグル ヴィンヤーズ ピノ・ノワールの
ヴィンテージ
| 2023 | 公式の資料によると、モントレーとソノマ(冷涼)、クラークスバーグ(風が通る)、ローダイ(日照が多い)のぶどうのブレンド。一部のロットを新しいフランス産樽と古いアメリカ産樽で12か月熟成。アルコール度数14.5%。 |
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ボーグル ヴィンヤーズ ピノ・ノワールの
ワイン情報
| 名称 | ボーグル ヴィンヤーズ ピノ・ノワールBogle Vineyards Pinot Noir California |
| 生産者 | ボーグル・ファミリー・ヴィンヤーズ(ボーグル家) |
| 位置づけ | 定番シリーズのピノ・ノワール |
| 種類 | 赤 |
| 国・地域 | アメリカ/カリフォルニア(複数地域のブレンド) |
| 原産地呼称 | カリフォルニア(生産者の表記) |
| 主な品種 | ピノ・ノワール |
| 熟成 | 選んだロットを、新しいフランス産オーク樽と、使い込んだアメリカ産オーク樽を組み合わせて12か月(2023年・公式の資料) |
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| アルコール度数 | 14.5%(2023年・公式の資料) |
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| 持続可能な農業 | 持続可能な栽培の基準「California Rules for Sustainability」を、ローダイ以外の生産者が使えるようになった2009年に自社畑で採用。2017年ヴィンテージからは契約農家にも求めている(公式) |
| 飲み頃の温度 | 14〜16℃前後(ピノ・ノワールの一般的な目安) |
| グラス | ブルゴーニュ型の丸みのあるグラス |
| 飲み頃の目安 | 若いうちから楽しめる造り。買ってから数年のうちに飲むのが一般的 |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
どんな料理に合いますか?
公式の資料は、スイスチャードのラビオリのセージバターソース、テレーム(カリフォルニアのやわらかいチーズ)とさくらんぼのジャム、にんにくとワインで炒めたきのこを挙げています。家庭なら、きのこのソテーや鶏肉、サーモンのグリルなど、軽めの料理と合わせやすいタイプです。
産地はどこですか?毎年同じですか?
ラベルの産地表記はカリフォルニアで、複数の地域のぶどうをブレンドしています。2023年ヴィンテージはモントレー、ソノマ、クラークスバーグ、ローダイのぶどうを使ったと公式は説明しています。組み合わせは年によって変わることがあるので、気になる場合は公式のファクトシートで確かめてください。
出典・確認日
6件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-26 / 編集: Vinotier編集部