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テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン

Taittinger Comtes de Champagne Grands Crus Blanc de Blancs / テタンジェ

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プレステージ・キュヴェ

コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブランは、テタンジェが偉大な年にだけ造る頂点のシャンパーニュです。コート・デ・ブランのグラン・クリュ5村のシャルドネだけを使い、ランスのサン・ニケーズにあるガロ・ロマン時代の石灰岩の地下セラーで約10年熟成させます。1952年に生まれ、公式には42のヴィンテージが造られてきました。

  • シャルドネ100%
  • グラン・クリュ
  • 繊細
  • 長い熟成
  • ミネラル
この記事の目次

どんなワインか

コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブランは、ランスのテタンジェが偉大な年にだけ造る最上級のシャンパーニュです。公式サイトは、テタンジェの技のもっとも完成された表現と位置づけています。生まれたのは1952年。公式の歴史によると、テタンジェという家名を正式に掲げ、シャルドネをメゾンの署名に据えたフランソワ・テタンジェが創ったキュヴェです。

名前はシャンパーニュ伯爵に由来します。公式は、8世紀前にシャンパーニュ伯でナバラ王だったティボー4世がシャルドネをこの地にもたらしたとし、このキュヴェをシャルドネへの賛歌だと説明しています。テタンジェのシャルドネを重んじる家風はシャンパーニュのグランメゾンでも紹介しています。

畑と造り

ぶどうは、コート・デ・ブランでグラン・クリュに格付けされた5つの村、アヴィーズ、シュイィ、クラマン、ル・メニル・シュル・オジェ、オジェのシャルドネだけです。栽培責任者によると、どの村も繊細さとミネラル感をもたらしますが、アヴィーズは繊細、シュイィはやわらかく果実味豊か、オジェは日差しを感じる味わい、ル・メニル・シュル・オジェは厳格で深く、時間とともに表情を開くといった違いがあります。白亜の土壌は水を蓄えるスポンジのように働く、とも説明しています。

搾汁は一番搾りだけを使います。ワインの一部は、3分の1ずつ更新する新しいオーク樽で4〜6か月熟成させ、複雑さと香ばしさを加えます。その後、ランスのサン・ニケーズ修道院跡にあるガロ・ロマン時代の石灰岩の地下セラー(クレイエール)で、澱とともに約10年を過ごしてから澱抜きされます。

ヴィンテージを名乗るのは本当にふさわしい年だけで、公式の商品ページでは1952年以来42ヴィンテージとされています(2014年の発売時の記事では41ヴィンテージ)。2014年は穏やかな冬、乾いた春、涼しい夏の年で、ゆっくり確実に熟したと説明されています。

飲み頃と楽しみ方

公式はこのキュヴェの魅力に「永遠の若さ」、強さ、エレガンスを挙げています。若いうちは張りのある酸とミネラル感を、熟成させれば深みを楽しめます。8〜10℃前後に冷やし、香りが感じ取れるよう少し大きめのグラスで注ぐのがおすすめです。

シャルドネだけで造る偉大なシャンパーニュとして、単一村で造るサロンと比べると、5村を組み合わせる意味が見えてきます。シャンパーニュの造りの基本は第6講 シャンパーニュ完全編でどうぞ。

※公式のWebzineでは2015年の発売も紹介されていますが、詳しい技術資料は確認できなかったため記載していません。価格はヴィンテージや時期により変わります。

テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブランの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブランの

ヴィンテージ

2014穏やかな冬、乾いた春、涼しい夏。病気のリスクが小さく、ゆっくり確実に熟した年と公式は説明

テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブランの

ワイン情報

名称テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブランTaittinger Comtes de Champagne Grands Crus Blanc de Blancs
生産者テタンジェ
位置づけプレステージ・キュヴェ
種類スパークリング
国・地域フランス/シャンパーニュ/コート・デ・ブラン
原産地呼称AOCシャンパーニュ
格付けコート・デ・ブランのグラン・クリュ5村のシャルドネのみ
主な品種シャルドネ
始まり1952年。フランソワ・テタンジェが創った
ヴィンテージの数偉大な年だけに造られ、1952年以来42ヴィンテージ(公式の商品ページ)
畑コート・デ・ブランのグラン・クリュ5村(アヴィーズ、シュイィ、クラマン、ル・メニル・シュル・オジェ、オジェ)のシャルドネのみ
搾汁一番搾り(キュヴェ)のみを使う
樽一部のワインを4〜6か月、3分の1ずつ更新する新しいオーク樽で熟成
熟成ランスのサン・ニケーズ修道院跡のガロ・ロマン時代の石灰岩の地下セラーで、澱とともに約10年
飲み頃の温度8〜10℃前後(一般的なブラン・ド・ブランの目安)
グラス白ワイン用の中ぶりのグラスか、チューリップ型のグラス
飲み頃の目安公式は「永遠の若さ」を特徴に挙げる。リリース後も長い熟成が期待できるタイプ
価格帯の目安3〜10万円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

「コント・ド・シャンパーニュ」という名前の由来は?
シャンパーニュ伯爵(コント・ド・シャンパーニュ)にちなみます。公式は、このキュヴェがシャルドネへの賛歌であり、8世紀前にシャンパーニュ伯でナバラ王だったティボー4世がシャルドネをこの地にもたらしたと説明しています。2014年の発売に合わせて改められた箱の意匠も、ランスの伯爵家の館のゴシック様式の天井や、サン・ニケーズの地下セラーから着想を得たと説明されています。
どの村のぶどうが使われていますか?
コート・デ・ブランでグラン・クリュに格付けされた5つの村、アヴィーズ、シュイィ、クラマン、ル・メニル・シュル・オジェ、オジェのシャルドネだけです。テタンジェの栽培責任者は、繊細さのアヴィーズ、果実味のシュイィ、日差しを感じるオジェ、時間とともに開く深さのル・メニル・シュル・オジェといった村ごとの違いを語っています。

出典・確認日

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-12 / 編集: Vinotier編集部