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ピエロパン ソアヴェ・クラシコ

Pieropan Soave Classico / ピエロパン

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代表銘柄(スタンダードのソアヴェ・クラシコ)

ピエロパン ソアヴェ・クラシコは、ヴェネトのソアヴェの町に本拠を置くピエロパンが造る辛口の白です。品種はガルガーネガ85%、トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ15%。標高100〜300mの石灰質と火山性の畑のぶどうを、ガラス張りのセメントタンクで低温発酵させ、細かな澱とともに3〜8か月熟成させています。

  • ガルガーネガ
  • 辛口
  • 火山性の畑
  • セメントタンク熟成
この記事の目次

どんなワインか

ピエロパン ソアヴェ・クラシコは、イタリア北東部ヴェネト州の白ワインの産地ソアヴェで、町に本拠を置くピエロパンが造る辛口の白です。ソアヴェは、ヴェローナの東に広がる丘で、土地のぶどうガルガーネガから造る白の産地として知られています。このソアヴェ・クラシコは、国内の酒販店や通販でも広く扱われているピエロパンの定番です。和食の店のカウンターでグラスで頼むような感覚で、家でも気軽に開けられる白です。

主役のガルガーネガは、ソアヴェで古くから育てられてきたヴェネトの土着品種です。ソアヴェの白は、平野部の畑から造られるものも多く、味わいの幅が広い産地でもあります。そのなかでピエロパンのこの一本は、丘の上の「クラシコ」地区の畑に絞り、品種と土地の個性を素直に見せる造りをとっています。ソアヴェという名前の白が、造り手と畑でどこまで変わるかを知る基準にもなる一本です。

畑と造り

生産者の技術資料によると、品種はガルガーネガ85%、トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ15%です。畑はソアヴェ・クラシコ地区の丘にあり、土壌は石灰質と火山性、標高は100〜300mです。樹齢は6年から60年まで幅があり、仕立てはグイヨと、この地方の伝統的な棚仕立てペルゴラ・ヴェロネーゼを使います。収量は1haあたり80〜90hl、1本の樹に残す芽は8つです。

ぶどうは酸化を防いだ環境で除梗・破砕し、自然に流れ出るフリーランの果汁だけを14〜18℃の低温で発酵させます。発酵と熟成にはガラス張りのセメントタンクを使い、細かな澱とともに3〜8か月寝かせてから瓶詰めします。資料に樽熟成の記載はなく、ぶどうと畑の個性を映すタンク仕込みの造りです。

合う料理と飲み方

タンクで仕込み、穏やかな酸と軽やかな口当たりを持つソアヴェは、だしを使った料理と合わせやすい白です。天ぷらや白身魚の塩焼き、和食全般、魚介のパスタなどが一般的な組み合わせです。温度は8〜10℃ほどが目安。北イタリアの産地は第48講 北イタリア完全編、イタリア全体は第7講 イタリア完全編でまとめています。

ピエロパン ソアヴェ・クラシコの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ピエロパン ソアヴェ・クラシコの

ワイン情報

名称ピエロパン ソアヴェ・クラシコPieropan Soave Classico
生産者ピエロパン
位置づけ代表銘柄(スタンダードのソアヴェ・クラシコ)
種類白
国・地域イタリア/ヴェネト/ソアヴェ
原産地呼称ソアヴェ・クラシコDOC
主な品種ガルガーネガ、トレッビアーノ・ディ・ソアヴェ
畑石灰質と火山性の土壌、標高100〜300m。樹齢6〜60年。仕立てはグイヨとペルゴラ・ヴェロネーゼ(公式資料)
収量1haあたり80〜90hl(公式資料)
醸造と熟成除梗・破砕し、フリーランの果汁を14〜18℃で発酵。ガラス張りのセメントタンクで細かな澱とともに3〜8か月熟成(公式資料)
飲み頃の温度8〜10℃(辛口の白の一般的な目安)
グラス白ワイン用の中ぶりのグラス
飲み頃の目安買ってすぐ、若いうちに楽しめる
価格帯の目安〜3,000円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

「クラシコ」とは何ですか?
ソアヴェの産地のなかで、ソアヴェとモンテフォルテ・ダルポーネの丘を中心とした、古くからの生産地区を指します。ピエロパンのこのワインは、ソアヴェ・クラシコDOCを名乗り、標高100〜300mの丘の畑のぶどうで造られています。
樽の香りはしますか?
生産者の資料では、発酵と熟成はガラス張りのセメントタンクで行うと説明しており、樽熟成の記載はありません。ガルガーネガの果実と、石灰質や火山性の畑の性格が前に出るスタイルです。

出典・確認日

2件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-30 / 編集: Vinotier編集部