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ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ サン・マルタン

Domaine Laroche Chablis Saint-Martin / ドメーヌ・ラロッシュ

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代表銘柄(村名シャブリ。生産者は「最も象徴的なシャブリ」と説明)

シャブリ サン・マルタンは、シャブリのドメーヌ・ラロッシュがシャルドネ100%で造る村名シャブリです。名前は、9世紀に聖マルタンの聖遺物が隠されたと伝わる修道院オベディアンスリーにちなみ、生産者はこれを「最も象徴的なシャブリ」と位置づけています。精緻でミネラル感のある辛口の白とされます。

  • シャルドネ100%
  • 辛口
  • ミネラル
  • 柑橘
この記事の目次

どんなワインか

シャブリ サン・マルタンは、ブルゴーニュ北部のシャブリに拠点を置くドメーヌ・ラロッシュが造る村名シャブリです。生産者は、このワインを「シャブリの誕生と、1,000年を超える歴史への敬意」を込めたキュヴェと説明しています。

名前の由来は、ラロッシュが熟成庫として使うオベディアンスリーにあります。公式サイトによると、ここは9世紀にさかのぼる修道院で、フランスの歴史的建造物に登録されています。867年、シャルル禿頭王がシャブリの地をトゥールの聖マルタン教会の聖職者に与えました。のちにノルマン人の侵入を恐れた聖職者たちは、聖マルタンの聖遺物をこのオベディアンスリーに隠したと伝えられ、そのくぼみは今も熟成中のワインのそばに残っています。ラロッシュはこの歴史にちなみ、最も象徴的なシャブリを聖マルタンに捧げ、毎年11月に祝っているとされます。

造りと味わい

公式サイトによると、ぶどうは村名シャブリの歴史ある区画のなかから選び、さらに日当たりや土壌の違いで区画を細かく分けて扱います。畑から醸造、熟成までの丁寧な仕事によって、ただの村名シャブリ以上の、ラロッシュが考える「偉大なシャブリの精髄」を表現するとしています。品種はシャルドネ100%です。

日本の輸入元、三国ワインの資料では、土壌はキンメリッジアンで、自社畑のぶどうが85%を占めます。発酵はステンレスタンクが85%、フードルと呼ばれる大樽が15%で、澱とともに6〜12か月熟成させます。生産者は味わいを「妥協なく精緻でミネラル感がある」と表現し、輸入元はレモンやグレープフルーツのような柑橘の酸と、余韻のミネラル感を紹介しています。

合う料理と飲み方

生産者は食前酒のほか、魚介、小さな甲殻類、魚料理との組み合わせを勧めています。輸入元は、生牡蠣や海老、白身魚の料理、鶏の水炊き、寿司なども挙げています。温度は12〜14℃が目安で、冷やしすぎない方が香りを感じやすくなります。熟成の目安は5〜10年とされますが、普段の食卓では若いうちのすっきりした味わいを楽しめます。産地の特徴は世界の産地:シャブリ、上級の畑はシャブリ・グラン・クリュで紹介しています。

ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ サン・マルタンの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ サン・マルタンの

ワイン情報

名称ドメーヌ・ラロッシュ シャブリ サン・マルタンDomaine Laroche Chablis Saint-Martin
生産者ドメーヌ・ラロッシュ
位置づけ代表銘柄(村名シャブリ。生産者は「最も象徴的なシャブリ」と説明)
種類白
国・地域フランス/ブルゴーニュ/シャブリ
原産地呼称AOCシャブリ
主な品種シャルドネ
アペラシオンAOCシャブリ(村名)。村名シャブリの歴史ある区画から、日当たりと土壌で区画を分けて選ぶ(公式)
名前の由来867年にシャブリの地がトゥールの聖マルタン教会の聖職者に与えられ、のちにノルマン人の侵入を恐れた彼らが聖マルタンの聖遺物をシャブリのオベディアンスリーに隠したと伝わる(公式)
醸造ステンレスタンク85%、フレンチオークの大樽(フードル)15%で発酵。澱とともに6〜12か月熟成(輸入元)
畑キンメリッジアン土壌。自社畑が85%(輸入元)
飲み頃の温度12〜14℃(生産者の目安)
グラス白ワイン用の中ぶりのグラス
飲み頃の目安生産者は熟成の目安を5〜10年としている
価格帯の目安3,000〜1万円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

どんな料理に合いますか?
生産者は食前酒のほか、魚介、小さな甲殻類、魚料理を挙げています。輸入元は前菜、海老や白身魚の料理、生牡蠣、鶏の水炊き、寿司を勧めています。すっきりした酸の辛口なので、塩やだしで味わう和食にもなじみます。
樽の香りは強いですか?
輸入元の資料では、発酵の85%はステンレスタンク、15%はフードルと呼ばれる大樽で行います。小さな新樽で寝かせる造りではないため、樽の香りが前に出るタイプではないとされます。生産者は「精緻でミネラル感がある」と表現しています。

出典・確認日

3件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部