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ベストハイム クレマン・ダルザス ブリュット・プレミアム

Bestheim Crémant d'Alsace Brut Premium / ベストハイム(アルザスの協同組合)

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定番のクレマン・ダルザス(辛口)

ベストハイム クレマン・ダルザス ブリュット・プレミアムは、アルザスの協同組合ベストハイムが造る辛口のスパークリングです。ピノ・ブランとオーセロワを、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で泡立て、18か月以上寝かせてから出荷します。公式は7〜9℃で、食前酒や気軽な集まりに合わせることをすすめています。

  • ピノ・ブランとオーセロワ
  • 瓶内二次発酵
  • 白い花と黄色い果実
  • 軽やかな辛口
この記事の目次

どんなワインか

ベストハイム クレマン・ダルザス ブリュット・プレミアムは、フランス東部アルザスの協同組合、ベストハイムが造る辛口のスパークリングワインです。クレマン・ダルザスは、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵で造るアルザスの発泡ワインのアペラシオンで、その中でも国内の酒販店や通販で見かけやすい一本です。

公式によると、ベストハイムには325家族の栽培家が組合員として参加しています。第二次世界大戦の末期、1944年の冬の激しい戦闘で村が破壊されたあと、栽培家たちは家を建て直すより先に共同の醸造所をつくり、協同組合として一緒に醸造し、販売する道を選んだと紹介されています。組合員は「シャスール・ド・リュヌ(月を追う人たち)」と呼ばれ、公式サイトもこの呼び名で自分たちを紹介しています。

造りと味わい

品種はピノ・ブランとオーセロワです。公式の商品資料によると、最良の区画のぶどうを使い、搾汁のうち中心部分だけでつくることで、繊細さと豊かさを持たせています。

醸造はステンレスタンクで行い、瓶の中で二度目の発酵をさせる伝統的製法で泡を生みます。そのあと瓶のまま澱とともに最低18か月寝かせ、澱の旨みを取り込みます。澱を抜くときに加える糖は6グラムで、辛口の「ブリュット」に仕上げています。

味わいについて公式は、淡い黄色に細やかな泡が立ちのぼり、白い花や桃、杏などの黄色い果実に、ドライフルーツやナッツ(fruits secs)の香りが開いていくと説明しています。口当たりは生き生きとしてフレッシュな辛口で、バランスと軽やかさを兼ね備えるとしています。

合う料理と飲み方

公式の温度の目安は7〜9℃、飲み頃は0〜2年です。しっかり冷やし、買ってから早めに開けるのがよいでしょう。生産者は、食前酒や気軽な集まりに合わせることをすすめています。

軽やかな辛口なので、乾杯の一杯から、天ぷらや魚介のマリネなど食事のはじめまで幅広く使えます。アルザスの産地とぶどうは第20講 アルザス完全編で、クレマンを含む世界の泡のちがいは第13講 スパークリング大全で詳しく紹介しています。

ベストハイム クレマン・ダルザス ブリュット・プレミアムの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ベストハイム クレマン・ダルザス ブリュット・プレミアムの

ワイン情報

名称ベストハイム クレマン・ダルザス ブリュット・プレミアムBestheim Crémant d'Alsace Brut Premium
生産者ベストハイム(アルザスの協同組合)
位置づけ定番のクレマン・ダルザス(辛口)
種類スパークリング
国・地域フランス/アルザス
原産地呼称AOCクレマン・ダルザス
主な品種ピノ・ブラン、オーセロワ
造りステンレスタンクで醸造し、瓶内二次発酵(伝統的製法)で泡立てる(公式)
熟成瓶のまま澱とともに最低18か月(公式)
糖の添加(ドザージュ)澱を抜くときに6グラムの糖を加える(公式)
温度と飲み頃7〜9℃、0〜2年(公式)
飲み頃の温度7〜9℃(公式)
グラスフルート型、または白ワイン用のグラス
飲み頃の目安公式は0〜2年としている。買ってから早めに楽しむワイン
価格帯の目安〜3,000円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

シャンパーニュと何が違うのですか?
瓶の中で二度目の発酵をさせて泡を生む製法は同じです。違うのは産地とぶどうで、このクレマン・ダルザスはアルザスのピノ・ブランとオーセロワから造られます。生産者は、瓶のまま澱とともに最低18か月寝かせると説明しています。
どんな場面や料理に合いますか?
生産者は、細かい泡と華やかな香りを生かして、食前酒や気軽な集まりに合わせることをすすめています。辛口で軽やかなので、天ぷらや唐揚げ、魚介のマリネなど、食事のはじめの一杯にも使いやすいでしょう。

出典・確認日

5件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部