定番シリーズ(プレスティージ コレクション)のプロセッコ ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュットは、イタリア・ヴェネト州のミオネットが造る、定番シリーズ「プレスティージ コレクション」のプロセッコです。品種はグレーラで、タンクの中で二度目の発酵をさせるシャルマ方式の辛口。公式は瓶詰めから1年以内に、6〜8℃に冷やして飲むよう勧めています。
この記事の目次
どんなワインか
ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュットは、イタリア北東部ヴェネト州のワイナリー、ミオネットが造るスパークリングワインです。日本公式サイトによると、ミオネットは1887年にワイン醸造家フランチェスコ・ミオネットがヴァルドッビアーデネの丘陵地で始めたワイナリーで、2008年からはドイツのヘンケル・グループ(現ヘンケル・フレシネ)の一員になっています。
この一本は、公式が「最も古典的」と説明する定番シリーズ「プレスティージ コレクション」に入ります。斜めに貼られたラベルは、ミオネットの長年のトレードマークとされています。国内の酒販店や通販でも750mlと200mlの小瓶が広く出回っており、気軽に手に取れるプロセッコの代表格のひとつです。
造りと味わい
ぶどうはプロセッコの主要品種であるグレーラで、産地はプロセッコDOCのうちトレヴィーゾ県の地区です。公式によると、果皮を除いた果汁を発酵させてから、タンクの中で二度目の発酵をさせるシャルマ方式で泡を生み出します。ミオネットは1982年に、伝統的な瓶内二次発酵からこのシャルマ方式に切り替えたと説明しています。シャンパーニュのように瓶の中で長く寝かせるのではなく、ぶどうのみずみずしい香りを生かす造りです。
アルコール度数は11%、糖分は1リットルあたり9〜12g、総酸度は5.5〜6.5gです。公式は、輝きのある麦わら色に勢いのある泡が立ち、ゴールデン・デリシャス種のリンゴの香りに、はちみつやアカシアの花を思わせる風味が続くと紹介しています。
合う料理と飲み方
公式がすすめる温度は6〜8℃で、グラスはフルート型です。合わせる料理として、野菜料理、ミネストローネ、きのこ、魚のグリル、そのほか魚介を使った料理を挙げています。家庭なら、天ぷらや白身魚のカルパッチョ、野菜のフリット、きのこのソテーなど、軽めの前菜と合わせやすいでしょう。乾杯用に1本用意しておくのにも向いています。
飲み頃は瓶詰めから1年以内とされているので、買ったら早めに開けるのがおすすめです。世界のスパークリングワインの造り方の違いは第13講 スパークリング大全で、ヴェネトを含むイタリアの産地は第7講 イタリア完全編で紹介しています。
ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュットの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュットの
ワイン情報
| 名称 | ミオネット プロセッコ DOC トレヴィーゾ ブリュットMionetto Prestige Collection Prosecco DOC Treviso Brut |
| 生産者 | ミオネット |
| 位置づけ | 定番シリーズ(プレスティージ コレクション)のプロセッコ |
| 種類 | スパークリング |
| 国・地域 | イタリア/ヴェネト/トレヴィーゾ |
| 原産地呼称 | プロセッコDOCトレヴィーゾ |
| 主な品種 | グレーラ |
| シリーズ | プレスティージ コレクション。公式はミオネットで最も古典的なシリーズとし、斜めに貼ったラベルを長年のトレードマークと説明 |
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| 産地・品種 | プロセッコDOCトレヴィーゾ地区のグレーラ(公式) |
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| 製法 | 果皮を除いた果汁を発酵させ、シャルマ方式(タンク内)で二次発酵。ミオネットは1982年に瓶内二次発酵からシャルマ方式へ切り替えた(公式) |
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| 分析値 | アルコール度数11%、糖分9〜12g/L、総酸度5.5〜6.5g/L(公式) |
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| 容量 | 750mlと200ml(公式) |
| 飲み頃の温度 | 6〜8℃(公式) |
| グラス | フルートグラス(公式) |
| 飲み頃の目安 | 公式は瓶詰めから1年以内に飲むよう勧めている |
| 価格帯の目安 | 〜3,000円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
「ブリュット」なのに甘く感じることはありますか?
公式の分析値では糖分が1リットルあたり9〜12gで、ブリュット(辛口)の表示の範囲に入ります。ただ、プロセッコは果実の香りが前に出やすく、同じ辛口でも酸の鋭いシャンパーニュなどより柔らかく感じる人もいます。よく冷やすと、すっきりした印象が強まります。
買ってから長く置いておけますか?
公式は瓶詰めから1年以内に飲むよう勧めています。熟成させて楽しむタイプではないので、買ったら早めに、冷蔵庫でよく冷やして開けるのがよいでしょう。
出典・確認日
5件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部