糖度で決まる6段階
ドイツワイン・インスティトゥートによると、プレディカートは収穫時のぶどうの糖分の量で決まり、果汁の重さを表す「エクスレ度(°Oe)」で測ります。最低基準は品種や産地で異なり、南の産地ほど高く設定されています。
- カビネット:熟したぶどうから造る、軽やかでアルコールの低めなワイン。
- シュペートレーゼ:遅く摘んだ、より熟したぶどうから。味わいが濃いが、甘いとは限らない。
- アウスレーゼ:完熟した房から、熟していない粒を除いて造る。
- ベーレンアウスレーゼ:一粒ずつ選んだ過熟の粒から。多くは貴腐の粒。
- トロッケンベーレンアウスレーゼ:貴腐で干しぶどうのようになった粒から。毎年は造れない。
- アイスヴァイン:マイナス7度以下で凍ったまま収穫・圧搾したぶどうから。
甘さは別の表示で
プレディカートは「収穫時の熟し具合」を示す等級で、仕上がりの甘さは発酵の止め方で変わります。辛口なら「trocken(トロッケン)」、やや辛口なら「halbtrocken」などの表示を合わせて読みます(辛口・甘口)。