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ワイン用語辞典

VDP(ドイツの畑の格付け)とは?

vdp
このページの要点

VDPとは、ドイツの醸造所の団体「ドイツ・プレディカート醸造所連盟」のことで、加盟醸造所の畑を4段階で格付けする独自の仕組みを持っています。最上位の畑の辛口は「グローセス・ゲヴェックス(GG)」と呼ばれます。

この記事の目次

畑の格で4段階

VDPの格付けは、ブルゴーニュのプルミエ・クリュとグラン・クリュの考え方にならい、産地を狭く限るほど上位になる4段階です。

  • VDP.グーツヴァイン:醸造所の自社畑のワイン。ラベルの産地の情報は醸造所名と地域名だけ。
  • VDP.オルツヴァイン:村の中の、質の高い伝統ある畑のワイン。
  • VDP.エアステ・ラーゲ:一級の畑。ラベルに村名と畑名が並びます。
  • VDP.グローセ・ラーゲ:最上位の畑。

グローセス・ゲヴェックス(GG)

グローセ・ラーゲの畑から造る辛口は「VDP.グローセス・ゲヴェックス(GG)」と呼ばれます。甘口の場合は、カビネットやシュペートレーゼなど伝統的なプレディカートの名前で表示されます。

国の制度と並ぶもう一つの物差し

ドイツには国の法律による格付けもあり、VDPの格付けはそれとは別に、加盟醸造所が自ら決めたものです。辛口のリースリングを選ぶときに、GGの表示は造り手が最上位の畑と考える一本の目印になります。

よくある質問

VDPの格付けは国の法律?
国の法律ではなく、VDPに加盟する醸造所が自ら定めた格付けです。国の制度による表示と並んで、ラベルに書かれます。

出典・確認日

1件

定義は、上の公的機関・業界団体などの説明をもとに編集部がまとめたものです。

最終更新: 2026-11-04 / 編集: Vinotier編集部