畑の格で4段階
VDPの格付けは、ブルゴーニュのプルミエ・クリュとグラン・クリュの考え方にならい、産地を狭く限るほど上位になる4段階です。
- VDP.グーツヴァイン:醸造所の自社畑のワイン。ラベルの産地の情報は醸造所名と地域名だけ。
- VDP.オルツヴァイン:村の中の、質の高い伝統ある畑のワイン。
- VDP.エアステ・ラーゲ:一級の畑。ラベルに村名と畑名が並びます。
- VDP.グローセ・ラーゲ:最上位の畑。
グローセス・ゲヴェックス(GG)
グローセ・ラーゲの畑から造る辛口は「VDP.グローセス・ゲヴェックス(GG)」と呼ばれます。甘口の場合は、カビネットやシュペートレーゼなど伝統的なプレディカートの名前で表示されます。
国の制度と並ぶもう一つの物差し
ドイツには国の法律による格付けもあり、VDPの格付けはそれとは別に、加盟醸造所が自ら決めたものです。辛口のリースリングを選ぶときに、GGの表示は造り手が最上位の畑と考える一本の目印になります。