このページの要点 清澄は、ワインに卵白やベントナイトなどを加えて濁りのもとを沈め、澄んだ上の部分を取り出すこと。濾過は、ワインをフィルターに通して細かな粒子を取り除くことです。どちらも行わないワインは「無清澄・無濾過(ノンフィルター)」と表示されることがあります。
この記事の目次
清澄 — 濁りを沈める
ブルゴーニュワイン委員会の用語集は、清澄を「卵白やベントナイトなどの物質を加え、浮遊する粒子と結びつけて沈め、上澄みを引き抜くこと」と説明しています。ワインの見た目を澄ませるだけでなく、瓶詰め後に濁りが出にくくなる効果もあります。
濾過 — フィルターで取り除く
濾過は、液体から細かな粒子を取り除く方法です。同じ用語集は、濾過は好ましい成分まで取り除くおそれがあるため、主に早く飲むワインに使われると書いています。
「無清澄・無濾過」の表示
どちらも行わない造りは、ワインの風味をできるだけそのまま残したいという考えから選ばれます。ラベルや裏ラベルに「無清澄」「無濾過」「ノンフィルター(unfiltered)」と書かれていれば、グラスの中に細かな澱や濁りが見えることがあります。
よくある質問
無濾過のワインが濁っているのは傷んでいるから?
多くの場合、傷みではありません。濾過していないため細かな澱や濁りが残っていることがあります。気になるときは、瓶を立てて澱を沈めてから静かに注ぎます。
出典・確認日
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定義は、上の公的機関・業界団体などの説明をもとに編集部がまとめたものです。
最終更新: 2026-11-04 / 編集: Vinotier編集部