どんなワイナリー? 岩の原葡萄園は、「日本ワインの父」川上善兵衛が1890年に開いた、日本ワインの原点ともいえるワイナリー。日本固有の品種マスカット・ベーリーAやブラック・クイーンを生んだ地で、石蔵や雪室を見学できます。代表銘柄「深雪花」で知られます。
日本ワインの父が開いた園
岩の原葡萄園は、1890(明治23)年、川上善兵衛が新潟・上越に開いた、日本ワインの原点ともいえるワイナリーです。善兵衛は「日本ワインの父」「日本のワインぶどうの父」と称される人物。勝海舟の勧めで22歳のときに葡萄園を開き、日本の気候・風土に合うワインづくりに生涯を捧げました。
マスカット・ベーリーAを生んだ地
善兵衛の最大の功績が、品種育成。生涯で1万回を超える交雑を行い、22品種を作出しました。その代表が、日本固有の赤ワイン用品種マスカット・ベーリーAとブラック・クイーンです。とりわけマスカット・ベーリーAは、いまや国内ワイナリーの約3分の1で使われる、日本を代表する品種に。ここはまさに、日本ワインのふるさとです。
歴史を訪ねる
訪問では、ぶどう畑や石蔵・雪室・記念館を見学でき、無料・有料の試飲も楽しめます。代表銘柄「深雪花(みゆきばな)」は、善兵衛の遺産を今に伝える一本。同じ新潟のカーブドッチとあわせて知れば、日本ワインの「始まり」と「いま」が一日でたどれます。
よくある質問
岩の原葡萄園はどんなワイナリー?
1890年創業、新潟・上越市にある日本ワインの原点ともいえるワイナリーです。創業者・川上善兵衛(1868–1944)は「日本ワインの父」「日本のワインぶどうの父」と称される人物で、勝海舟の勧めで22歳のときに葡萄園を開きました。
マスカット・ベーリーAとの関係は?
川上善兵衛は、日本の気候・風土に適した品種育成に生涯を捧げ、1万回を超える品種交雑から22品種を作出しました。その代表が日本固有の赤ワイン用品種マスカット・ベーリーAとブラック・クイーンです。マスカット・ベーリーAは今日、国内ワイナリーの約3分の1で使われる日本を代表する品種になっています。
見学や試飲はできる?
ぶどう畑や第一・第二石蔵、雪室、記念館などを見学できます。無料・有料の試飲があり、直売所で全製品を購入できます。代表銘柄は「深雪花(みゆきばな)」「善」です。最新情報は公式サイトでご確認ください。
最終更新: 2026-06-14 / 監修: Vinotier編集部