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ドメーヌ・ラモネ モンラッシェ

Domaine Ramonet Montrachet Grand Cru / ドメーヌ・ラモネ
特級畑(区画所有)

ドメーヌ・ラモネのモンラッシェは、シャサーニュ・モンラッシェ村に蔵を置く家族経営のドメーヌが、白の特級モンラッシェから造る辛口の白です。Decanterによると、ドメーヌの白のなかでモンラッシェだけが新樽100%で熟成されます。生産者の公式サイトを確認できなかったため、このページは専門誌とブルゴーニュワイン委員会の資料に基づいています。

  • 豊か
  • 厚みのある質感
  • 力強さ
  • 長期熟成型
この記事の目次

どんなワインか

ドメーヌ・ラモネのモンラッシェは、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ南部、ピュリニー・モンラッシェ村とシャサーニュ・モンラッシェ村にまたがる白の特級畑から造られる辛口の白ワインです。ラモネはシャサーニュ・モンラッシェ村に蔵を置く家族経営のドメーヌで、Decanterは、1930年代にはすでに瓶詰めしたワインがアメリカに輸出されていたと紹介しています。

生産者の公式サイトを確認できなかったため、このページはDecanterのスティーヴン・ブルックによる2018年の記事と、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)の資料に基づいています。同誌によると、当主ピエール・ラモネは1994年に88歳で亡くなり、1983年からは孫のノエルとジャン=クロードがドメーヌを運営してきました。2人はピエールが築いた伝統とスタイルを尊重し、豊かで肉付きのよいワインの持ち味を受け継いでいると同誌は書いています。

畑と造り

Decanterによると、ラモネの区画は約0.5ヘクタールで、モンラッシェがまたがるシャサーニュ側とピュリニー側にほぼ半分ずつあります。ただし、これより小さい面積を挙げる資料もあり、数字には差があります。古い木は1980年代後半に抜かれ、1990年に植え替えられました。

BIVBによると、特級モンラッシェの2022年の生産面積は7.79ヘクタール、標高は250〜270メートルで、東から南を向きます。比較的薄い土壌が、赤みを帯びた泥灰土の帯が走る硬い石灰岩の上にあると説明されています。

造りについて同誌は、樹齢18年以上の木のぶどうだけを使い、ステンレスタンクで仕込んだのち樽に移すと書いています。多くのワインは新樽3分の1で12〜15か月ですが、モンラッシェだけは新樽100%。バトナージュは最小限で、澱と長く触れさせます。

飲み頃と楽しみ方

BIVBは、モンラッシェ一族の特級の供出温度を12〜14℃としています。長い熟成に耐える白とされますが、ヴィンテージと保存状態による差が大きいワインです。購入するときは信頼できる専門店で状態を確かめると安心です。

同じ特級のDRCのモンラッシェやドルーアンのマルキ・ド・ラギッシュと比べると、造り手ごとの違いが見えてきます。

※面積・造りの情報は専門誌の記事に基づき、資料によって差があります。

ドメーヌ・ラモネ モンラッシェの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ドメーヌ・ラモネ モンラッシェの

ワイン情報

名称ドメーヌ・ラモネ モンラッシェDomaine Ramonet Montrachet Grand Cru
生産者ドメーヌ・ラモネ
位置づけ特級畑(区画所有)
種類白
国・地域フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ(ピュリニー・モンラッシェ村、シャサーニュ・モンラッシェ村)
原産地呼称AOCモンラッシェ
格付けグラン・クリュ(特級)
主な品種シャルドネ
区画Decanter(2018年)は約0.5haで、シャサーニュ側とピュリニー側にほぼ半分ずつとしている。より小さい面積を挙げる資料もあり、数字は資料によって差がある
植え替え古い木は1980年代後半に抜かれ、1990年に植え替えられた(Decanter)
醸造と熟成樹齢18年以上の木のぶどうだけを使う。ステンレスタンクで仕込んだのち樽へ。他のワインは新樽3分の1で12〜15か月だが、モンラッシェは新樽100%。バトナージュは最小限で、澱との接触は長い。清澄・ろ過は決まって行うわけではない(Decanter)
ドメーヌ当主ピエール・ラモネは1994年に88歳で亡くなった。1983年から孫のノエルとジャン=クロードが運営。1930年代にはすでに瓶詰めしたワインがアメリカに輸出されていた(Decanter)
特級モンラッシェAOC制定は1937年7月31日。生産村はピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェ。2022年の生産面積は7.79ha、標高250〜270m。比較的薄い土壌が、赤みを帯びた泥灰土の帯が走る硬い石灰岩の上にある(ブルゴーニュワイン委員会〈BIVB〉)
飲み頃の温度12〜14℃前後(BIVBの目安)
グラス大ぶりの白ワイン用グラス(ブルゴーニュ型)
飲み頃の目安長い熟成に耐える白とされるが、ヴィンテージと保存状態による差が大きい。古い年は専門店で状態を確かめたい

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

ラモネのモンラッシェの区画はどのくらいの広さですか?
Decanterの2018年の記事は、約0.5ヘクタールで、モンラッシェがまたがるシャサーニュ側とピュリニー側にほぼ半分ずつと書いています。一方で、これより小さい面積を挙げる資料もあります。生産者の公式資料を確認できなかったため、このページでは数字に差があることを明記しています。
ほかのラモネの白と造りは違いますか?
Decanterによると、ラモネのワインは樹齢18年以上の木からだけ造られ、ステンレスタンクで仕込んだのち樽で熟成します。多くのワインは新樽3分の1で12〜15か月ですが、モンラッシェだけは新樽100%で熟成させます。澱と長く触れさせる造りが、豊かで量感のあるスタイルにつながっていると同誌は説明しています。

出典・確認日

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-17 / 編集: Vinotier編集部