代表銘柄(1987年に「J.ロアー エステート」の最初のワインとして登場) J.ロアー エステート リバーストーン シャルドネは、カリフォルニア・モントレーの冷涼なアロヨ・セコの自社畑から造る白です。創業者ジェリー・ロアーが1972年に植え始めた畑のぶどうを使い、樽で発酵・澱とともに熟成させます。1987年に「J.ロアー エステート」の最初のワインとして登場しました。
- シャルドネ
- 熟した柑橘
- ヘーゼルナッツ
- 樽の香り
- ほどよい酸
この記事の目次
どんなワインか
J.ロアー エステート リバーストーン シャルドネは、カリフォルニアのJ.ロアーがモントレー・カウンティのアロヨ・セコで造る白ワインです。公式サイトによると、創業者のジェリー・ロアーは10年近く畑の候補地を探したのち、のちにアロヨ・セコAVAの中心となるモントレーの土地を選び、1972年にグリーンフィールドで最初の280エーカーを植えました。
リバーストーンは1987年、J.ロアーの自社畑シリーズ「J.ロアー エステート」の最初のワインとして登場し、35年以上にわたってアロヨ・セコの最初の畑から造られてきました。名前は、畑の土壌に散らばる大きな沖積の石にちなみます。2019年ヴィンテージは、J.ロアーで初めて「カリフォルニア持続可能なぶどう栽培」の認証マークを付けたワインになりました。
造りと味わい
生産者によると、アロヨ・セコはモントレー湾からの霧と冷たい風で涼しく、生育期間が長いのが特徴です。土壌は主にエルダー・ロームという砂質の土で、その下にアロヨ・セコ川が長い年月をかけて運んだ石が重なり、水はけのよい畑になっています。2023年はシャルドネ100%で、8つのクローンを使いました。
ワインは樽で発酵・樽で熟成させ、澱とともに寝かせる「シュール・リー」で仕上げます。白ワイン担当のワインメーカー、クリステン・バーンハイゼルのテイスティングノートでは、熟した柑橘やりんご、白いネクタリン、焼き菓子のスパイスの香りに、メイヤーレモンや柑橘のクリーム、ヘーゼルナッツ、カカオ、ほのかな樽の風味が続き、酸と質感のバランスがよく余韻が長いとされます。品種の特徴は品種:シャルドネで紹介しています。
合う料理と飲み方
生産者は、食前にトリプルクリームのブリーやシェーヴルを、食事には魚介のリゾットやムール貝の白ワイン蒸し、鶏肉のピカタを挙げています。コクのある白なので、クリーム煮やグラタン、バターを使った魚介料理にもなじみます。温度は冷やしすぎず10〜13℃前後が目安です。公式はヴィンテージから5年以内を飲み頃の目安としています。
J.ロアー エステート リバーストーン シャルドネ(アロヨ・セコ)の
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
J.ロアー エステート リバーストーン シャルドネ(アロヨ・セコ)の
ヴィンテージ
| 2023 | 収穫は10月2日〜11月13日。公式は熟した柑橘や白いネクタリン、焼き菓子のスパイスの香りとしている |
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| 2022 | 春は涼しく、夏は朝夕に霧がかかった。収穫は9月12日〜10月18日(公式) |
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J.ロアー エステート リバーストーン シャルドネ(アロヨ・セコ)の
ワイン情報
| 名称 | J.ロアー エステート リバーストーン シャルドネ(アロヨ・セコ)J. Lohr Estates Riverstone Chardonnay |
| 生産者 | J.ロアー・ヴィンヤーズ&ワインズ |
| 位置づけ | 代表銘柄(1987年に「J.ロアー エステート」の最初のワインとして登場) |
| 種類 | 白 |
| 国・地域 | アメリカ/カリフォルニア/モントレー・カウンティ(アロヨ・セコ) |
| 原産地呼称 | アロヨ・セコAVA(モントレー・カウンティ) |
| 主な品種 | シャルドネ |
| 畑 | 1972年、ジェリー・ロアーがグリーンフィールドに最初の280エーカーを植えた。土壌は主にエルダー・ロームで、その下にアロヨ・セコ川が運んだ石がある(公式) |
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| 名前の由来 | 畑の土壌に散らばる大きな沖積の石(リバーストーン)にちなむ(公式) |
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| 造り | 樽で発酵・樽で熟成し、澱とともに熟成させる(シュール・リー)。2023年はシャルドネ100%、8つのクローン(公式) |
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| 歴史と認証 | 1987年に「J.ロアー エステート」の最初のワインとして登場。2019年ヴィンテージがJ.ロアーで初めて「カリフォルニア持続可能なぶどう栽培」の認証マークを付けたワイン(公式) |
| 飲み頃の温度 | 10〜13℃前後(一般的な樽を使った白の目安) |
| グラス | 大ぶりの白ワイン用グラス |
| 飲み頃の目安 | 公式はヴィンテージから5年以内を目安とし、すぐに楽しめる造りとしている |
| 価格帯の目安 | 3,000〜1万円 |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
樽の香りは強いですか?
樽で発酵・熟成させ、澱とともに寝かせる造りなので、すっきりしたタンク熟成の白よりもコクがあります。ただ、公式のテイスティングノートは樽を「ほのかに」と表現しており、熟したメイヤーレモンや柑橘のクリーム、ヘーゼルナッツの風味と、バランスのよい酸が中心だと説明しています。
どんな料理に合いますか?
生産者は、食前にトリプルクリームのブリーやシェーヴル(山羊乳のチーズ)を、食事では魚介のリゾット、ムール貝の白ワイン蒸し、鶏肉のピカタを挙げています。日本の食卓なら、鶏肉のクリーム煮やグラタン、バター醤油のホタテ焼きなどにも合わせやすいでしょう。
出典・確認日
5件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部