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CVNE インペリアル グラン・レセルバ

CVNE Imperial Gran Reserva / CVNE(クネ/コンパニア・ビニコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ)

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代表銘柄

インペリアル グラン・レセルバは、1879年創業のリオハの名門CVNE(クネ)が、優れた年にだけ造る赤です。銘柄は1920年代に生まれ、名前は英国向けの特別な瓶「ピンタ・インペリアル」に由来します。テンプラニーリョ85%にグラシアーノとマスエロを加え、フランス産とアメリカ産の樽で2年熟成させます。

  • 古典的
  • エレガント
  • なめらかな質感
  • 熟成由来の複雑さ
この記事の目次

どんなワインか

インペリアル グラン・レセルバは、リオハのCVNE(クネ)が造る赤ワインです。公式の沿革によると、CVNEは1879年にエウセビオとライムンドのレアル・デ・アスア兄弟が創業し、創業家が今も経営を続けています。インペリアルは1920年代に生まれた銘柄です。名前は、英国市場向けに詰めた約0.5リットルの特別な瓶「ピンタ・インペリアル」に由来します。

公式は「インペリアルはスペインの偉大なワインの一つ」と紹介し、優れた年にだけ造るとしています。品種はテンプラニーリョ85%に、グラシアーノ10%とマスエロ5%を加えます(2017・2018年)。樽熟成を行う「ナベ・エッフェル」は、エッフェルの設計事務所が手がけた柱のない建物で、公式の説明では1909年に建てられました。

畑と造り

ぶどうはリオハ・アルタの自社の優れた畑から選びます。2017年と2018年は、ビリャルバにあるレメディオとエンシナスの小さな畑(標高550〜650メートル、計12ヘクタール)と、トレモンタルボにある樹齢40年のバルバロハとアントニャーナの畑を使いました。いずれも株仕立てで灌漑をせず、粘土に丸石が混じる南向きのなだらかな斜面です。

収穫は手摘みで、畑と蔵で2回選果します。房のまま冷やし、つぶしたぶどうを重力で小さな木桶に送り、数時間低温で浸漬してから、自社の酵母で28〜29℃で発酵させます。マロラクティック発酵はコンクリートタンクです。その後、フランス産とアメリカ産の新樽と1回使用樽で2年熟成させ、8か月ごとに澱引きします。最後に蔵の古い地下セラーで瓶熟成させてから出荷します。

飲み頃と楽しみ方

公式の目安では提供温度は18℃で、時間とともに長く持ち、良くなるように造ったワインとしています。赤身の肉やジビエ、熟成したチーズとの組み合わせを勧めています。同じリオハの老舗ラ・リオハ・アルタの890と比べると、リオハのグラン・レセルバの幅が見えてきます。産地の全体像は銘醸図鑑:リオハで学べます。

※品種構成や熟成の方法はヴィンテージによって異なります。最新の情報は生産者の公式サイトでご確認ください。

CVNE インペリアル グラン・レセルバの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
タンニン
柔らかしっかり
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

CVNE インペリアル グラン・レセルバの

ヴィンテージ

2018強い霜と雪、多雨の冬と、涼しく雨の多い春のあと、暑すぎない夏で熟した年。公式は例年よりアルコールがやや低く酸がやや目立つとしている。10月8〜26日に収穫。フランス産80%・アメリカ産20%の樽で24か月。2021年7月瓶詰め。
2017平年より高い気温で生育が早まり、4月末の霜と干ばつで収量が減った年。9月18日〜10月3日に収穫。フランス産70%・アメリカ産30%の樽で24か月。2020年7月瓶詰め。

CVNE インペリアル グラン・レセルバの

ワイン情報

名称CVNE インペリアル グラン・レセルバCVNE Imperial Gran Reserva
生産者CVNE(クネ/コンパニア・ビニコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ)
位置づけ代表銘柄
種類赤
国・地域スペイン/ラ・リオハ/リオハ・アルタ
原産地呼称DOCaリオハ
格付けグラン・レセルバ
主な品種テンプラニーリョ、グラシアーノ、マスエロ
品種構成2018年・2017年はテンプラニーリョ85%、グラシアーノ10%、マスエロ5%(公式)
畑リオハ・アルタの自社の優れた畑から。2017・2018年はビリャルバのレメディオとエンシナス(標高550〜650m、12ha)、トレモンタルボの樹齢40年のバルバロハとアントニャーナを選んだ。株仕立て、灌漑なし(公式)
醸造手摘みで畑と蔵の2回選果。小さな木桶で数時間低温浸漬し、自社の酵母で28〜29℃で発酵。マロラクティック発酵はコンクリート(公式)
熟成フランス産・アメリカ産の新樽と1回使用樽で24か月、8か月ごとに澱引き。2018年はフランス産80%、2017年は70%。その後、蔵の古い地下セラーで瓶熟成してから出荷(公式)
生産優れた年にだけ造る(公式)
名前英国市場向けに詰めた約0.5Lの特別な瓶「ピンタ・インペリアル」から(公式)
飲み頃の温度18℃前後(公式の目安)
グラスボルドー型の大ぶりなグラス
飲み頃の目安公式は時間とともに長く持ち、良くなるように造ったワインとしている。具体的な飲み頃の年数は示していない
価格帯の目安〜1万円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

「CVNE」は「クネ」と読むのですか?
日本の販売店では「クネ」と呼ばれることが多い表記です。公式によると、正式名はコンパニア・ビニコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ(スペイン北部ワイン会社)で、1879年にエウセビオとライムンドのレアル・デ・アスア兄弟が創業しました。現在は5代目が経営しています。
インペリアルのレセルバとグラン・レセルバは何が違いますか?
公式の銘柄一覧では、インペリアルの名でレセルバとグラン・レセルバの両方が並んでいます。グラン・レセルバは優れた年にだけ造られ、樽で24か月熟成させたあと、蔵の地下セラーで瓶熟成させてから出荷されます。最新の詳細は各銘柄の公式ページで確認してください。

出典・確認日

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

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最終更新: 2026-10-22 / 編集: Vinotier編集部