ピラミッドの頂点
イタリアの原産地呼称保護協会の連合会Federdocは、DOCGを「イタリアワインのピラミッドの頂点」と位置づけています。高い品質を持ち、土地の自然・人・歴史の要素で特徴づけられ、国の内外で評価を得てきたワインに与えられる呼称です。
DOCとの違い
Federdocの説明では、DOCGはDOCより厳しい生産の決まりに従う必要があり、DOCGになる前に少なくとも5年間DOCであったことが条件です。容器は5リットル以下に限られ、ボトル1本ずつに国が発行する英数字の番号入りの証紙を貼ります。
DOPとの関係
2009年8月から、DOCとDOCGはEU共通の「DOP(保護原産地呼称)」に含まれました。ラベルにはDOPと書かれることも、従来どおりDOC・DOCGと書かれることもあります。バローロやキャンティ・クラッシコなど、名前を知られた産地の多くがDOCGです。