タンクの中で泡をつくる
ベースのワインに糖と酵母を加え、密閉した耐圧タンク(イタリア語でアウトクラーヴェ)の中で二次発酵させます。発酵で生まれた炭酸ガスはタンクの中に閉じ込められ、ワインに溶け込みます。発酵を終えたら濾過して酵母を取り除き、圧力をかけたまま瓶に詰めます。
プロセッコの泡
プロセッコDOCの協会は、この方法を19世紀末にイタリアで考案されたマルティノッティ方式として紹介し、プロセッコの泡はこのタンクでの二次発酵から生まれると説明しています。
瓶内二次発酵との違い
瓶内二次発酵は瓶1本ずつで発酵と熟成を行い、澱と長く触れ合います。シャルマ方式はタンクでまとめて泡をつくるため、短い期間で仕上げられ、ぶどうの若々しい香りを残しやすい造り方です。どちらの方式かは、裏ラベルや生産者の説明に書かれていることがあります。