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ワイン用語辞典

シャルマ方式(タンク内二次発酵)とは?

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このページの要点

シャルマ方式とは、ワインを密閉した大きな耐圧タンクの中で二次発酵させて泡を生む製法です。イタリアでは「マルティノッティ方式」とも呼ばれ、プロセッコの協会はこの方法で泡を生むと説明しています。

この記事の目次

タンクの中で泡をつくる

ベースのワインに糖と酵母を加え、密閉した耐圧タンク(イタリア語でアウトクラーヴェ)の中で二次発酵させます。発酵で生まれた炭酸ガスはタンクの中に閉じ込められ、ワインに溶け込みます。発酵を終えたら濾過して酵母を取り除き、圧力をかけたまま瓶に詰めます。

プロセッコの泡

プロセッコDOCの協会は、この方法を19世紀末にイタリアで考案されたマルティノッティ方式として紹介し、プロセッコの泡はこのタンクでの二次発酵から生まれると説明しています。

瓶内二次発酵との違い

瓶内二次発酵は瓶1本ずつで発酵と熟成を行い、澱と長く触れ合います。シャルマ方式はタンクでまとめて泡をつくるため、短い期間で仕上げられ、ぶどうの若々しい香りを残しやすい造り方です。どちらの方式かは、裏ラベルや生産者の説明に書かれていることがあります。

よくある質問

シャルマ方式は瓶内二次発酵より劣る?
優劣ではなく、狙う味わいの違いです。澱と長く触れない分、熟成由来の香りよりも、ぶどうそのものの果実の香りが前に出やすい傾向があります。

出典・確認日

1件

定義は、上の公的機関・業界団体などの説明をもとに編集部がまとめたものです。

最終更新: 2026-11-04 / 編集: Vinotier編集部