ワインガイド Vinotier
Winery — 大阪・柏原市

カタシモワイナリー

katashimo / 創業 1914年
カタシモワイナリーの蔵(黒板壁の建物と樽)
カタシモワイナリーの蔵(黒板壁の建物と樽) / Photo: “カタシモワイナリー” by Popbeans, CC0(Wikimedia Commons)
どんなワイナリー?

カタシモワイナリー(カタシモワインフード)は、1914(大正3)年創業の西日本で現存最古とされるワイナリー。大阪・柏原の堅下(かたしも)で、樹齢100年を超える甲州や主力のデラウェアを育てます。たこ焼きに合わせる発想のスパークリング「たこシャン」で知られる、大阪ワインの草分けです。

西日本、最古のワイン蔵

カタシモワイナリーは、1914(大正3)年に高井作次郎が大阪・柏原の堅下(かたしも)で始めた、西日本で現存最古とされるワイナリーです。日本酒や酢の醸造技術を応用した独自のワイン造りに端を発し、100年を超えていまも家族経営で受け継がれています。減農薬・有機肥料の自社農園には、樹齢100年超の甲州の古木が現役で残ります。

たこ焼きに合わせる一本

主力品種は大阪が全国有数の産地を誇るデラウェア。これを瓶内二次発酵させた「たこシャン」は、「たこ焼きに合うスパークリング」という発想から生まれた看板商品で、大阪の食文化と地のワインを結びつけた名物です。甲州の古木からは、土地の歴史そのものを映した白も生まれます。

大阪ワインを訪ねる

2019年のG20大阪サミット夕食会での採用や数々の受賞で、大阪ワインの実力を全国に知らしめた立役者。ランチ付きの見学会などで蔵と畑に触れられます。隣の飛鳥ワインとあわせて巡れば、大阪——2021年にGI(地理的表示)に指定された産地——の100年の歩みが見えてきます。

よくある質問

カタシモワイナリーはどんなワイナリー?
1914年創業、西日本で現存する最古とされるワイナリーです。大阪・柏原の堅下地区で、創業以来100年以上ワインを造り続け、樹齢100年を超える甲州の古木も今なお現役で実をつけています。
「たこシャン」とは?
デラウェアを瓶内二次発酵させた中辛口のスパークリングワインで、たこ焼きに合わせるというユニークな発想から生まれた看板商品です。上位版の「金のたこシャン」もあります。
見学はできる?
ランチ付きの見学会やガイドツアーが、イベント形式で随時開催されています(要予約・有料)。直営ワインショップは通常予約不要で立ち寄れます。最新の開催情報は公式サイトでご確認ください。

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最終更新: 2026-06-14 / 監修: Vinotier編集部