本文へ移動
ワインガイド Vinotier マイリスト
ワインを探す / 白・ポルトガル

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ

Gatão Vinho Verde Branco / ボルゲス(ソシエダーデ・ドス・ヴィニョス・ボルゲス)

PRこのページは広告を含みます(方針)

代表銘柄(猫のラベルのヴィーニョ・ヴェルデ)

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデは、1884年創業のポルトガルの生産者ボルゲスが造る、猫のラベルの白です。アザル、ペデルナン、トラジャドゥーラ、アヴェッソ、ロウレイロの5品種から造る、アルコール9%の軽い微発泡。生産者は若いうちに飲むやや甘口(meio-seco)と説明しています。

  • 微発泡
  • 若々しい果実
  • 軽やか
  • よく冷やして
この記事の目次

どんなワインか

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガルの生産者ボルゲス(ソシエダーデ・ドス・ヴィニョス・ボルゲス)が造る白ワインです。「ガタオ」はポルトガル語で大きな雄猫のことで、猫を描いたラベルが目印です。生産者はガタオを、フレッシュさと若々しさをあわせもつ軽やかな一本で、ポルトガルワインを世界に伝える「大使」のような存在だと紹介しています。

公式の沿革によると、ボルゲスは1884年、アントニオ・ヌネス・ボルゲスとフランシスコ・アントニオ・ボルゲスの兄弟が興した商社に始まります。1998年からはヴィエイラ家が率いるポルトガル資本のJMVグループに属し、ドウロ、ダン、ヴィーニョ・ヴェルデの3つの産地に自社のキンタ(ぶどう園)をもっています。ヴィーニョ・ヴェルデ地方の中心部フェルゲイラスに、醸造と瓶詰めを担う大きな拠点を構えています。

造りと味わい

産地はポルトガル北西部のヴィーニョ・ヴェルデ地方です。生産者の技術資料によると、畑は花崗岩の土壌で、品種はアザル、ペデルナン、トラジャドゥーラ、アヴェッソ、ロウレイロの5つ。この地方で古くから育てられてきた品種です。

醸造では、ぶどうを房のまま圧搾して果汁をとり、24〜48時間低温で静置して澄ませます。発酵は14〜16℃に保って10〜15日。そのあと細かな澱の上で最低2か月寝かせ、酸素に触れさせないようにして瓶に詰めます。アルコールは9%、総糖分は1Lあたり15g、総酸は6.3gです。

生産者は、澄んだレモン色で、わずかに泡が立ちのぼり、若々しくフルーティな香り、口当たりはやわらかく繊細で、フレッシュな果実味があると説明しています。甘辛の区分は「meio-seco(やや甘口)」で、若いうちに飲むワインとしています。

合う料理と飲み方

生産者の目安の温度は6〜8℃と、しっかり冷やして飲むスタイルです。魚、甲殻類や貝、軽い前菜に合わせるよう勧めています。寿司・刺身や天ぷら、えびやあさりを使った料理など、日本の魚介の食卓にもなじみます。アルコールが低めなので、昼の食事や暑い日の一杯にも向いています。産地の全体像は第21講 ポルトガル完全編でまとめています。

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデの

味わいの目安

ボディ
軽やか重厚
酸味
穏やか生き生き
甘辛
辛口甘口

公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。

ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデの

ワイン情報

名称ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデGatão Vinho Verde Branco
生産者ボルゲス(ソシエダーデ・ドス・ヴィニョス・ボルゲス)
位置づけ代表銘柄(猫のラベルのヴィーニョ・ヴェルデ)
種類白
国・地域ポルトガル/ヴィーニョ・ヴェルデ(ミーニョ)
原産地呼称ヴィーニョ・ヴェルデ(Região Demarcada dos Vinhos Verdes)
主な品種アザル、ペデルナン、トラジャドゥーラ、アヴェッソ、ロウレイロ
畑ヴィーニョ・ヴェルデ地方。花崗岩の土壌。平均収量は1haあたり50hl(公式の技術資料)
醸造ぶどうを房ごと圧搾し、24〜48時間低温で静置して澄ませる。14〜16℃で10〜15日発酵させ、細かな澱の上で最低2か月寝かせる(公式の技術資料)
数値アルコール9%、総糖分15g/L、総酸6.3g/L(公式の技術資料)
飲み頃の温度6〜8℃(生産者の目安)
グラス白ワイン用のグラス
飲み頃の目安生産者は若いうちに飲むワインとしている
価格帯の目安〜3,000円

品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。

よくある質問

辛口ですか、甘口ですか?
生産者は「meio-seco(やや甘口)」と説明しており、技術資料の総糖分は1Lあたり15gです。ただし酸と軽い微発泡があるので、甘さが前に出るというより、やわらかく飲みやすい印象のワインです。アルコールも9%と低めです。
「ヴィーニョ・ヴェルデ」とはどういう意味ですか?
ポルトガル北西部の産地名で、直訳すると「緑のワイン」です。緑色のワインという意味ではなく、若々しさを表す名前とされます。この産地の白は、軽くて酸がさわやかで、ほのかに発泡するものが多いのが特徴です。

出典・確認日

4件

生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。

同じ産地・種類の

ほかの銘柄

最終更新: 2026-10-28 / 編集: Vinotier編集部