どんなワイナリー? 奥出雲葡萄園は、木次(きすき)乳業を母体に1990年設立された、出雲・雲南の本格派ワイナリー。土地に合う山ぶどう交配種「小公子」を主軸に立ち上げ、のちに欧州系のシャルドネにも踏み込みました。「品種に勝る技術なし」を理念に、土地に最も合うぶどうを選ぶ姿勢を貫きます。
牛乳屋が始めた本格ワイナリー
奥出雲葡萄園は、島根・雲南市木次町の本格派ワイナリーです。母体は、地元の木次(きすき)乳業。昭和60年代に山ぶどう交配品種の栽培を始め、1990年に葡萄園を設立しました。「品種に勝る技術なし」を掲げ、土地に最も合うぶどうを選び抜く——その真摯な姿勢が、出雲の本格派を支えます。
「小公子」と欧州系の二本柱
立ち上げの主軸が、山ぶどう交配種「小公子」。丹念に発酵させ約1年樽熟成した、力強く野性味のある赤が看板です。その後、シャルドネなど欧州系品種の栽培・醸造にも踏み込み、いまは山ぶどう交配種と欧州系の二本柱。土地と向き合いながら、表現の幅を広げてきました。
庭カフェで味わう
訪問では、地下の樽貯蔵庫を見学し、ショップで有料試飲が楽しめます。ぶどう園を眺める「庭カフェ」でピザを味わうのも一興。同じ島根で観光ワイナリーとして親しまれる島根ワイナリーとあわせて巡れば、出雲の「観光型」と「本格派」、二つの魅力が味わえます。
よくある質問
奥出雲葡萄園はどんなワイナリー?
木次乳業を母体に1990年に設立された、島根・雲南市木次町の本格派ワイナリーです(ワイン製造は1992年開始)。「自然と共生し地域と共存する」「品種に勝る技術なし」を理念に、土地に最も合うぶどうを選ぶ姿勢を貫いています。
「小公子」とは?
山ぶどう交配品種「小公子」を丹念に発酵させ、約1年樽熟成した、力強く野性味のある赤ワインです。奥出雲葡萄園の看板で、立ち上げ当初からの主軸品種です。のちにシャルドネなど欧州系も加わり、現在は二本柱で展開しています。
見学や食事はできる?
地下の展示ギャラリーや樽貯蔵庫を見られ(2024年にスロープを設置)、ショップで有料試飲ができます。「庭カフェ」でぶどう園を眺めながらピザやドリンクを楽しめます。ガイド付きツアーの有無は公式でご確認ください。
最終更新: 2026-06-14 / 監修: Vinotier編集部