代表銘柄(1942年に誕生したロゼ) マテウス ロゼは、ポルトガルのソグラペが1942年から造るロゼです。兵士の水筒にヒントを得た平たい丸みのあるボトルで知られ、輸入元は甘すぎない微発泡の味わいと説明しています。食前酒にも食事中にも合わせやすい、気軽なロゼの定番です。
この記事の目次
どんなワインか
マテウス ロゼは、ポルトガルを代表するワイン会社ソグラペが造るロゼワインです。輸入元のサントリーによると、マテウス ロゼは1942年にポルトガルで誕生しました。ソグラペも同じ1942年に創業した会社で、ダン、ドウロ、ヴィーニョ・ヴェルデ、バイラーダといったポルトガルの主な産地すべてに畑と醸造設備を持っています。
いちばんの特徴は、平たく丸みのあるボトルです。創業者のフェルナンド・ヴァン・ゼラー・ゲデスが、兵士が持ち歩いたフラスコ(水筒)にヒントを得て考えたもので、生産者のソグラペもこのボトルを「アイコニック」と紹介しています。発売以来世界中で売れ続け、輸入元は近年の世界的なロゼ人気の火付け役になったと説明しています。ソグラペによると、現在は120以上の市場で販売されています。
造りと味わい
輸入元は、地場品種を使い、非常に革新的な技術でつくられたロゼだと紹介しています。輸入元の品種の表記は「バーガ、その他」です。バガ(バーガ)は、ポルトガル中部のバイラーダ地方を代表する黒ぶどうとして知られます。
味わいについて、輸入元は「甘すぎない微発泡」と説明しています。ほのかな甘みとかすかな泡があり、さわやかに飲める軽やかなスタイルです。生産者のソグラペも、マテウスを軽やかでさわやか、どんな場面にも合わせやすいワインと紹介しています。なお、ソグラペは辛口版の「マテウス ドライ・セレクション」も造っており、オリジナルと比べてより辛口で軽く、複雑な味わいと説明しています。甘みの感じ方で選び分けられます。
合う料理と飲み方
輸入元は、食前酒にも食中酒にも楽しめるとしています。よく冷やして、乾杯の一杯や、サラダ、生ハム、揚げ物、少しスパイスの効いた料理と合わせるのが一般的な楽しみ方です。ボトルの形が目を引くので、ホームパーティーの手土産にも向いています。ロゼワインの造り方や種類は第53講 ロゼワイン完全編、ポルトガルの産地は第21講 ポルトガル完全編で紹介しています。
マテウス ロゼの
味わいの目安
- ボディ
- 軽やか重厚
- 酸味
- 穏やか生き生き
- 甘辛
- 辛口甘口
公式の説明や一般的な評価をもとにした編集部の目安です。年や熟成の度合いで変わります。
マテウス ロゼの
ワイン情報
| 名称 | マテウス ロゼMateus Rosé Original |
| 生産者 | ソグラペ |
| 位置づけ | 代表銘柄(1942年に誕生したロゼ) |
| 種類 | ロゼ |
| 国・地域 | ポルトガル/ポルトガル |
| 原産地呼称 | ポルトガル |
| 主な品種 | バガ |
| 誕生 | 1942年、ポルトガルで誕生(輸入元・生産者) |
|---|
| ボトル | 創業者フェルナンド・ヴァン・ゼラー・ゲデスが、兵士のフラスコ(水筒)にヒントを得て考案(輸入元・生産者) |
|---|
| スタイル | 甘すぎない微発泡(輸入元)。生産者は、辛口版「ドライ・セレクション」をオリジナルより辛口で軽いと説明している |
| 飲み頃の温度 | 6〜8℃前後(一般的なやや甘口のロゼの目安) |
| グラス | 白ワイン用の小ぶりなグラス |
| 飲み頃の目安 | 買ってすぐ、冷やして楽しむワイン |
品種の比率や熟成の方法は年によって変わります。価格は為替・流通で大きく変動するため、目安としてご覧ください。
よくある質問
甘口ですか、辛口ですか?
輸入元のサントリーは「甘すぎない微発泡」と説明しており、ほのかな甘みを感じる軽やかなスタイルです。生産者のソグラペは、オリジナルより辛口で軽い「マテウス ドライ・セレクション」も別に造っています。すっきりした辛口が好みなら、ドライ・セレクションを探すのも一案です。
どんな料理に合いますか?
輸入元は、食前酒にも食中酒にも楽しめるとしています。軽やかでほのかな甘みがあるので、生ハムとメロン、サラダ、から揚げ、エビチリなど少しスパイスの効いた料理と一般的に合わせやすいでしょう。よく冷やして、乾杯の一杯にするのも楽しみ方のひとつです。
出典・確認日
3件
生産者の公式資料などをもとにした解説です(試飲レビューではありません)。
最終更新: 2026-10-27 / 編集: Vinotier編集部