シャトー・ラトゥールのぶどう畑(馬で耕す) / Photo: “Château Latour, Pauillac, France (48029814568)” by Gilles Messian from Paris, France, CC BY 2.0(Wikimedia Commons) どんな造り手? シャトー・ラトゥールは、ボルドー・ポイヤックの1855年メドック格付け第1級。5大シャトー中最もパワフルで筋肉質とされ、タンニン豊富で凝縮感が強く、極めて長命です。「ポイヤックの王者」と称される、力強さと精密さの象徴です。
基本情報
| 国・地域 | フランス/ボルドー/メドック・ポイヤック |
| 格付け | 1855年メドック格付け 第1級(当初からの4軒の一つ) |
| 創設 | 14世紀(1855年第1級) |
| 味わい | パワフルで筋肉質。タンニン豊富・凝縮感が強く長命 |
| 価格帯の目安 | 別格の最高級(数万円〜数十万円規模) |
| 入手 | 正規取扱店・専門ワインショップ。十分に熟成させてから出荷する方針 |
公式サイトを見る ↗ / 第5講 ボルドー完全編で深く学ぶ
※価格はヴィンテージ・流通・為替で大きく変動します。目安としてご覧ください。入手方法は各正規取扱店・公式情報をご確認ください。
ポイヤックの王者
シャトー・ラトゥールは、ボルドー・ポイヤックの1855年メドック格付け第1級。5大シャトーのなかでも最もパワフルで筋肉質なスタイルで知られます。タンニン豊富で凝縮感が強く、若いうちは硬く閉じていても、何十年もかけて壮大に開いていく——まさに「王者」の風格です。
塔の名を冠して
名は、14世紀にジロンド河口を守るために築かれた「塔(La Tour)」に由来します。河口に面した中心区画「ランクロ」が、最良のカベルネ・ソーヴィニヨンを育てます。セカンド「レ・フォール・ド・ラトゥール」、サード「ポイヤック・ド・ラトゥール」も擁します。
飲み頃で届く名門
ラトゥールは2012年以降、十分に熟成させてから出荷する独自方針をとります。買ってすぐ飲み頃という稀有な存在です。ボルドーの格付けと奥行きは、第5講 ボルドー完全編で学べます。エレガントなマルゴーやラフィットと比べれば、その力強さがいっそう際立ちます。
よくある質問
シャトー・ラトゥールはどんなワイン?
ボルドー・ポイヤックの1855年メドック格付け第1級シャトーです。5大シャトーのなかで最もパワフルで筋肉質とされ、タンニン豊富で凝縮感が強く、極めて長期の熟成に耐えます。「ポイヤックの王者」と称されます。
名前の由来は?
14世紀、ジロンド河口の防衛のために築かれた「塔(La Tour)」に由来します。河口に面した中心区画「ランクロ(囲い地)」が、ラトゥールの最良のぶどうを生みます。
熟成させてから出荷するって本当?
本当です。2012年以降、ラトゥールはプリムール(先物)販売をやめ、十分に飲み頃まで熟成させてから出荷する独自方針をとっています。買ってすぐ楽しめるのも魅力です。
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最終更新: 2026-06-15 / 監修: Vinotier編集部