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World — フランス・ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ・ヴォーヌ・ロマネ

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)

Domaine de la Romanée-Conti / 起源1232年(畑名は1760年〜)
ロマネ・コンティの畑の石碑
ロマネ・コンティの畑の石碑 / Photo: “Romanée-Conti vineyard” by Andrea Schaffer, CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
どんな造り手?

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)は、ブルゴーニュ・ヴォーヌ・ロマネ村の世界最高峰の生産者。単独所有畑(モノポール)「ロマネ・コンティ」「ラ・ターシュ」をはじめ8つの特級畑を擁し、ピノ・ノワールの頂点とされます。極小生産で、世界で最も高価かつ希少なワインの一つです。

基本情報

主要品種
ピノ・ノワールシャルドネ
代表銘柄
ロマネ・コンティラ・ターシュリシュブールモンラッシェ(白)
国・地域フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ニュイ・ヴォーヌ・ロマネ
格付けグラン・クリュ多数(モノポール=ロマネ・コンティ/ラ・ターシュ ほか計8特級)
創設起源1232年(畑名は1760年〜)
味わい並外れた均衡と複雑性。熟した果実とテロワールの極致
価格帯の目安世界最高峰(ロマネ・コンティは1本100万円〜数千万円クラス)
入手極めて入手困難。正規はアロケーション(割当)、市場はオークション中心

第4講 ブルゴーニュ完全編で深く学ぶ

※価格はヴィンテージ・流通・為替で大きく変動します。目安としてご覧ください。入手方法は各正規取扱店・公式情報をご確認ください。

世界最高峰のピノ・ノワール

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)は、ブルゴーニュ・ヴォーヌ・ロマネ村に拠を構える、世界最高峰の生産者です。起源は13世紀の修道院にさかのぼり、畑名は18世紀にこの地を愛したコンティ公に由来します。ピノ・ノワールが表現しうる、均衡と複雑性の極致がここにあります。

二つのモノポール

DRCの象徴が、単独所有畑(モノポール)の「ロマネ・コンティ」「ラ・ターシュ」。ほかにもリシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェ(白)など、8つの特級畑を擁します。ビオディナミ・有機栽培を取り入れ、畑作業に馬を使うなど、自然に寄り添う造りを貫きます。

憧れの頂点として

ロマネ・コンティは年間数千本という極小生産で、1本が数百万円から数千万円。多くの愛好家にとって「いつか飲みたい」夢の一本です。ブルゴーニュの畑の階層や奥行きは、第4講 ブルゴーニュ完全編で深く学べます。同じくビオディナミを貫くルロワとあわせて知ると、ブルゴーニュの神髄が見えてきます。

よくある質問

ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)とは?
ブルゴーニュ・ヴォーヌ・ロマネ村にある、世界最高峰のピノ・ノワール生産者です。単独所有畑「ロマネ・コンティ」「ラ・ターシュ」をはじめ8つの特級畑を擁し、約8世紀の歴史を誇ります。「世界で最も高価で、しばしば最良のワイン」とも評されます。
ロマネ・コンティはなぜ高い?
わずか約1.8haの単独所有畑から、年間数千本しか造られない極小生産だからです。圧倒的な品質と希少性が重なり、1本100万円から数千万円クラスで取引されます。2026年には1945年ものが競売で約81万ドルで落札されました。
どうすれば買える?
正規ルートはアロケーション(限られた取引先への割当)で、一般に入手は極めて困難です。市場ではオークションや専門業者を通じて取引されますが、価格は非常に高額です。多くの愛好家にとって「いつか飲みたい憧れの一本」です。

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最終更新: 2026-06-15 / 監修: Vinotier編集部